お弁当(2024.08.20)

夏休みに入ってから学童に行く長男用に毎日弁当を作らねばならない。それだけならまだしも、幼稚園は毎週水曜日がお弁当の日なので、火曜日の夜は弁当を3人分作る。「夏休みなんて早く終わってしまえば良いのに」と、心から思う。

夕方、仕事から帰ってから私は弁当の事ばかり考えていて、夕飯を急いでかっこんで食べて、下の子二人がまだ食べている最中にもう私は弁当作りを始めた。

あまったミニトマト、冷食、それから炒めたタコさんウインナーなどを詰め込んだ。少し足りなかったので卵焼きは作った。そしてついでに私の分の弁当も作った。夕食の残った茄子を使って。

我ながらめちゃくちゃ手際が良くて、業者みたいだった。そういうところでバイトしたら案外使い物になるんじゃないかと思った。

そうして15分くらいで弁当はできてしまった。

長男だけ弁当箱の分だけでは足りないのでタッパーに追加分がある。
ちなみに私の弁当(左端)のふりかけは三島食品の「しげき」で、わさび風味が超絶刺激的だ。

すごく手抜きでやっつけ仕事だけど、いいのだ。子供は「パパのお弁当おいしー!」といつも言ってくれているのだから。

今日も次男(3歳)が弁当を作っているそばからつまみに来ようとしたが、阻止した。自分の夕食ノルマも達成していないクセに、私はそんなに甘くはない。あまつさえ、「アイスを食べたい」などと次男が言うので、「ふざけんなてめぇ!」というような意味の事を言って次男を退けた。

弁当を作り終わり、洗い物を片付け、妻が風呂に行くと私のささやかな晩酌時間が始まる。今日もミョウガをのっけた冷奴が美味かった。夏はこればかり食べている。でもミョウガはもう切らしてしまったので、また買わなければならない。あと弁当用の冷食ももうほとんどないので、買い足さねば。

あと1週間程で夏休みが終わる。そうしたら毎日の弁当作りからも解放されて、夕飯後の私の晩酌時間がもう少しゆったりしたものになると思う。

もう少し、頑張ろう。


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