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距離感について



認識のピント合わせ


他者と仲良くするのは大変です。
自分とも仲良く出来ない人がいます。

理由の8割は
「自分の思うように動いてくれないから」

チェスの駒のように自由に位置を動かすことができない。
だから「あいつのこと、きらいだ」となる人が多いということです。

残りの2割は、差別心です。
勝手な思い込みにより、生理的に受け付けないなどと言って相手を避けます。

まあ別に…人それぞれ好みがあるよね…で済めばそれでいいですが、大抵の人はそうは思いません。

「なんで! ぼくを! 避けるのぉぉっ!?」

と、絶叫しながら相手を追い掛けたりします。

「そういうところだよ」
と言っても伝わりません。


それだけ不器用な人間が多いってことです。


こういった心理を論理的に分析するのがnoosologyの最も有用な活用法だと思っていますが、どうやらヌース界隈の人はそうは思わないみたいです。

ことごとく、分析内容が 「遠い」


それっぽい理論を組み立てたりされているのを見ます。

「へー、そうなん」
と思って目を通させて頂くのですが…。
「で? それであなたは実生活で等化を行えているわけ?」
と言いたくなるくらい、身になっていないようです。


理論分析だけで満足しているようね…。
全く実践出来ていないわ。
机上の空論ってこういうのを言うのね。


そういうことばかりです。
面と向かっては言えないですけどね。

まあ、こういうことを書いちゃってはいますけどね。


noosologyは一応、三千世界の最高峰に位置する学問ってことになっているんですけど、やっぱりね。
スマルで学ぶのは限界があるようだわ。
現界の限界。


とはいえ、スマルの膜という名の現世観を破るのは非常に難しいです。
これはニギミタマという状態を脱する必要があり、死んだ後もスマルの膜を完全に破り切るのは困難を極めます。

私も霊媒スタートから3年。
9割型破りましたけど、やはりまだ完全ではありません。

スマルの膜を破るというのは、認識を捨て去ることを言うのではありませんよ。
受容です。


多くの人は、勘違いをしています。
「人間って低俗な生き物なんだよね! 霊的な存在になろうず!」
とか言って、疑似神様ごっこを始めるのです。

あのなあ(;・∀・)
神様になるってそういうことじゃないんよ。

人間としてちゃんと生きることができて、初めてスタート地点に立てるのよ。

ちゃんと、というのは、社会的地位を築いたり大勢に認められたりすることでも宗教関連の上層部に入り込むことでもなくてですね…。

自分を自分として、きちんと認めることが出来る人のことを言います。
Ψ5
これを極めた先にある。


魔法を使ったり法力を駆使したりするにしても、この辺りをしっかり確立させないと、まともに術が使えません。

出ないんですよ。
魔法が。


kakao は魔法が使えるのか?と疑問に思われるでしょう。
現在は無理です。
霊魂が人間の肉体に宿っている内は、気功もまともに扱えません。

しかし死後の状態になれば、竜破斬くらいはヒョイッと打てます。


魔法の腕はともかくとして、切り替えが大事です。

現世にいる内は魔法は使えない。
普通の人間として生きる。
ほんの数年の辛抱ですよ。

しかし、ひとたび肉体を脱いで現世を脱出すれば、あなたの願う魔法や舞空術や変身能力は簡単に行うことが可能になる。

我慢できるかどうか。
ファンタジー空想を、現世にいる内は諦められるかどうか。

思考を飛ばさずに、手近な要素から取り組めるかどうか。


これが、非常に大事マンです。


しかして意識がトんじゃう人は、トんでいることにすら気づいていないのが現状。

いやおま、ドラグスレイブ打つとか言っといてそりゃねーぜよ、となるのは当然かと思いますが、意識がトぶってそういうことではないんですよ。
ちな、ギガスレイブもポンッと打てるみたいですけど、使い所はないです。

え…? 魔王?

いいや。
魔王なんて…よわ。


現実主義の私がここまで”外す”のは、実はちょいと有り得ないのですが。
ここまで腑に落とすまで時間がかかります。
それは当たり前でしょうね。


魔法の認識も、最初は幽界に飴の雨を降らすことから始めました。

「ヴェルタースオリジナル。なぜなら彼もまた特別な存在だからです」
とか言いながら、ちょっとずつ飴を降らせて天使に確認を取りました。
ちゃんと飴は降ったみたいです。

ふざけているのか?
いいえ。
わりと本気です。


このくらいのことが普通にならないと、スマル認識を克服出来ないです。
必要なのは胆力。
この程度のことでビビるなよな。という心。


そして、こういうことをリアルでは表に出さないことを徹底します。

仮にスピリチュアルな集団の中に紛れ込んだとて、私は様子見をしますよ。
いきなりスピ観全開にはしません。


相手が夢中になっていることは何か?
人間の違いは、基本それしかないですからね。

知識の深度を測り、はっちゃけたいらしい人には開放を促してはっちゃけさせます。


しかし、こういった鑑識眼的な心理を育てる為には、幾度かの失敗を繰り返さねばなりませんでした。

「外す」んですよ。
わざとではないです。
出来るだけ合わせる努力はしますが、どうしてもね…。
失敗はつきもの。

そうして、出方を見るようになります。
加減を覚えます。
身体に叩き込んで。
そうでないと、人付き合いなんて未来永劫無理です。


電話占いの内職をしようかな♪と思って、某所に応募したことがあります。
テレフォンセッションは「稼げる」と聞いたので。

しかし、話を訊く内に辞めました。
「これは駄目なスピリチュアルの在り方だ」
と思って。

電話越しに波動やレイキを送ったりは、ちょっと出来ないです。
ましてやお金を頂いてすることではない。

私はいつも、サービスで送っています。
そろそろ料金を取ろうかしら♪なんて無理です。


占い業の挫折はともかくとして、認識がね…。
ちょっとトんでいるんですよね。
そこ合わせるの、私には無理でした。

いやー、ヒーリング行為なら、介護か看護の仕事についた方がよっぽど社会貢献に繋がりますわ。
お食事を提供したり、排泄・入浴介助をしたり、バイタル測定etc…
レクを行って気を紛らわせたり。

もっと、生命維持に直接繋がるような行動に出たいですよね。


という訳で、私は占いは一応出来ますけどしないです。
セッションも、依頼があればします。
出来るだけ現実的な、実現可能な提案しかしませんが。
そして、魔法系の相談には
「来世に期待」
とだけ伝えますけどね。


しかしてスピリチュアル観どっぷりの中に入り込んでも、いきなりバッサリと全否定しませんよ。
まずは合わせます。
ただ、媚は極力売らないのが私流。

スピ系の人は、馴れ合いを通り越して時に崇拝を求めてきますからね。
そういう時は、その人にとって「ちょっとツレないつまんない人」になります。

合わせはしますけど、そこで仲良くなろうとするのはまた別の話で。


こういった距離感的な認識を論理的に説明出来そうなのが、実はnoosologyです。

脈性理論の到達が必要になりますが。

道は長いですね。



付帯質の理解


先日書いた、アルファ・ベータ・ガンマ・ハヤシ理論。

この説明は中途半端です。
書いている途中で力尽きた為。


実は、人と人との距離感を測るのに、付帯質の理解はどうしても欠かせないものになります。
そしてこのアーべーテーデー論の概要は丸暗記するくらいでないとあきまへん。

エーエフゲー。

ドイツ語の発音表

私は田舎者であり、訛りが強いのでツェーをテーなどと発音します。(冗談です)


実は、アルファベータガンマハヤシの漫画を描こうとキャラを立ち上げていました。
しかし、これ以上案を作っても書ききれないので辞めました。
付帯質の理解の為に良さそうな内容なんですけどねえ。

簡素な感じに

擬人化漫画です。

空間観察子Αのジャック
彼はサタンの巫覡です。
核質の中心には、必ずサタンがいます。
サタンは悪魔であり大天使でもある存在です。
ローマ人の始祖です。

空間観察子Βのベルター
彼はゲルマンの心を表します。
人は誰しもゲルマン傾向を持ちます。
ゲルマニアの正体は、真の白人。
アーリアよりも遥かに優秀な民族です。

空間観察子Γのティモフェイ
彼はルシファーの巫覡です。
誰しも心にルシファーがいます。
民族視点から見ると、フランス人の祖です。
ローマとゲルマンのハイブリット。
そして、フランス人の中でも特に優秀で勤勉な一族が迫害され、極寒のロシアに追放されたのが現在のロシア人。
非常に物腰柔らかで、冷静な人物。

空間観察子Δのハヤト
中性子化を意味する付帯質回転。
ポット出の日本人をモデルにしています。
薩摩隼人です。
日本みたく狭い島国でも、県民顔というのはあります。
九州に行けば分かりますが、妙に似た顔の人が多いです。
薩摩顔というやつ。
隼人です。


民族の話になると、鼻の形だの彫りの深さだの肌の色だのがいつも話題に上がりますね。
肌の色は、肌色で統一です。
黒人要素は今回は出しません。
何故かと言うと、黒人は次元がかなり分かれる為。

最高〜最低まで、ミックスもミックスです。

彫りが深いのはゲルマンの特徴。
あとはそんなでもありません。
日本人でも彫りが深めの人はいます。


鼻の形は、どうぶつの森から拝借しました。

鼻が高いのはゲルマン。
豚鼻はロシア。
小鼻が小さいのはブリテン。
団子っ鼻はアジア。

なんて分けても意味ないでしょ。


空間観察子は、大文字と小文字の区別をする必要があります。

大文字は内から見た世界。
視界の発生点は自己です。

小文字は外から見る世界。
視界の発生点は他者です。

反転の空間観察子α β γ δ の小文字世界のキャラも必要なのですが、作ろうと思って挫折しました。
こっちは女の子です。


空間観察子α ジウン
あまり朝鮮という言葉を使いたくないですが、彼女は朝鮮女子。
黒髪で肌が白く、活発ですが夢見がち。
地味に頑張り屋ですが空回りも多い。
見た目をうんと気にします。
南北朝鮮は民族が少し混ざっていて、北は純粋な始祖遺伝子を受け継いだ人が大半を占めます。
ジウンは北朝鮮に多い遺伝子を持っています。


空間観察子β マナミ
日系女子。
黒髪で色は白いですが、あまり肌が綺麗ではありません。
デブスのヲタ女子。
かなり卑屈で、いじめられ体質。
しかし妙なところで芯が強く、雑草のようにしぶとい性質。
かと思えば変なところで繊細で、強烈なストレスを受けると一日で6キロくらい痩せたりします。


空間観察子γ エルシリア
ヒスパニッシュの女の子。
少し肌が褐色で、金髪の活発な美人。
ミニタイトスカートがトレードマーク。
デコッパチ。
ラテン系は黒髪のイメージがありますが、実は金が多い。
赤毛はアーリア混じりのせい。
理想は高めですが、意外に現実的。


空間観察子δ マーソン
東欧系女子。
ふわふわの金髪を持ち、色白の肌に酒さとそばかすがある女の子。
お淑やかで、灰色の瞳で静かに周囲を見つめている。
言葉少なく、我慢強い。
料理が得意。


女の子描くの、めんどくせーや。
ということで、この物語はお蔵入りです。


大文字組のストーリーとしては、Αのジャックは常にトラブルメーカーです。
彼は貴族体質であり高飛車で、いつも威張り散らします。
それを宥めるのはΓのティモフェイ。
ティモフェイは、内なる自己の意識が外と混じった視点であるため、自己そのもののジャックと馬が合います。
そして、ティモフェイは常にΒのベルターを気にしています。
「仲良くしよう」
ベルターは外の認識に自己の視点を混ぜた視点であるため、Ωが発生しやすい。
つまり軽視されやすく、疎外されがち。
ベルターはいつもイジケています。
そこへ、何も知らないような顔をして本当に何も分かっていないらしいΔのハヤトがひょっこり現れます。
ハヤトはいつも面白ネタTシャツを着ており、常に斜め上の行動に出ます。
一応、認識そのものは常識人のジャックは、いつもハヤトにツッコミを入れます。
ハヤトΔ)
「あの…ナポリタンってナポリにはなくて。でもスペインにはあるんだよ」
ジャックΑ)
「ナンデヤネン!」

これが、自己からみた世界の奇妙な軋轢と葛藤の世界です。


一方の小文字組。
トラブルメーカーは決まってαです。

ジウンα)
「チョンソンクェイダンハン」
エルシリアγ)
「何を言っているのかわからないわ。皆に分かるように話してちょうだい。」

ジウンの暴走に近い行動を宥めるのはいつもエルシリア。
優しい碧眼を向け、お姉さんのように諭します。
外から入ってくる情報を優しく受け止めるのが、空間観察子γです。

マナミβ)
「エル。ジウンはもっと自由に暮らしたいみたいよ」

空間観察子βは、核質であるαをやんわりと宥めます。
みんなにちょっと距離を置かれている。

エルシリアγ)
「いいえ。みんなと仲良くすべきなのよ」
マナミβ)
「ごめん。英語が早すぎて聞き取れない」
エルシリアγ)
「あんたっていつもそうね。肝心なところで!」

微妙に会話が噛み合わない感じ。
そこへ、空間観察子δがミートパイを持って現れます。

マーソンδ)
「みなさん。仲良くパイを食べましょう」
ジウンα)
「やった!」
エルシリアγ)
「あら。ちゃんとロシア語も理解できるのね」
ジウンα)
「チェイファンツーリンドウ」
マナミβ)
「ピンイン?かな?あれ?」


表相の外から見た世界はこんな感じです。


文面に書き出すと普通のコメディになるのですが、これが現実のヒトの心となるとコメディでは済まなくなります。

そうして、心の中の8人がわっちゃわっちゃしているのを整理整頓していくと、自分の心がなんとなく分かってくるようになる、という感じを狙っていました。
が。

やっぱり民族をモデルにしたキャラを出すと、絶対にゴネて騒ぎ出す人が出てくるのは想像に易いです。

構想だけにとどめておこう。
差別とかないんですけどね。

何を書いても、差別だとか騒ぎ出す人が出てきますから。


人の心の難しさよ。


nosさいころじー は、架空のキャラクターをサンプルとして、自己の行動の振り返りのきっかけになるように、率いてはそれが人間関係の改善と分析に活用、失敗をきちんと自覚出来るよう、真の意味で前に進めるように、という想いを以て書き連ねていますが。

スタート地点にすら立てない人が多すぎて駄目な気がしています。


しかし、メゲずに意識だけは持ち続けたいです。


人と人との距離感って、なかなか自覚が難しいですからね。
比較対象がないと掴めるものも掴めません。

そも、距離感という概念にすら気づけて居ない人も多数。

そのままでは真の意味の幸福など程遠いんじゃないかなあと思ったりします。
大きなお世話ですかね。


供養メモでした。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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