未知なるスポーツ ラグビー
ラグビーW杯、なにやら盛り上がっているようです。
日本もアイルランド相手に歴史的勝利を収めるなど、すごく調子がよろしいようで。
ただ、残念なことに私はかつてラグビーをプレイしたことは一度もありません。
だからルールもなにもわからず、とにかく日本が強豪(らしい)アイルランド相手に勝利を収めて、どうやらそれが歴史的勝利だということくらいしかわかりません。
まあ、盛り上がることは良いことですが。
これを機会に、もしかしたらラグビーをやってみたい!と言い始める子どもたちが増えるかもしれません。そうなったら面白いですね。
ラグビーのことはほとんど知らない私ですが、実は多少の縁がある、ということが最近になってわかったのです。
私が住むマンションのすぐ近くに、なんとラグビーのプロチームの本拠地があるということが最近になってわかったのです。
そのチームとは、レッドハリケーンズというdocomoのチームです。そう!NTTdocomoです。
NTTの超巨大なビルがマンションのすぐ近くにあって、すぐ傍に綺麗な芝生のグラウンドがあるのは知っていましたが、それがラグビーのプロチームのグラウンドだとは知りませんでした。
我が家のマンションのベランダから練習風景を眺めることもできて、見てると結構迫力があって面白い。
ラグビーファンからすると、ものすごく羨ましい環境なんでしょうね。
ラグビーを見ていてつくづく思うのは、ラグビーというのはチームプレーなんだな、ということです。
「当たり前じゃないか」
そう!当たり前なんですが、チームプレーというものが大っ嫌いな私にとってラグビーは本当に未知の世界だなと実感した、ということです。
私はこれまで、サッカー、バスケ、バレーなどのチームスポーツを避けてきました。
スポーツばかりではありません。これまで私はなんらかのチームに何度か関わってきましたが、まったく肌に合わないのです。
特段チームのメンバーが嫌い、というわけでもありません。ただ・・
「みんなで協力して頑張ろうよ!」
みたいなことを言われると、「なに言ってんだ、こいつ」という心境になってしまうのです。
今後私が、どこかのチームや団体に自ら所属することはないでしょう。なんらかの事情や目的があれば別ですが。
そんな私がもしラグビーチームに所属していたら・・・チームというものに慣れず、チームのみんなに大迷惑をかけていたことでしょう。
全て自分1人で完結する。仕事も趣味もスポーツも、私にとってはそれが一番心地よい。
ラグビーを見ながら、そんな想いにふける私でした。
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