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”多様”の"許容”から始めてみるインターン

こんにちは。広報担当の兼清慎一です。今回はインターンシップの話題です。国際政策学部国際コミュニケーション学科2年の根上英さん(ネガミ ハナ)さんがインターンシップについてnoteに書き綴っています。それをご紹介します。根上さんはnoteでは「hana」というペンネームで綴っていますが、今回名前を出してもいいという許可をもらっています。静岡県出身の根上さん。8月16日からnoteを書き始めました。

根上さんがインターンをしているのは、山梨県韮崎市にある「青少年育成プラザMiacis(ミアキスと読みます)」という場所です。根上さんによる「Miacis」の紹介文です。

「Miacis」は家でも学校でもない、中高生のための第三の拠点です。「地元で過ごす中高生たちにとって、まち全体でいろんなきっかけやサポートができたら、きっと何かが変わるんじゃないか・・・」そんなまちの人たちの想いを形にしたのが、「青少年育成プラザMiacis」です。放課後や土日に、中高生が勉強をしたり、遊んだり、と自由に過ごせる空間となっています。中高生の進化のきっかけづくりの場として、大学生やおとなと関わる、そんなイベントも実施しています。

根上さんが「Miacis」でインターンを始めたきっかけがこちらの記事。授業での出会いだったんですね。ちなみにここで書かれている「教室の一番後ろに座って、スマホをいじる片手間で聞くつもりだった」授業は、僕の授業です、、、(でも、いつも耳を傾けてくれていましたよね。僕の授業がインターンを始めるきっかけになったなんてうれしい限りです。)

根上さんのnoteにはnoteを始めるきっかけも綴られています。それは「#ゆたかさって何だろう」投稿コンテストで読んだある文章です。noteの記事を読み「教育に、可能性を感じた」という根上さん。その思いは「Miacis」という中高生のための拠点でのインターンとつながっているようです。ちなみに根上さんは、大学では教員教職課程英語科と日本語教員養成課程を履修し学んでいます。

そして、その根上さんが「Miacis」で企画して実施したイベントのレポートがこちらです。「中高生と大学生の交流を生む」ためのイベントです。僕も少し見学に行きました。地元の大学生に加え、海外に留学中の大学生とのZoom中継やアメリカ人の大学教員も招くなど、交流をつくるための工夫が施されていました。

以上、ある学生のインターン事情をお伝えしました。「大学のnoteに協力します」と快く申し出てくれた根上さん、どうもありがとう。「Miacis」にはこれからも遊びに行かせていただきます。