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ノウスとノスとは


ノウスとノスとは


オコツト文書に出てくる需要なワードの一つが

ノウス

ノス

です。

ヌーソロジーに於いて、根本の中の根本とも言える概念ともいえます。


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ノウスとノスとは何ですか?
「周回作用の対化における核のようなもの。」


周回作用の対化とは?
「タカヒマラにおける意識の流れの核に当たるものです。精神の対化を生み出すために作り出された付帯質の変換を行なっている二つの方向性の力。」


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難しいワードは今は置いといて、ノウスとノスの本質をここでは述べたいと思います。


ノウス(NOOS)
スマル→オリオンへ向かう力。
シリウスにおいては定質
プレアデスにおいては反性質。
宇宙に根源的に働く二元的な原理のプラスサイド側。
ギリシャ語で宇宙的な知性を表す「ヌース」という言葉から「ヌース理論」の語源となる。


ノス(NOS)
オリオン⇒スマルへ向かう力。
シリウスにおいては性質
プレアデスにおいては反定質。
宇宙に根源的に働く二元的な原理のマイナスサイド側。


こう書いても、何がなんだか理解できないと思います。

まず、ノウスは現界から霊界へ帰っていく力のことです。
時代を進めると同時に時代を停滞させる。

現界から天に還っていくものというと

情報

があります。

アカシックレコードに情報が記載される。
死んだ人の魂が天に還っていく。
そういう力です。


一方、ノスは霊界から現界へ降り立つ力のことをいいます。
時代を停滞させるが、飛躍的に進歩させることもある。
輪廻転生の際に、欠かせないエネルギーであります。

もっと意味と定義が幾多も存在するのですが、定質や性質の真髄が分からぬ内は混乱するだけですので、まずは上記にある概要だけ覚えてください。
もっと突っ込んだ細かいことは、本来は霊界にある6次元の世界で神様学校の授業で習うことです。
人類には少し早すぎる情報。

まずは、ざっくり。
おおまかなカタチとイメージを掴んでください。



シリウスに於けるノウスとノス


シリウスとは、そもそも幽界。
あの世、死後の世界のことを指します。
世の中は全て幽世を中心に廻っている。

そんな訳無いだろう
と思われるかもしれません。
しかし、全ての魂が実はそれを望んでいます。

死後は幽世(かくりよ)に還っていく。

死後の世界そのものを幽界。
そして、時間の区切りを、幽世と呼びます。

霊界は区切りがないので、霊世とは呼びません。
現界は区切りがあるので、現世と呼びます。

げんせ
とも
うつしよ
とも。

現世は霊界の写し鏡。
霊界からあらゆるものが降ってきます。
命だったり情報だったり。
それらを押し出すエネルギーがノス。

そして、現世の情報が再び天に還ってゆく。
その上昇エネルギーがノウス。

ノスのエネルギー。
霊界→現界
(オリオン)→(プレアデス)

ノウスのエネルギー。
現界→霊界
(プレアデス)→(オリオン)


ヌーソロジーでは、ノウスは善でありノスは悪であると定義しております。
どこに善悪の基準が設けられているのかさっぱりですね。
何を以て、と。

これは霊界から見た視点なのですね。

霊界から現界へ、と聞くと悪いイメージはないのですが

堕天

という視点から見ると悪い印象を持たれると思います。
霊界の住民が罰として、人間の世界に落とされる。
何か悪いことをしたのだろうか、とか勘ぐってしまいますね。

そのせいで、スマルことプレアデス。
現界は悪い場所ではないかという、疑惑が持たれている。

実際の所、皆様は何か悪いことをされましたか?
原罪などという言葉もありますけれど、そんなものは本来は存在しない。
何をしていてもです。
罪なるものは、明確には存在しない。
でも、そういった概念が存在するということはきっと何かがあるのでしょう。

一方で、ノウスは霊界へ還っていく力です。
すぐに連想しやすいものと言えば、かぐや姫。
そして羽衣伝説。

かぐや姫は、満月の夜に月の使者に迎えられて帰ってゆきました。
実際、月には文明は存在しませんので、竹取物語そのものは御伽話です。
羽衣伝説も同じく。
宇宙に帰っていった天女は、現実には存在しません。
でも、伝説として地上に逸話が残されている。

揶揄ですね。

ノウスとノスが存在でするであろうという、示唆であると見れます。

これらの上下運動そのものが、ノウスとノスです。
善悪の基準はあなたが決めてください。
それが、シリウスの意志。

総意が全となる。
とも言い切れませんが、そういう理論が採用されております。

多数決。
数の暴力。
それが、シリウス。

道徳や倫理観を決めるのは、天こと人間の意志。


神としてのノウスとノス


ノウスとノスは、原始核でもあります。
原始の世界に存在した、基本原理というか決まり。
則です。
ルールのような、心の道筋。

原始の母神が産んだ、2柱の子。
ノウスとノスを象徴する善悪の基準の心そのもの。

ただ、あまりにも原始的過ぎるため、複雑を極めるスマル(プレアデス)の世界では、善と悪の力の本領発揮をするには至れない。

至極単純な正義感と悪徳です。


簡単に図で表しました。

チチ○スヨーグルトの看板キャラクターのチー坊に似ている気がしますが、私の画力の限界ということで了承願います。
チー坊は可愛いですけどね。

ノウスは善。
ノスは悪。

人間の心の天秤を揺るがす天使と悪魔です。

でも、善は時に人を傷つけますし、悪が心を救うことも在る。

だから、何ともいえない。

それでも、原始の感情としてノウスとノスは根付いている。

反転します。
ノウスが悪になる時もあれば
ノスが善になることもある

世の中はそんなに単純ではない。

勧善懲悪は、それ自体が悪。
しかし、パッと見の印象は善。

陰陽とはまた別です。
裏表でもない。

ただの、善と悪。

それだけの存在です。

上と下に動く力。


天秤を揺るがすチョウコウの力です。

メモリを見るのは自分自身。

ノウスとノス。
少しでもご理解頂けたでしょうか。

このような感じで今後も記事を書き続けたいと思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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