新聞書評欄(8月第5週)からセレクトした本はこちらです

幕末感が半端なくなってきましたね~💧
民人は日々の生活を淡々と暮らし、政治の世界は右往左往して開店休業状態に突入必死。
新しい日は必ずやってくるので、目の前のやるべきことをやっていきましょう。そして片目、片耳、片手で選挙に向けての情報を得ていきましょう。

もしかするとこれからの新聞書評に取り上げられるかもですが、こうした幕末感を感じると思い出す本が講談社学術文庫に収載され、8月の新刊として発行されました。

もともと、近世に発生した、民衆が集団で伊勢神宮へと参拝する旅(おかげ参り)が大がかりになって、慶応3(1867)年に起きた「ええじゃないか」につながるわけですが、これってある種の「逃散(ちょうさん)」だったと思うんですよね。人々の幕府や藩に対する抵抗活動です。

今、逃散をするとしたら何をすることが当てはまるんでしょうね。

リトルスタッフ投稿前に、新聞書評欄から選んだ本です。

書影でご紹介。

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42 冊から5冊をリトルスタッフへおとどけしました。

【本おとどけ便】書評シリーズのお届け方法

おとどけといっても、選んだ本が直接お手元にすぐ届くというわけではありません。毎週月曜日(原則)に リトルスタッフ へ投稿という形で、書影をおとどけしています。

リトルスタッフとは?

リトルスタッフに参加している本屋さんは、現在、43店舗(2021年8月段階)です。
実店舗のある本屋さんも無店舗の本屋さんもいらっしゃって、なかなかに個性十分な本屋さんばかりです。以下の「本屋一覧」のページでご覧になれます。
実店舗の本屋さんだと、ひるねこBOOKSさん、双子のライオン堂さん、書肆スーベニアさん、本屋lighthouseさん、NENOiさん、乃帆書房さんなどがいらっしゃいます。

応援したい本屋さんを選んで、プラン(初月無料)を決めれば、その応援はそのままほぼ全額、本屋さんへ届きます。(リトルスタッフの開発者さま、太っ腹すぎです!)
リトルスタッフからいただいた やまね洞への応援金は、半分をやまね洞の活動費とし、半分を社会福祉団体等に寄附しています。

【本おとどけ便】書評シリーズの仕組み(今のところ)

1.毎週月曜日(原則)に、新聞各紙の書評に掲載掲載された本の中からセレクトした、5冊の書影をリトルスタッフのやまね洞の購読者にお届けします。
2.リトルスタッフに登録された方で、購入希望の本がありましたら、取り置きの応募をしてください。
3.5日後に締め切ります。
4.応募の確定後に入荷手配を進めます。
5.ご希望の本が入荷しましたら取り置き(間借り棚に置いたりもできます)、または郵送で対応します。
6.ご要望により、関連する古本とセットにしてお届けすることもできます。(その際には実費(本代)の追加ご負担をお願いいたします)
7.細かいところは、SNSのDMやメールにて対応させていただければと思います。
9.5冊を選ぶもとになったセレクトをこのnote、ブログで紹介します。こちらの本の中でも、お気軽にご連絡ください。手配いたします。
8.ぼちぼちとおとどけした5冊の中からセットを作ります。セットは、このnote、ブログに記事としてあげます。準備ができたら、webshopにもあげていく予定です。

お手元に届くまで少々お時間はいただきますが、それもまた楽しいひとときとなればいいなあと思うばかりです。よろしくお願いします。

本がそばにある暮らしを楽しんでいただけますように。

ひとり本屋です。店主は やまねくん(ぬいぐるみ&木彫り)です。間借り棚、BASEに通販部あります。なかなか稼ぎが出ておりません。叱咤激励、応援お願いします。