(7) ワールドカップ🏀 フィンランド代表について : サリン主将のスリー、 オリビエ選手のインサイドにも注目 (マルちゃんに渡邊選手をつかせるべきなのか?)


ハイライトを見た感じでは
 サリン 選手9(シューター,キャプテン):スリー攻撃が良く決まってた印象
 オリビエ 選手13        :インサイドでのOFに上手さを感じる。
 マルッカネン 選手23 :ドリブルでちらほらミス(スティール狙いたい)。
 ヤントネン選手18      :スピードドライブで抜かれてるシーン目立つ。
 ヴァルトネン 選手19  :ドライブからのステップインシュートが印象的。
 ナンデヤネン選手  :いないのがざんねん。
 グランディソン選手34: パスカットを狙ってくる選手(フェイクでスカしたい)

サリン主将はマルちゃんより点をとることもあるようです。
2022年の window エストニア戦:サリンが20得点、マルカッネンが18得点
スロベニア戦:サリン25得点(スリー7本)
第二戦では、ヤントネン 17得点
https://www.fiba.basketball/jp/basketballworldcup/2023/news
/qualified-team-focus-finland-how-far-can-markkanen-carry-susijengiより
スリーを打つ9番 サリン 選手 190cm(シューター、キャプテン)
左にいるのは、マルッカネン 選手 213cm(右腕に白サポ)
ジャンプボールに臨む、206 cm オリビエ選手(青13番)(エンカムホア?)


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追記
マルッカネン選手(白23)に、高い位置でもたせる豪州DF

ほんとはここでボールもらいたいが、
https://youtu.be/L_PtIKW6bqM?si=iAKTlr3lAGcGo1MG&t=157より
DFに外へ押しだされたマルちゃん(位置が高い)

日本もこうゆうDFで、マルちゃんを止めるのが理想。
(ペイントへ簡単に侵入せさないよう、高い位置でボールを持たせる。
 ドライブを仕掛ける位置を、少しでも高くさせる。)










ロスター(背の順)

フィンランドのロスター 12名 (太字は個人的な注目選手)
[ 23 ]  Lauri Markkanen (約 213 cm,  109 kg)- Utah Jazz, NBA
[ 20 ]  Alexander Madsen(約 208 cm, 103 kg) - Free agent
[ 13 ]  Olivier Nkamhoua(約 206 cm, 107 kg)- Michigan, NCAA
[  5 ]   Alex Murphy          (約 206 cm, 100 kg)- CB Estudiantes
[ 18 ]  Mikael Jantunen  (約 204 cm, 100 kg)- Paris Basketball
[ 19 ]  Elias Valtonen        (約 200 cm,  93 kg)- BAXI Manresa, Spain
[ 14 ]  Henri Kantonen     (約 198 cm,   94 kg)- Free agent
[ 34 ] Jacob Grandison   (約 198 cm,   86 kg)- Free agent
[   1 ]  Miro Little            (約 193 cm,   83 kg)- Baylor, NCAA
[  9 ]  Sasu Salin 主将      (約 190 cm,  90 kg)- Lenovo Tenerife, Spain
[ 21 ] Edon Maxhuni        (約 188 cm,   84 kg)- Free agent
[ 35 ]   Ilari Seppala          (約 188 cm,   82 kg)- Saint-Chamond, France

https://www.basket.fi/basket/uutiset/susijengi-aasian-mm-kisoihin-on-nimetty/ 
身長、体重については大体の値。各種サイトで調べたが、微妙に食い違ってたりする。

スターターの1例(強化試合 Estonia vs Finland 戦 [80-86] 時 2023/8/9)
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   9番:サリン選手     (190 cm)シューター(キャプテン)
 13番:オリビエ選手  (206 cm)センター (フェイダウェイも打てる)
 35番:セッパラ選手  (188 cm)ガード    
 18番:ヤントゥネン選手(204 cm)フォワード (中でも外でも打てる)   
   (ドライブで抜かれるシーンが目立つヤンちゃん。100 kgだしなあ)
23番:マルッカネン選手   (213 cm)超大型
  (アウトサイドプレーヤーにしては、ドリブルのミスが目立ったマルちゃん)
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途中交代(1Qなかば、サリン選手を残して、4人交代したみたい
 5番:マーフィー選手(206 cm)インサイドプレーヤー
 20番:マドセン   選手(208 cm)ピック&ダイブでゴールへ飛び込んでくる
 14番:カントネン選手(198 cm)スリーあり. ボール運びでスティールされてた
 34番:グランディソン選手(198cm)パスカットを狙って飛び出してくる選手
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 19番:ヴァルトネン選手(200cm)
   ヤンちゃんが抜かれた後のヘルプDFや、
   ドライブでのペイント侵入、ステップインなどがハイライトで印象的。

https://www.youtube.com/watch?v=rXUuF5kR7Dg より

強化試合でのスターター
エストニア戦 (8/9)スタメン「サリン、オリビエ、マル、ヤン、セッパラ」
リトアニア戦(8/14)スタメン「サリン、オリビエ、マル、カン、マーフィー」
ラトビア戦(8/16)スタメン「サリン、オリビエ、ヴァル、ミロ、マーフィー」
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(強化試合にでていた4番、8番、41番は本戦にいないみたい。)
(マルちゃんがスタメンではない、ラトビア戦はボロ負けしてるフィンランド。)

間違えてる可能性あり。
https://www.fiba.basketball/basketballworldcup/2023/news/tracker-preparation-games-for-the-fiba-basketball-world-cup-2023  より(フィンランドの強化試合の結果)
マルちゃんが最多得点だが、ドリブルをスティールされて速攻食らってる場面もある。
                ↓下(日本の強化試合の結果)
これをフィンランドの人が見たら、富永選手を警戒せざるをえない感じだろうか。
馬場選手がヤンちゃんとマッチアップできたら、いくらでもドライブ出来そうな気がする。



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各選手のプレーなど(印象にのこったもの)

ヤントネン選手がぬかれるシーン

204 cm 100kg の ヤントネン選手(青18番)
白23のスピードドライブに反応できず、完璧に抜かれる。 vs エストニア戦


1stの9:08でも、ドライブであっさり抜かれてるヤンちゃん(vsエストニア戦)



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マルちゃんのドリブルを狙え!

ドライブをしかけてミスった 213 cm マルッカネン選手(青23番)vsエストニア戦
スリーとペイントエリアへの侵入が脅威なので、
アウトサイドでドリブルさせてスティールを狙いたいかも。
スリーが得意なところとか、渡邊選手とタイプがちょっと似てるような気もする。

ディフェンスにプレッシャー(身体的接触)をかけられると
ドリブルがちょっと怪しくなる印象のマルちゃん。

ファンブル(DFが弾いた?)
ただこのあとは、理不尽にミドルシュートをきめる男

なんでマルちゃんに
アウトサイドでドリブルをつかせてるのか、
このハイライトでは、いまいち良くわかりませんでしたが、
日本からしたら、ドリブルしてくれるのは、チャンスなのかも。

(インサイドに侵入されたら多分止められないし、
 スリーのモーションに入られても多分止められないと思う。
 止めるチャンスがまだ高いのは、ボール運びや、アウトサイドで、
 ゆっくりドリブルしてるときだろうか。)

日本がゾーンではなく、マンツーマンをする場合、
ドリブルのスティールが出来そうな選手(素早く動ける選手)を
マルちゃんに当てたい気がします。
(たとえば練習で、渡邊選手のドリブルをスティールできるような選手が
 マルちゃんにつけばいいかも。)

マルちゃんが高い位置にいるときは、富樫、河村選手がつきにいって、
ウイングやコーナーで構えたときは、馬場、吉井選手がつくのがいいだろうか。
(身体接触があったときに、ドリブルが乱れるような感じするので、
 原選手をぶつけにいくのもいいかもしれない。体当たりはダメだけど。)

渡邊選手はいいディフェンダーですが、
スティールに長けた選手では必ずしもないと思うので、
マルちゃんのドライブに対するヘルプディフェンダーとして
他のインサイドの選手をマークさせるのもいいかもと個人的には思います。

(最初から、渡邊選手で抑えに行って、それでもし抑えられなかったら
 打つ手がもうあまりないと言うか、
 精神的に早く日本のDFが追い込まれてしまうような気もする。)

(マルちゃんがDF時に、ドライブでぶち抜かれるシーンも目立つので、
 OFの時も速い選手をぶつけにいって、
 少しでもマルちゃんの体力を削りにいきたい。
 体力の落ちたマルちゃんに、渡邊選手をぶつけに行けば
 シュートの成功率も大分落ちるはず。)
 
日本の蒸し暑い夏と、厳しい日差しも、
北欧の選手の体力を奪ってくれるはず?
(ナゲッツのホームばりのアドバンテージを得られるだろうか)



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オリビエ選手のポストプレー(フェイダウェイ)
(強化試合のスタートで出続けてるし、キープレーヤーの1人と思う)

206 cmのポストアップに、213 cmがパスを入れるという不思議な光景。
1回ドリブル、1回パスフェイク、押し込んでターン
フェイダウェイを決める。うまい。

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オリビエ選手の1on1

このあと1on1でドライブを仕掛けるオリビエ選手
左にワンフェイク→右へドライブ→レイアップ


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リトアニア戦 4th 8:50
:マルちゃん(23番)に右コーナーで、スリーを打たせる攻撃。

 左ウイングで、1番(ミロ)と13番(オリビエ)が
 ハンドオフからピックアンドロール。

パスが通ったら身長差でいくらでも打たれると思うので、
そもそもヘルプに寄りすぎないのが大事そう。
あとカッティングにも注意。


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左ローポストのマルちゃんが、
ぐるっとカッティングして、右レイアップを打つ攻撃。

左ウイングの選手が囮のカッティングで
DFを中に惹きつける
マルちゃんがボールをもらいに駆け上がる
スピードに乗って、右ドライブから右レイアップ

上と似たようなOF(マルちゃんに、ペイントアタックさせるセット)

左のトップにいるマルちゃんが、
https://youtu.be/3eALJaJ85_I?si=QMTQ77cCHehF6h59&t=176より
ローポストまでカッティングし、その後、コーナーへ開く
左ウイングが囮のカッティングを仕掛け
ボールをもらいにいくマルちゃん
スピードに乗ってドライブアタック
(この体勢に入られたら、そうそう止められないと思う。)

日本のハンドオフムーブにも生かしてほしい。(渡邊選手や馬場選手にアタックさせるセットとかに)






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サリン選手のシュータープレー
(マルちゃんより点を取ることもあるシューターなので、
 イージースリーは打たせたくない。)

カベ2枚もらって駆け上がるキャプテン、サリン
このあと、DFが2人とも来たので、バウンドパス


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サリン9 & マドセン20 選手の、ハンドオフ&ダイブ

サリン選手(青9)にわたしたあと、
ダイブするマドセン選手(青20)
2nd 9:47 vsエストニア



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34 グランディソン選手(パスカットを狙ってくる選手)

パスカットを狙ってくる 
 34番:グランディソン選手(198cm)
このケースでは失敗したが、ガード陣は注意しときたい。
https://youtu.be/rXUuF5kR7Dg?si=LABHfttKmSBerdkG&t=165 より

34 グランディソン選手(パスカット成功)

センターの背後で、パスカットに飛び出る準備をしてる。
https://youtu.be/XfET7ePlces?t=176 より

20 マドセン選手(パスカットミス)

パスカットを狙ってくる選手に対しては、
パスフェイクをうまく使いたい。
https://youtu.be/XfET7ePlces?si=WVlLJvj-2C_Zcylr&t=169 より


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19番 ヴァルトネン選手のOF(ドライブ→ステップイン)

ドライブ、シュートフェイク、ステップイン
ヴァル選手にアタックさせるフィンランドの攻撃




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ドリブルをスティールされる
カントネン選手 14番(日本もこうゆうスティール狙いたい)

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トップから、カッティングを決める
カントネン選手(青14)

ドライブに気を取られたDF。
その背後を突くカッティング。
(日本もこうゆうカッティングをドシドシねらいたい)



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マルちゃんの 1on1

左ウイングで1on1 、ドライブを仕掛ける
DFがヘルプに行く
ロールターン
フックシュート 成功



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ホーンセット(ハンドオフから、マルちゃんドライブ)

ワンドリ&ターンをして、
マルちゃんがドライブしやすいスペースをつくるマドセン選手(白20)。
このあとダンクに行くが、なんとブロックされる


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マルちゃんのオフボール(ゴールへのカッティング)

左コーナーに待機するマルちゃん
DFを見て、上がる動きを途中でストップ
ちょっとスペースが空いた
中へ侵入するマルちゃん(ゴール下フリー)













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フィンランドのDFが崩れたシーン

リトアニア戦4th 8:30  65-65
 左のハイポにボールを入れる 
 右ウイングがゴールへカッティング&スクリーン
 右コーナーから、ウイングにあがった選手がスリー


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カベ三枚の、エンドラインセットOFにやられるフィンランド。

中に切りこむカッティングでDFの注意をひきつける。

カベの一番外側(19番)がポップアウト


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カベ3枚のセットOFにやられるフィンランド(中に入れるパターン)

2人の選手が時計回りにダッシュ



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リトアニア戦4th 7:58  L68-65F
 ピックアンドロール、ダウンスクリーン、ゴール下裏取り成功。




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対角線のパスで崩される
フィンランドのDF

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フィンランドのトラップDF:それをかわすリトアニア



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ハンドオフフェイクにやられる
フィンランドのDF



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ドライブで抜かれるマルちゃん

センターについていた19番ヤンちゃん100kg がパワーで押し切られる。


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インサイドプレーヤーの
バックカットをくらうフィンランドDF(青)

エストニアの白8が、このあとピックをかけに行く(ふりをする)
ピックのふり
バックカットを決める





ロスター(背番号順)

https://www.basket.fi/basket/uutiset/susijengi-aasian-mm-kisoihin-on-nimetty/ より
この表での身長と、ESPNとかでの身長とが微妙に異なっていたりする。
オリビエ選手はこの表だと203だけど、ESPNでは6feet-9inch( 205.74 cm)
https://www.sportingnews.com/jp/basketball/news/fiba-world-cup-2023-japan-mens-national-team-players-list/rqlepdsmo3awgsmsxjevmzns より

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