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山梨県立美術館「テオ・ヤンセン展」に行ってきた!

テオ・ヤンセン?現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ?

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テオ・ヤンセンのこと、全く知らなかったんですが、ゼミの課題ということもあって行ってみました。(大学生は500円です!)

事前に予約した時間になったので、企画展の中に入ると、(今回の展示は、完全予約制。)

どん!

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どん!

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なんだ、この大きな物体ー!?(゜o゜)という感じです。

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ただの物体ではなくて、物理力や風力を利用して、生きている動物のように動きます。ストランドビーストと呼ぶそう、、。

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動くのなんて、簡単でしょうと思いがちですが、(私です。)あらゆる計算に基づいて、やっと生き物のような滑らかな動きになるそう。そこが、「現代のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と呼ばれる所以かなと勝手に感動しました。

生きている動物のような動き?と言われても、想像がつかないですよね。
そんな方のために、実際に展示室内で作品を動かす「リ・アニメーション」があります!

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しかし、私はせっかく来たのにもかかわらず、見れなかったんです、、、。なぜかというと、、、自分の予約した時間(13:10-13:40)が実演を行う時間ではなかったからです。がーん。(さらに、がーん、なのが、13時50分まで待てば見られたことがあとからわかったこと、、、予約時間内に見ないといけないのかと誤解していました、、、)

でも、自分で物体(ストランドビースト)を動かす体験ができたので、してみましたよ~。よいしょ、よいしょ。

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おお、これは動かしてみないと分からない感覚なんですが、、押したら、動物のように勝手に動き始める感じです。

もっと分かりやすく言うと、『千と千尋の神隠し』に出てくる「釜爺(クモみたいな)」が動きます。

釜爺の動きって面白いですよね。あの面白い動き方を美術館で見れるんですよ。

でも、やっぱり実演を見てみたかったです( ̄▽ ̄)どうやって、動き始めるんでしょうか?人力?風力?

予約は、山梨県立美術館のHPからできます。

予約時間の30分前に来るようにと、注意事項に書いてあるんですが、10分前でもチケット購入や検温の時間が十分だなと感じましたよ~。

文・写真:渡邉結衣(山梨県立大学国際政策学部3年)


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