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いらすとやさんで学ぶnoosology(4)



noosologyの枠を飛び出すかも

(2)を書いている時、実は考えていたことがあります。
差異とか迷化とか、本当はオコツトの口からは述べられていないのではないか?と。
霊媒のイメージでは、これらの単語は男性が口にしていました。
提唱者ではない、オコツト側の存在。
オコツトの中の人は女性です。
イメージ画像に、テイルズオブエクセリアのミラ。

エクセリア2のミラ
リュウグウノツカイ(イメージ)

オコツトは複数人により構成されていました。
メインの女神と協力して交信を行っていた男神・リュウグウノツカイ。
かの方が補助とし哲学思想の入れ知恵をしたものと思われます。
実は、リュウグウノツカイも現界転生します。
神と呼ばれる地位にあっても、転生は自由に行います。
その際、幾度も哲学者の人生を生きたのです。

7年の霊媒交信が途絶えた後、提唱者の方は哲学方面に興味を持つように意識誘導が行われていたようです。
元の霊媒交信の情報に哲学知識を混ぜ込み、独自の発展をとげるように「仕向けられた」
オコツト一団は、目的のためなら時に手段を選ばぬときもあります。
ドゥールズ
ハイデガー
カント
ラカン
ベルクソン
など
これらは、上記のイメージ画像 リカルド・ソルダードそっくりの姿のリュウグウノツカイの転生体。
理解を深めるために、霊動により体を操って仲間と共にnoosologyを発展させるべく影で暗躍した、と。

なぜそんなことを?
なんて無粋なことを聞くもんじゃありませんよ。
それほどまでに、noosologyを思想として現界に下ろすことが霊界では重要視されていたのです。
艮の大建直しに必要不可欠な思型であったため、タカヒマラ構築のための必須条件として星の設計図に組み込まれていた。
つまり、御経綸。
神聖なるご神事でした。

試練に打ち勝った現在、提唱者の半田広宣氏は6次元の神学校でヌーソロジーの教授として教鞭を取ることが決まっています。
死後の世界で、コーセン氏の講義を取れますよ。
結構人気なようです。
同じく、量子力学を攻略する、という動画などで活躍されているΦさんもです。
あの方も、神霊界では少し特別な存在でした。

それはさておき、引き続きいらすとやさんから素材をお借りし、押さえておきたい部分の解説記事を執筆させて頂きたく存じます。

しくよろどうぞ。

鏡像反射

向かい合ってタバコを吸うひとたち

ラカンのシェーマL。

しかし、noosらしんばんでは、Lでは分かりにくいとしてRSIをピックアップしました。

この2つの違いは何か?
Lを理解する土台がRSIとなり、その理解から始めないと訳が分からないままボーッと図を見るだけで終わってしまうだろう、という懸念からです。
他の人はどうか分かりませんが、少なくとも私はそうでした。
更に、ジョハリの窓から始めるべきである、と。

ジョハリの窓は、小学校の道徳の時間に教材としてプリントで配られるレベルの考え方ですので、軽視する方も多いです。
あのね。小学校レベルの認識なんて及びじゃないのよ、と。
俺たちを幾つだと思っているんだ?と。
そう思われるのも無理はないでしょう。
しかし、noosらしんばんは理解の取っ掛かりを得るためなら何でも採用する、という認識ですので、そういった訴えを流します。

ジョハリの窓は、核質の窓と言えます。

開放→有核質
みんなもじぶんも知っている。

盲点→無核質
誰かが知っているかもしれないけれど、自分は知らない。

秘密→既核質
知らない人もいるかもしれないけれど、自分は知っている。

未知→未核質
当然自分は知らないし、他の人もそこまで辿り着けるか分からない。

これらは基礎としての考え方となり、そこから鏡のように他者という鏡が反射し、自分に跳ね返ってきます。
その上での、シェーマL.

ちょっと違わないか?
と思いますね。
これで良いのです。
Ψ6 と ψ6 では視点が反転する。
故に、どれが鏡の反射像なのかも変化します。
反転の意識が非常に難しい。
そしてややこしい。
そこからの言語化は更に困難を極めるでしょう。

以上の基本概要を踏まえた上で、いらすとやさんのイラストの説明に入ります。
まず、鏡像反射といいますが、人間の目に他者は必ずしも鏡のように同じようには映りません。
そっくり同じように「真似してくれる」のは物体としての物質です。
mirror。ミラー。

オシャレな鏡

しかし、映った像を正確に認識できるかどうかはまた別の話になります。
自分の顔の筈なのに、鏡面反射の素のままの情報を受け止めきれないのです。
意識って不思議でしょ?
視力の低い人が眼鏡からコンタクトに変えると、自分の間抜けヅラに驚きます。
「なんて寝惚けた顔をしているのだろう」と。
これはコンタクトレンズ初心者あるある現象なのですが、何故かコンタクトを嵌めた最初の瞬間だけ自分の真の姿が見れる、という。
無意識に脳内補正をしているらしいです。
コンタクト装着の2度目以降は、寝ぼけた顔には見えませんが。
慣れが生じて。
しかし、寝惚けた顔なのは変わらない、と。

鏡像反射とはいいますが、他者は真実の意味では鏡ではありません。
ちゃんと自分を映し出してくれるのは何?
それは、自分の意識だけ。
人間は、見たいものしか見ない。
という習性があります。
見たくないものは見ない。
それが普通ですし、基本です。
つまり、仲良しさんの姿しか目に入らない。

仲良しさんと言いますが、印象レベルがありまして。

  1. 知らない人

  2. 興味無い人

  3. ちょっと知っている人

  4. ネットで交流がある人

  5. 実生活で交流がある人

  6. 一緒に食事にいく仲

  7. 苦手な人

  8. かなり嫌っている人

  9. 憎んでいる人

  10. 目の上のたんこぶ

仲良しさんになるのは、3,4,5,6 です。
そして、7,8,9,10 が、どうしても意識してしまう人。

1,2以外は、何かしら意識を向けてしまう。
つまり
「鏡として自分を映し出す」
という認識を自分が持ってしまう可能性がある人
となります。
ややこしいな。

霊界カード占いの鏡カード

印象レベルによって、心の鏡に映し出される姿が変化します。

好意寄りの 3 4 5 6 は 月の光。
神々しいまでの輝きを放って見えることがありましょう。
その場合は、自分が太陽になっている時。

一方で、嫌悪寄りの 7 8 9 10 は太陽の光。
吸血鬼ではないですが、時に紫外線が強烈過ぎて目を背けたくなることもあります。
その場合は、自分が太陽以外の水金地火木土天海冥および衛星になっています。

セフィロトのシンボルで考えます。
太陽以外のどれかが自己になり、その要素が刺激されるということは、ジョハリの窓の未知もしくは盲点があてはまる、という。
星の脆弱性が顕になっている、という意味。

月の光、または太陽の光が、シェーマLの a' となるのですね。

向かい合って煙草を吸う人たち。
一緒に煙草を吸って
「雑談が楽しい」
「特別好きでもないけど、一緒になったから吸う」
「あいつがいると煙草が不味くなる」
「煙草の煙が目に染みる。煙だけに煙ったい。相手を煙に巻きたい」
という印象パターンに分けられます。
どんな印象を抱くかは、自己にしか分からない。
まあまあ付き合うけど、さっさとどっかに行ってくれないかな。
みたいに思う相手は、役目が終わればスッと姿が消えます。
それが、真の縁切りの始まり。
そこまで思えないと、縁切りは始まりません。
鏡像反射・つまり八咫の鏡の力の影響でずっと縁が切れないのです。
しかし、中途半端な念では駄目です。
「憎い」
とか思っている内はまだまだ甘い。
完全には無理です。
真に縁が切れる瞬間は、久遠の愛です。

フリーレン、マジのマジでヒンメルと縁を切ってしまった。
宇宙で最も美しい、縁切り物語なのです。
ちな、葬送のという題名ですが、アウラという単語を調べると葬儀屋さんが検索に引っかかるんですよね。
それだけならまだ「まあ、そよ風って意味だし?」で済みますが、ユウベルというキャラが出てきてリアルに「ファーwww!?」となりました。
ユウベルという葬儀屋さんもあるんですよね。西日本を中心として。
狙っているのかな?
他のキャラも恐らくそうです。
葬式屋さんの名前かも。


フリーレンはいいですけどね。
久遠の愛とは、中性子化を意味する。
つまり、印象レベルを1,2に戻す、という意味。
鏡像反射は起こるには起こりますが、遠すぎて自己には届かない。
入ってこない。

鏡の反射は、物凄く難しい。
あまり考えすぎると病むので、普通に過ごすのが一番です。
ちょっと印象が悪くなったかもしれない久遠の愛ですが、実は物凄く平和な人間関係の在り方ですし。


調整質

赤と青の10面ダイス

量子計算の際に絶対に欠かせないのが、調整質です。
現行の量子式はdとtが絶対に欠かせないものとなっておりますが、これは人間型ゲシュタルトの閉じた世界の現れです。
人間型ゲシュタルトの中の開けた次元に跳躍するためには、調整質の概念を網羅しなければなりません。
この閉じた世界というのが、先日のタケミナの記事。

に、出てくるタケミナカタ・タケミナヅチの得意武器の使い道に関係してきます。
タケミナカタは刀。
タケミナヅチは棍棒。

人間は大きく2つに分類されます。
得意武器がカタナの人。
得意武器がツチの人。

カタナは斬撃。
ツチは打撃。

弓など飛び道具はどうなるの?と思われるかもしれません。
それも、カタナとツチの2つに分類されてしまう。
弓はツチになってしまうんですね。
そこまでくると、少し細分化が進んでしまうのですが。

取り敢えずの揶揄として判断してください。
そして、調整質は
カタナの人がツチを使うようになること。
ツチの人がカタナを使うようになること。
そこで初めて、効力が発揮します。

要するに、ワンネスです。

おおまかですが、調整が可能になる、という。

なんの調整ですか?
波動調整です。

量子の波動定数。
定数となってしまうのは、tに縛られているからです。
tはtime
他にもタウとかありますが、取り敢えず「tは縛るもの」と思ってください。
式の中にtを入れる。
それは調整質の幅が非常に狭まってしまうことを意味します。

短期集中の場合はそれでいいです。
しかし、波動は本来係数でなければならない。
それは時空間を自由に行き来できるという意味になります。
地球の常識に縛られる。
それが、現界人間型ゲシュタルト。
閉じた人間です。
地球の外に出ても、なんとなくそれっぽく振る舞える。
そういった認識を持つことが、変換人間型ゲシュタルトのあり方と言えます。

調整質は、外と内に分けられます。

外の波動。
自己の中の波動。
それぞれを意識することから。

故に、イラストは赤と青のサイコロ2つ。
赤は自分。エーテル。
青は宇宙。コスモスです。

赤のサイコロは、数霊の意味が当て嵌まります。
調整質用に噛み砕くと
0.重心
1.準備
2.発信
3.手直し
4.完成体
5.一致
6.飛翔
7.差異
8.発生
9.苦手

青のサイコロは、次元観察子Ψです。https://note.com/yamanohatakeno/n/nc8e3ad968a4b

量子のエネルギー発生には周期があり、ネイピア数で決まります。
ネイピア数とは数学定数(何らかの性質を持った、固定された定義をもつもの)の一つであり、自然対数の底である。
実解析における実数の自然対数。
ある数を冪乗で表した際の指数。
つまり、動く点Pの自然数変動・つまり整数の動きのこと。
ネイピア数とは、冪乗故に大きくなりすぎた数を約分して小さくしたもの、とでも。
とはいえ、幾何学分野になるので、完全なる整数とはいかないです。
e = 2.71828 18284 59045 23536 02874 71352 …
オイラーの法則で導き出されたエネルギーの変動の様子だと思ってください。
わざわざ自然数としているのは、座標が自然数にならない場合もあるということ。
e = 2.0009800…
みたいになることもあります。
何が違うの?というと、ネイピアは複素数の座標(p,q)が整数の位置にピッタリきた時を言うのですが、とにかく変動というのは止められないです。
勝手に動く。
そこで、底というか一番下の分かりやすい数字を拾って基準にしないと、測定が全く叶わず、データが取れないのですね。
サイン、コサイン、タンジェントのタンジェントです。
いきなり始まる。
そして、中途半端でも読まねばならない。

もっと色々あるんですが、書ききれないのでサッと。


大体この並びで、イベントが発生したりヤル気が出たりします。
スロットで赤と青の0〜9のドラムロールがそれぞれ常にガーッと回転していて、たまに同時にピタッ!と止まる。
その時に、何らかの事象が発生します。

スロット拾い画。
あくまでイメージで。

ドラムロールが止まる条件が、自然数こと整数(1234567890)である必要があるという。

調整質とは、そういった概要の全てを現します。

ちょっと難しいですよね。
私は大学受験すら受けていないですが、noosologyの幾何学と調整質を調べていく内に段々と理解に至れました。
頭の中に(これもヒルベルト空間の一つ)立体の結晶が、膨張したり縮小したりと忙しく変動している様子が浮かぶ。
その変動の先端の点、線、面を計算で出すんだな、となりました。
量子の波動も似たような感じで、これも立体化すると非常に複雑なスクリューとなって計算が物凄く大変です。
しかしながら、それをざっくりとでも感覚を掴んで、それっぽく予想をすれば世の中の大体の事象の予想がつく、ということになりますね。
それで調整質と呼ばれるようになったようです。

タケミナの武器は、調整質の超越です。
理解と応用。
その揶揄ですわ。
変えられるのは、赤のダイス。
エーテルだけですけどね。

青はどうにもならんので、合わせていくしかねえべな、と。
あとは、待つ心。
それだけです。
周回を待てば良い。
ドラムロールの数字は逃げないですから。

緊張と弛緩

糸電話

ベルクソンは形而上学界に多大な影響を及ぼしましたが、その中で最も重要視すべきであると思われるものが緊張と弛緩です。
記憶と時空を始めとするあらゆる説が溢れかえっていますが、ここでは
時空間の量子の並びと距離
という考え方の一つと解釈してください。
拾ったPDFのスクリーンショットが見当たらないので、ここでは難しすぎると思われる部分を省きます。

イラストは、糸電話で話していますね。
糸電話は、コップとコップの糸に弛みがあると声が伝わりません。
この項目の緊張と弛緩は、糸電話の糸と同じだと思ってください。

緊張は糸が張っている状態。
または緩んでいる状態。

弛緩も同じく。
糸が緩んでいる状態。
または、張り詰めている状態。

人間の認識というのはスピノルで繋がっていて、その意識の距離が緩んだりピンと張り詰めたりする、という状態が常に起こっています。
自己と他者の精神球の重なりが起こった時。
認識した瞬間から、意図の糸が繋がるのです。
スピノルの量子の綱のようなものだと。
回転しています。
通常は半回転が基本。
そこで互いのネイピア数の赤ドラムが7になると、意識が一致します。
見えない糸電話で認識し合う。
記憶や相手への印象や肩書などで、糸が伸びたり縮んだり。

たるむと、音が聞こえなくなります。
つまり、会話が通じなくなる。
相手の分かる言葉で話している筈なのに、通じないんですよ。

意識の線が、伝導に適していない状態だから。

パニック状態の人や、何かに熱中している人は、声掛けしても思うような反応が得られないことがありますね。
それと同じ。
相手と自分の間に、意識がちゃんと通じる心構えというか量子の持続が整っていないせい。

人間の意識、人間に限らずですが、認識を伝え合うのは非常に困難。
動物の種類、人間の心の形・形質とも言いますが、糸電話の受話器、コップの形がそれぞれ違うのです。

多くのすれ違いは、受話器の形の違いを理解しないこと、糸の弛みに気付いていないことにあります。

これ以上は説明が入り組んできますので、ほんの一部のみ書き記すだけにしておきます。
ごめんなさい。
あくまでもイメージで。

スピノル球についてのサイト。

スピンの波動関数は360度回転で、その符号を変える。
そのため、もし角度の依存するスピン1/2の波動関数が存在すると仮定するならば、角度0度および360度において波動関数は二種類の値を取る。
この奇妙な振舞いは「スピン1/2の二価性」と呼ばれている。

この「スピンの二価性」により、角度に依存するスピン1/2の波動関数は存在しないと考えられている。



青と赤のダイスロールの一致の認識が、ここには存在しないんですね。
外と内、2つ合わせて1回転とします。
同磁気性がネックになっていると考えられていますが、これがケイブコンパスの針の先ですね。

natanさんには感謝しかありません。

物質世界と意識世界で、半回転。
物質世界、現世の空間では量子は半回転しかしません。
それが定質です。

細かいことは端折ります。
何故、半回転しか出来ないのか。

それは、宇宙が真空だからです。
真空空間の中を自転する地球の流動エネルギー

N=74389/n6+87161

ニュートン計算。
星の重量と関係があります。

量子スピンの回転により、一般に認識される物理の壁を越えることが出来ます。
地球では魔法が使えない。
これが金星なら使えるというのですか?
その通り。
金星の地表なら、星の質量が軽い上に水が圧縮して大気が硫酸に染まっているため、ファイアー・ボールが小さく打てます。
しかし金星の地表に人間が近づいた瞬間、6秒で宇宙服から骨まで全て溶解するため、実質的に魔法は使えない、ということになります。
大気中に窒素が少なければ少ないほど、超常現象を起こすことが可能になるという。


現界プレアデスで魔法を起こすとすれば、意志のみです。
思うだけ。
思形がゆっくりと二次平面から三次元の立体に変換していく、長い長い道のりを自分の手足で辿ることが定められているため。

故に、波動定数の計算にd や t が絶対に必要になる。
跳躍出来ない世界で跳躍しない為に。

その訓練が功をなせば、定数の要素を外しても正しい結果を導き出すことができる、ということになります。

その為に、適切な距離感を掴む訓練が必要です。
ピント合わせ、糸電話の距離合わせ。
認識そのものの活用です。


簡単なことを言っているように見えるかもしれません。
しかし、実際は物凄く大変だったのですよ。
こんなことが。

だから、艮の大建直しが必要になったのです。
人間を改造する訳ではありません。
魂を消すこともありえません。
それは絶対に出来ない。
だから、青のドラムロールを変える必要があった。
その最終構成期。
平安時代、末法の世と言われ、そこから始まった大建直しがやっと最終構成を迎えた、という。
完成しました。
苦しみの少ない、新世界まであと少し。

といっても、あと何年かありますけどね。



ここまでにしておきます。

最後に。
いのまたむつみ先生のご冥福をお祈り申し上げます。
先生のイラスト、大好きでした。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


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