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卒業生のいま:人事企画部のお仕事

みなさん、こんにちは。人間福祉学部 福祉コミュニティ学科SNS担当です。
今回は、本学科の卒業生である土屋由香さん(3期生:2009年卒)から、近況の報告が届きましたので、ご紹介します。
土屋さんは静岡県ご出身です。本学科在学中は介護福祉士課程で学び、社会福祉士、介護福祉士を取得しました。現在は静岡県の聖隷福祉事業団でお仕事をしています。
土屋さんは、大学卒業後、6年間は有料老人ホームで介護の仕事をしていました。
その後、聖隷福祉事業団の本部人事企画部に異動しました。現在はEPA介護福祉士候補者(後述)の人たちの介護福祉士国家試験に向けて学習支援の事業を担当しています。
教えることの難しさを感じながらも「仕事は楽しく自分を成長させてもらっています」とのことです。
プライベートでは、二児の母親として子育てにも奮闘中です。

福祉コミュニティ学科の卒業生は、土屋さんのように、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士などの資格を取得し、様々なところで活躍しています。行政機関、社会福祉事業団・法人、医療機関、一般企業など、活躍の場は多岐にわたります。
本学科では、ひとを大切にしたい、社会貢献したいという気持ちを持った皆さんを応援します。

EPA(経済連携協定)介護福祉士候補者とは、日本の介護施設で働きながら、日本の介護福祉士の資格取得を目指す外国の人たちのことです。この協定は国同士の経済連携を強化することを目的としています。

※写真は、中央が土屋さん。サポートするEPAの皆さんと笑顔で囲まれています。