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念願のアメリカへ

初めまして。山梨県立大学看護学部2年の梶山奈菜です。
2月12日から3月12日の間に行われたアメリカシンプソン大学語学・文化研修プログラムについて報告します。

今回の短期留学では私を含む4人の学生と共にアメリカへ行きました。目的地であるアイオワ州デモインはアメリカの中央部に位置し、直行便がないため二つの航空機を乗り継いで行きました。私たちの利用したデルタ航空は機内サービスが充実しており12時間と長いフライト時間でしたが、快適に過ごすことができました。私は4本の映画を見てしまい、時差ボケを治すことが大変でした。

アメリカに到着してからは全てのコミュニケーションを英語で取らなくてはならず、初めてスターバックスで飲み物を注文するときはとても緊張しました。最初のうちは発音がなかなか聞き取ってもらうことができず、心が折れそうになりましたが、何度か発音しているうちに聞き取ってもらえた時にはとても嬉しかったです。


<大学での生活について>
 大学ではBiology, Intro Health Cares, English Conversation, Kimono& Blue Jeans, American Health Systemsこの5つの授業を選択しました。どの授業も専門的な単語力を問われるため常に電子辞書で単語を調べながら、勉強していました。月曜日から金曜日まで毎日授業があったため少し大変でしたが、日本とは全く違う授業形式でとても刺激を受けました。
 特にBiologyの授業が難しく大変でした。授業内容は減数分裂についてでした。高校生物で一度学んでいた内容でしたが、英単語が難しく授業では電子辞書が必須でした。


<ルームメイト>
 私は2人の方とルームシェアをしました。どちらの方もとても優しく毎日「今日学校どうだった」や「お昼ご飯何食べた」などと話しかけてくれました。また、最終日には思い出作りのために映画「マディソン郡の橋」で有名なカバード・ブリッジに連れて行ってくれました。まるで映画の中の世界に入り込んだかのような楽しい時間を過ごすことができました。
そのほかには、バレンタインパーティーに参加したり味噌汁を一緒に作ったりと楽しい思い出をたくさん作ることができました。


カバード・ブリッジ

 一ヶ月という短い時間ではありましたが、とても貴重な経験をさせていただくことができました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。