#45 私のバンド遍歴の話

きっかけは「低い音が出る楽器が欲しい」だった

んですよ。バンドの音楽とか、全然興味なかったんです。

吹奏楽部でチューバを吹いていた私は、自宅にチューバが欲しくなったんですが、中学生の私には到底買えそうもないお値段で…

とにかくなんでもいいから低い音が出る楽器が欲しい！！と思った私は、初心者セットが当時1万5,000円くらいだったエレキベースを買いました。

それがきっかけで、バンドメンバーを探していた友人にバンドに誘われ、バンドの音楽を教えてもらい、ハマっていった、という感じです。

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私のバンド遍歴（時系列）

・中学1年
低い音が出る楽器が欲しくてエレキベースを買う
・中学2年
X JAPAN好きの友人に誘われ人生初のバンドを組む
・中学3年
地元の夏祭りで人生初のライブをし、バンドは解散

・高校1年
GREEで知り合った人に誘われ半年ほど活動する
↑が解散したあと、今やってるバンドに誘われる
・高校2年
バンド活動に明け暮れる（相当バカをする）
・高校3年
もう1つ別のバンドに誘われ、掛け持ちをする

・社会人1年目
1日限定バンドに誘われる（誘ってくれたのが今の旦那）
・社会人2年目
掛け持ちしていたバンドを脱退する
・社会人3～5年目
ゆるくバンド活動をする（やっぱりバカをする）
・社会人6年目
また別のバンドに誘われ、また掛け持ちをする
・社会人7年目
掛け持ちしていたバンドが解散する
・社会人8年目以降
コロナ禍で全く活動ができなくなる
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・現在
コロナ禍も落ち着き、ゆるくゆるーーく活動をする（基本バカ）

という具合で、私が主体で組んだバンドは1つもないんですねー。
ありがたいことに、バンド誘われ人生です。

大して上手くもないんですが、基本頼まれたことは断れないタチなので、誘いやすかったのかもしれませんね。

友達少ないド陰キャですが、今思い返せば、バンドを通じて青春してたなぁ…と。

当時は、泥臭くバンドをしていたつもりだったので、青春なんて、クソくらえだ！と思っていたのですが、うん。めちゃくちゃ青春してたのでは…？

それに、バンドがきっかけで旦那と仲良くなって、結婚までしちゃったんだから、人生分かりませんな～。

自分は一生結婚できないタイプの人間だと、本気で思っていたので、奇跡なんですよ。

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何歳からでもバンドはできる

旦那が今やっているバンドのドラムの人は、30歳超えてからドラムを始めて、今は40歳手前くらいですが、いろんなバンドを掛け持ちしています。

正直、若いころからドラムをやっていた人に比べると、特別うまいわけじゃないかもしれないんですが、その人にしか出せないドラムの味があるんですよね～。

旦那は「もっと練習しろ！」と言っているみたいですが…笑

実際、定期的に個人練習のためにスタジオに入っているそうで、すごいなーと思います。（私は大の練習嫌いなので一向にうまくならない）

何歳からでもバンドってできるんだなーと思ったんですけど、とは言え難しそうに感じますよね？

バンドやってみたいけど、どうやって始めたらいいかわからないという方は、この映画を観てみてください。

大橋 裕之さんの漫画が原作のアニメーション映画です。
監督は岩井澤健治監督。

制作期間なんと7年超、作画枚数40,000枚超、を全て手描き！！

とにかく、バンドをやりたい！という衝動があれば、バンドはできる！！と思わせてくれます。

私は映画館で観て、とにかく、「あぁ、嬉しい」と思った映画です。

原作の漫画は読んだことないのですが、なんだか、映画を観ている間中、嬉しかったんです。

ラストのライブシーン、ほんと最高で、映画館では物音一切立てないようにとガチガチに緊張してしまう私が、声を出して笑ってしまいました。

↓公式ホームページはこちら

アニメーション映画「音楽」（監督:岩井澤健治）公式サイト – 2020年1月公開

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長くなりましたが、とにかくバンドは最高ってこと！

です！これからもゆるーく活動していきたいなと思っています。

バンドもそうですが、ラジオのほうも、ゆるく楽しく、マイペースに続けていきたいと思います！

これからも細々とやっていきますので、少しでも動画を楽しんでいただけると嬉しいです。