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三語短文、我が家の取り組み方 〜毎日編〜

二人の小学生(4年、3年)を育てているパート主婦のスミレです。

いろいろな塾の先生がブログで書いている
「三語短文」をご存知でしょうか? 

その名の通り、3つの言葉で1文を作ることです。

松江塾でも導入されていて、
毎日「三語短文」作り→国語の授業でテスト
というルーチンとなっています。

テストはひらがなで出題されたものを漢字になおしつつ短文を作るという、小学4年生にはかなり難しい内容です。

サキコは春季講習中は全く歯が立ちませんでした。
そのため、取り組み方をどんどん改善していきました。


①難しいときは親も一緒にやる

主に2語で作って「あと1語!」を加えるときに手伝っています。
 最近は初めから3語で作れるように…!
我が子の成長に日々驚いてます。

②電子辞書 → 国語辞典へ

はじめは時短のために電子辞書を使用していました。
しかし、用例などをもっと見たい時は国語辞典を引いていました。
国語辞典を引く「辞書引き学習」は、引いた言葉にふせんを付けるみたいですね。
私が「こういう勉強の仕方があるみたいだよ」とネット記事をサキコに見せると、収集魂が揺さぶられたのか
「国語辞書で意味調べをやる!」と国語辞典へとシフトしました。

着実に増えるふせんを見てウットリしています(笑)

 辞書をめくる習慣、いいですね…!
面白い挿絵を見つけては、妹マルコと笑ってます。
 国語辞書は旧版の「レインボー」をメルカリで安く買いました。
妹マルコの分も別で必要かな…?

③単語帳を作成

国語辞書へのシフトと同時に、
調べた言葉を「単語帳」にメモしたら便利そうだな~と思い、サキコに提案してみました。
これまた収集魂が揺さぶられ、「やってみる!」とのこと。
大好きなイラストを添えるなど、私が想定していた以上のクオリティに…!

LINEスタンプみたいでかわいい!
 オリジナルキャラも出てきます
 西洋の貴夫人?イラストも進化してます!

まさか、日本語の単語帳を作成するとは思いませんでした(笑)
サキコのイラストを見るのが私の日々の楽しみでもあります。
イラストに起こすことで定着しやすくなるのか、ペナテスト前の勉強も以前ほどは苦労しなくなりました。

 日本語の蓄積の大切さに気付けたのも、塾で得られたことのひとつです!

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