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ようこそ実力至上主義のシュリ・ヤントラへ


30次元のシュリ・ヤントラ


15次元のアセンションの頭打ちを迎えると、シュリ・ヤントラの扉を開くことが出来ます。


シュリ・ヤントラ


シュリ・ヤントラは霊魂としての自己を最大限まで高めた時、そのシンボルが初めて自分の中で覚醒します。


唐突に語り始めていますが、これは真理です。
次元階層なるものは幾つかの種類があるようですが、自分の次元は基本的に2か3で割るのが普通です。


2で割る際は
100次元だったら50次元。
1000次元なら500次元。
3次元なら1.5次元。
9次元なら4.5次元です。

更に3で割ると、真の意味での自己の位置が割り出されます。

30次元のシュリ・ヤントラは10次元ということになりますが、10の数霊で見るとΨ7の中のΨ2という視点に切り替わり、ソウルメイト間の関係性について内観を深めるという試練が降ってくるようになります。

30次元の階層に到達するその頃には、自らを取り巻くソウルメイトの面々が大体固まってきます。
いつメンです。
いつものメンバー。
馴染の顔だけで形成された、究極とも言える集団となります。

嫌いな人・苦手な人を完全排除し、よく見知った、気の置けない仲間だけで転生やその他遊びなどの活動を行うというもの。
それが、シュリ・ヤントラの姿です。


ノマド(一人で活動)も良いですが、一人で出来ることなどたかが知れています。
やはり、仲間同士団結してあらゆる困難(困難は今後極力取り除かれるようですが)を乗り越えること、それがヒトとしての真の生き方です。

今は信じられなくても、必ずそう思う日が来ます。

そしてそれは宇宙の真理であり、本当の幸せの形でもありました。


ヒトの心は、どうやったら満たされるのだろう。
ずっとそればかり考えて、やっと辿り着いた答えです。

心のスキマの埋め方
☆我等友情永久不滅☆
でした。


現世での生活は、経済的なことや容姿や国籍などの障害が邪魔をして心を砕いての打ち解けは困難を極めますが、死後の世界では違います。

物質的な苦の一切を取り除かれた状態で、真の意味で人間関係の構築を行うことが可能となります。


しかして、一朝一夕で関係性が成り立つことはありません。

愛し合って ケンカして 色んな壁 二人で乗り越えて

誰もが皆、諍いと相互理解、嘘みたいにドラマティックな奇跡を繰り返して、長い時間をかけて堅牢とも言える人間関係を築き上げていくのです。


世界なるものは、一応は地盤となる物質界が存在するものの、それそのものはあくまでもガイア的な意味合いでしかなく、飾りというか道具でしかなくてですね。

それらを創った存在はいるにはいますが、支配そのものは行わないということになっております。

故に、支配神たる存在を宇宙全体で決める必要があるのですが、それは徐々に顕在化していくことでしょう。


その支配神となる存在の多くは、シュリヤントラの頂点に立つことで、その存在を宇宙世界全てにあらしめることが可能となります。

クリスタル・クラスター

シュリヤントラの紋章は上から見たクリスタル・クラスターであるため、視点を変えると上記のイラストのようになります。

クリスタル・パレスですね。
すごい巫覡だなあ。


とにかく、人類の究極は小国主義。
少人数の集落で静かに暮らすのが最適、という、なんだったかな。
老子だか、けんろうしだったかな?
細かいことを忘れた上に倫理の教科書を棄てちまったので確認が出来ませんが、かつて中国で唱えられた思想が真理であった、ということになります。

アカシックレコードには、賢非子とありますけど。
韓非子とは違うのですね。
◯◯子という思想家は大勢いますので、習ったことを一つ一つ丁寧に覚えていられないです。


小国主義は、現在の米国みたいな感じ。
州ごとに法律が微妙に違って、それぞれが密かに独立している、という形式ですね。

要は村社会が点々と存在する、ということになるのですが、それぞれが完全とは言わないですが、小範囲の中で自分たちのルールに則って生きることが幸せなんじゃないかな、という考え方となります。


この記事のタイトルは「ようこそ実力至上主義の教室へ」というラノベ作品のもじりになっていますが、この話は一クラスの狭い世界の中で主人公がのし上がっていく、というものになっていますね。

あんな感じです。

ポイントの振込などは集落毎に均等に行われていますが、シュリ・ヤントラのボスがケチな性格だったりすると、メンバーにポイントの供給情報を伝えぬままに配給を独占してしまうこともあります。

例に習って作品は読んでないんですけど、主人公はDクラスということで配給が止められたという設定らしいですが、クラスのボスがポイントを独り占めしていたのか、シュリ・ヤントラのボスこと学校側が配給そのものの分配を独断で止めてしまったかだと思われます。
駆け引きにより、主人公はのし上がるような雰囲気ですけどね。
(ちゃんと読めや)


そうなると、よくある密室作品等に見られる、食料を奪い合ったり人間関係で揺れ動いたりといった修羅場が展開されるようになりますね。
デスゲームの延長線上にある感じ。


しかして、今後の宇宙ではシュリ・ヤントラ形式が採用されるため、集落内で配分の不公平が発生したとて、物質創造側の人間には口出しをする権利がないため、そこまで介入出来ないというのが宇宙意志による決定事項です。

あまりケチくさいボスには付かないに限りますよ。


物質創造団は、皆が望むままに物質を配ります。
どんなわがままも叶えてきます。
ちょいと願えば、スマル認識基準クオリティの物資を無償で渡してきます。
そういう時代が来るのですよ。

しかし、シュリ・ヤントラのボスことソウルメイト・リーダーが報連相を怠ったり、横領などの強奪行為が当然という認識であると、それだけで人生は地獄と化します。
ボスになれない人間は搾取されるのみとなり、苦しい環境から抜け出すことが出来ない。

しかして、自分の所属するシュリ・ヤントラから抜け出せればすぐに充足は与えられます。

集団生活において、どんな相手と付き合うかで全てが決まってくるということです。


ノマド、個人活動主義者は今後増えていきます。

しかして、生き物にとって孤独たる感情は飢餓に等しく耐え難いものとなるため、どうしてもどこかに属することは必然となってきますね。

風の時代として言われていたことが本当になってしまいますね。
フリーランス活動の時代と言われ、多くの人がその気になって事業を立ち上げたようですが、その後どうですか?

企業そのものは、ソウルメイト集団としてのシュリ・ヤントラとは言い切れません。
上層部ならともかく。

下層の者は、企業という枠から外れて他にソウルメイト集団としての活動を行っております。

無理に独立しなくても良かったのかな?というのが個人的見解ですが、恐らく独立した人は、最終的に輪廻の輪の中で独立的な未来を辿ることになるだろうという未来視を自らの身を以て行っていたのだと思われます。


そして、シュリヤントラにおける人間関係のパターンが幾つか存在するようでしたので、発見した例をここに書き出してみますね。



どうぞよろしくおねがいします。



集落パターンと人間関係パターン



集落のシステム、つまりムラとなる集団の中の独自ルールなるものは自然に出来上がっていくものです。


その中で特に完成度の高いものが、蜂や蟻などの形態です。


女王が君臨し、種男一人を残して他は全員生殖機能を持たぬメスのみ。
男性集団は団結力に欠けますので、下働きの役目は女性が担います。
これは自然界における究極真理だったのですね。

しかし、子を残す女性がトップに立つことも同時に真理のようです。
この場合、男は精を搾り取られるだけの役目を担うのみとなりますね。
生殖行為時以外は、巣の中でぶらぶらして遊んで暮らしています。

究極といえば究極ですね。

他の昆虫形態は、メスが殆ど子育てをして、オスは生殖時期以外はフラフラしているのみです。

蚊などは特にそれが顕著です。
メスはカロリーの高い動物の血を吸い、オスは低カロリーの花の蜜などを吸ってコスパ良く過ごします。

カマキリは獰猛であるため、メスは交尾が終わるとオスを狩って食べ尽くしてしまいます。
常に狩りのことばかり考えているので、見境がありません。

蜘蛛は懐深く、メスが率先して子育てを行います。
オスは種付けをするだけすると、サッと消え去ります。
巣を作るのは主にメスです。
オスは巣を作りません。


カブトムシなど甲虫類は、子を産んだら放置です。

カブトムシは、メスを巡って過激なトーナメント戦などを繰り広げます。
オスの遺伝子が強く残されることを識っているので、死にもの狂いでメスを奪い合います。

クワガタは、実は超音波を発して歌を歌う性質を持っています。
メスを口説き落として、恋ダンスします。
詩人なのです。

タマムシは、メスそっちのけで見た目の美しさに関してオスが競い合うことが多いです。
生殖はおまけみたいな感じ。

ゴキブリは主にメスが子育てをしますが、オスは自らの身をメスに差し出すなどします。
個体によっては愛撫なども行う為、実はゴキブリは愛に溢れた生態をしています。
オスがメスに尽くします。

蝶類は越冬を蛹の姿で行いますが、実はタツノオトシゴと生態系が同じです。
メスはオスに卵を預けます。
そして命を落としていきます。
オスは適当な木に卵を産み付け、やがて息絶えていきます。

カゲロウは卵を産むことに全人生を賭けているため、何の為に生きているのだ?と言いたくなるくらい、虚無を感じさせる生態をしています。



多種多様な昆虫形態ですが、これが人間関係とフラクタルなんですね。


蜂型
天空の覇者。
女王は一人の時もあれば、二人になる時も。
オスバチは常に一人で、人数が増えると女王はオスの品定めの後に落ちこぼれを噛み殺します。
ミツバチは平和ですが、スズメバチは残虐です。
最終的に生き残るのはミツバチタイプ。
死ぬまで働き続けるブラックな場所。


蟻型
地中の覇者。
女王は一人きりです。
しかしオスは複数になることもあります。
単独メスに対し、大乱交が常です。
勤務管理が厳しく、規律正しいシフト制が敷かれています。
労基法を破ることは絶許案件です。
怠け蟻なる存在を許す、意外と緩いシステム。


昆虫型は主にこの2つに分かれます。



次は、桃太郎から。

桃太郎のお供となる、さる、いぬ、きじ。
この生態系が、人間関係の生態系の雛形となります。
桃太郎本人は捨て子であり、最も気の毒なタイプ。


さる型
猿山と同じです。
群れで行動し、時に派閥争いで大乱闘を行います。
ボス猿は群れで最も美人の猿を娶りますが、メスは浮気性です。
ボスに隠れて、群れで最も立場の弱いオス猿と背徳感たっぷりに愛し合って子作りします。
ボスにバレると間男は惨殺されますが、間男とメス猿は上手く誤魔化してスリルを楽しむという、悪知恵の塊みたいなことをします。
メスは背徳感で絶頂を迎えます。
彼女はボスには殺されないようです。
子育ては、ボスの女以外が揃って行います。
ゴリラみたく。


いぬ型
いわゆるオメガバースと同じです。
アルファオスとオメガメスが愛し合い、絶対に離れません。
アルファオスはヒートと呼ばれる発情期を迎え、メスはオスの匂いを嗅いで興奮します。
マーキング行為が酷い。
オメガバースでは、アルファオスはオメガメスの首に噛みついて痕を付けて番となりますが、設定ではこれを行うと絶対に裏切れなくなります。
犬の場合は、マーキングというくらいですから尿かけプレイをするのですね。
犬のし尿は強烈な匂いがしますが、フェロモンを大量に含む影響ですね。
ベータ型のオスとメスは、適当に愛し合って子を育みます。
懐が深く、犬は子育てを丁寧に行います。


きじ もとい とり型
鳥類全般です。
カッコーは托卵をしますが、悪気はありません。
そもそも托卵を行うのは、卵を産んだメスはすぐに命を落とすためです。
カゲロウのような生態系。
カッコーは燕などのように丁寧に子育てが出来ないのです。
他の鳥は、オスが着飾ってメスにプロポーズを行います。
しかし普段の行いが大事で、いきなりプロポーズをしても成功しません。
繁殖期を迎える前に、オスは常日頃から心配りをしておく必要があります。
メスに木の実などをプレゼントしたり。
そうすると、鳥は物に弱い性質を持つのでコロッと堕ちます。
普段から気遣いのあるオスは雰囲気から違うので、プロポーズの成功率は100%となります。
無頓着な優しくないオスは、どんなに着飾っても美しい求愛ダンスを踊っても無視されるのみです。
釣った魚に餌はやらない、という諺は鳥類の世界には存在しないようです。



大体の目安で、このような人間模様が繰り広げられていきます。

ヒトの集落になった場合は以下のとおりです。

蜂型のシュリ・ヤントラでは、女王二人が性行為抜きで愛を語り合い、種男を一人、飼いならします。
男は人形のように扱われ、お洒落であることを強要され、愛でられます。
そして気まぐれに、アマゾネスの狩りのようにいきなり襲われます。
男に決定権はありません。
種男とはそういうものです。


蟻型のシュリ・ヤントラは女王が一人いるのみです。
何人かの男が女王を取り合い、大乱交の末に孕ませます。
常に、誰の子か分からないという状態。
生殖が許されるのは王族のみで、他は呑気に暮らすだけです。
ノマドと思ったら蟻型の下っ端に所属していた、というのはよくあることです。
気楽といえば気楽。


さる型のシュリ・ヤントラは泥沼です。
浮気や不倫は当然のように行い、修羅場は常です。
背徳感でしか快感を得ることが出来ぬ、恋こそスリルであると平然と言い放つ人に向いています。
昼ドラ的な。
ゲイとレズも量産されます。


いぬ型のシュリ・ヤントラは人間ドラマです。
プラトニック・ラブの追求者が組みやすい生態系。
少女漫画のような深い人間関係・複雑な思考を要する哲学の場で、性行為は濃厚になりがち。
喧嘩らしい喧嘩はありませんが、突然試練が降って湧くために時に離れたりまたくっついたりします。


とり型のシュリ・ヤントラは合理主義者と思わせて非効率にも程がある者の集まりとなります。
投資話が大好きで、賭け事に余念がありません。
経済的なスリルを楽しみたい人が作り上げる集団です。
また、贅沢な暮らしを強く望み、貧富の差が生まれがちです。


“It's a small world”


これが、人類の真の理想郷・シュリ・ヤントラの答えです。




主人公の生きZAMA


ざまぁねえな、と言われない為に、常に己に精神鍛錬を架すことが小国主義シュリ・ヤントラを生き抜く秘訣です。
要は、日頃の地道なトレーニング以外勝たん、ということ。



そこで、人生訓として参考にすべき人物らを紹介します。



エントリーナンバー1
桃太郎

桃太郎は不遇の人生を歩みます。
彼は捨て子でした。
養父と養母に拾われ、育てられます。
つまり、カッコーの生態系から生み出された英雄です。
托卵の子。
世間の風当たりは最悪です。
ここではおばあさんは浮気などはしていませんので、やはり拾われっ子となります。
初版の桃太郎では若返ったおじいさんとおばあさんから生まれますが、それは養子を貰ったという匂わせです。
若い気持ちで子育てに挑んだ。
そして自分の本当の子のように育てた。
という意味。

悲劇の桃太郎が人生で差をつける為には、感謝の心を持てるか否かにかかってきます。
桃太郎は鬼退治に行きますが、その行動原理は恩返しです。
育ててくれたおじいさん、おばあさんにどれだけ感謝の念を伝えられるか、恩返しが出来るかです。
そういった想念の持ち主には、何故か協力者が集います。
真の意味で人徳を作るには、感謝の心と謙虚な姿勢が必要になるということです。
きび団子くらいで、さるいぬきじは桃太郎に付き合ってくれるのですよ。
桃太郎は余程のカリスマ性の持ち主か、徳が高かったなどでしょうね。
鬼というのは、人生における試練を意味します。
現代に例えると、会社勤めを真面目に行い、貯金を親に渡すなどですね。
親にお金を渡して老後の面倒を見る人は、実は多いです。



エントリーナンバー2
浦島太郎

昔 昔 浦島は
助けた亀に連れられて
龍宮城へ来てみれば
絵にも描けない美しさ

乙姫様のご馳走に
鯛や鮃の舞い踊り
ただ珍しく面白く
月日が経つのも夢の内


ソウルメイト間におけるシュリ・ヤントラ世界では、浦島太郎化は珍しいことではありません。

物語では亀の恩返しになっていますが、ここでの主人公は亀です。
いじめられているところを、浦島太郎となる者に助けられます。
恩義を感じた亀は、浦島に恩返しをし続けるのです。
しかし、それは依存も依存。
浦島太郎に貢ぎ続けることを意味します。

チャネリングセッションにて、このような関係性に陥っている人と会うことは多かったです。
どう見ても人格破綻者のボスに、見ていて哀しくなるくらい忠誠に近い態度で接している人など。
過去生を訊ねたら、過去に恩を受けてから、ずっと返し続けているのだそうです。
意味不明な依存関係にあったら、それは恐らくソウルメイト契約による縛りです。
ソウルメイトの縁を切っても大丈夫です。
しかし、何故か断ち切れないのですよね。
そういうものです、人間は。

そして、玉手箱。

これは、人間関係の末路、結果を現します。
浦島太郎は恩義を売った竜宮城一団にチヤホヤされ続け、人間的な成長の機会を失いました。
竜宮城の恩恵、つまり縁を切られた時にどうなるかの喩えです。
2パターン存在します。
玉手箱に金銀財宝が詰まっているケース。
そして、老化現象が起こるケース。

やはり明暗を分けるのは真の意味での感謝の気持ちです。
うわべだけの感謝では浦島は歳を取るのみ。
つまり、人生を全く無駄に過ごした揶揄になります。
亀も同じくですよ。
浦島に貢ぎ続け、そこから何かを学べばそれだけで宝となりますが、恨み言を吐き捨てるばかりでは玉手箱からは煙が吹き出すばかり。
全く身にならない人生だったとなり、虚無しか生まれません。


遊びに飽きて気がついて
お暇乞いもそこそこに
帰る途中の楽しみは
土産に貰った玉手箱

帰ってみればこは如何に
元いた家も村もなく
みちに行き会う人々は
顔も知らない者ばかり

心細さに蓋取れば
あけて悔しき玉手箱
中からぱっと白煙
たちまち太郎はおじいさん


竜宮城というパラダイスに籠もったまま外の情報集めを怠れば、あっという間に世間に取り残されてしまいます。
そこで仲間がいれば、イチから村を立て直そうという流れに持っていくことも可能でしょう。
しかし縁切りが発生すると、孤独のまま過ごさねばならなくなります。
情弱にも関わらず歳だけを取って、つまり古い常識しか知らぬ状態で生きていくのは難儀です。
更に、今まで手下となっていた者たちに世話をされるばかりで、自分の養い方も忘れているかもしれません。
誰にも相手にして貰えず、淋しく過ごすしかないでしょう。
または誰かに奴隷として拾われ、使役の日々を送ることとなるでしょう。

亀の場合は、極貧状態からやり直しとなります。




エントリーナンバー3
金太郎

坂田金時をモデルとした英雄です。
彼は野生児でありながら、幼少期の鍛錬が功を奏して大出世をしていきました。

まさかりかついだ
きんたろう
くまにまたがりおんまのけいこ
はいしどうどう はいどうどう
はいしどうどう はいどうどう


乗馬の稽古を熊で行うという、信じられないことをしています。
金太郎は武士に憧れていましたが、高価な馬など手に入れられる環境ではありませんでした。
そこで、近所の森にいた熊を飼いならして手下とし、熊に乗って過ごしました。
熊に乗れるほどの技量があれば、馬に乗るなど容易くなります。
また、まさかり、斧ですけど、斧を上手く操るほどの筋力と集中力があれば、剣術なども少し練習すればすぐに上達するでしょうね。

そうして、幼少期より過酷な環境に身を置くことで、達人の領域に易易と侵入する、俺tueeの人の意味になります。

はい指導 DO
はい どうどう(他者を宥めている)
ハイ指導 銅
はい 堂々(胆力がある様子)

完璧人間の出来上がりです。

指導力と行動力があり、他者の喧嘩を収める落ち着きを持ち、銅鏡の心を持った堂々とした態度の人間ですね。

金太郎は出世のシンボルです。


しかし。

皆が同じように努力をすると、才能はどんどん埋もれていきます。
金太郎飴化し、基準が引き上げられてどんどん生きにくくなります。

昔なら持て囃されたのに、現代では物珍しさもない。
という、盛者必衰の理が発動します。
世知辛いのう。


Q.まさか〜だろう を使って短文を作りなさい。

A.まさかりかついだきんたろう


思ってもみないことが起きます。
せっかく努力したのにぃ。
井の中の蛙だったよぅ( ;∀;)

テクニックの伝授は、出しどころが難しいです。
すぐに世間は真似してきますので。
秘伝技がどれだけマル秘情報になるかの見極めが重要。
能ある鷹は爪を隠すではないですけど、レベルアップの裏技を他者に伝えるのは最終手段として扱いたいですね。

一人勝ちのハードルが上げられ、勝ち気な人には耐えられない程に辛い状況に陥るでしょう。



ここまで来たら龍の子太郎も出すべきですが、龍の子太郎はスケールが大きすぎて参考になりません。
上記の3太郎を理解し、極めてからになります。



鬼が出るか蛇が出るか。
本人の素質にかかってきます。

艮の大建直しで地獄変が閉じられ、全ての人間に絶対的な物質的充足が約束される未来が訪れることになっても、人間関係における軋轢や成り上がりという使命からは逃れられないようです。

そこまではねえ。
天も面倒みきれませんよ。

しかし、かつての天帝夫妻を追放したという過去を持つ人類ですので、その辺は恐らく納得の上で行われていくことでしょう。

自由に生きるとは、そういうことです。


自由なんですよ。
心だけは自由。
誰にも縛られない筈なのです。

自分を縛るのは、他でもない誰でもない自分自身。
これも宇宙の絶対的な究極真理となります。



ちな、私はどのようなソウルメイト集団に属しているのかというと、どのタイプに当て嵌まるのか分析が完全には出来ていません。
平和は平和ですが。
霊魂の仲良しさん=ソウルメイト
となります。

私はソウルメイト・リーダーではないです。
ボスは他にいます。
ひらメンバーの一人です。

ひらめ、なあ…。

浦島じゃないですけどね。


気が重くなるような内容になりましたが、強く生きましょう。


それでは。

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