【#今年触れたもの】2020年に触れた本
#今月触れたもの シリーズの番外編、「#今年触れたもの」シリーズとして、2020年に触れた本の中で印象的だったものをいくつかピックアップしてまとめてみます。
「おすすめしたい人」も書いておくので、びびっと来た方は年末年始のお時間がある時に是非。
【エッセイ編】
・「わたしを幸せにする41のルール」神崎恵:おうち時間が増える中で、いつも素敵な神崎恵さんに憧れ、この本を何度も読んだ。美容家としての面が強いけれど、私は1人の女性として神崎さんを尊敬しています。
おすすめしたい人:仕事もプライベートも大事にしたいあなた
・「神さまたちの遊ぶ庭」宮下奈都:友達に薦められて読んだ本。さらさら読めるのに、くすっと面白くて、読み終わるのが惜しかった。北海道の大自然に囲まれているような気持ちになります。
おすすめしたい人:大自然の中でのんびり過ごしたいあなた
・「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ:普段あまり意識しない「人種」「差別」などをところどころで考えさせられる。親子の向き合い方も面白い。
おすすめしたい人:面白い本が好き、でもちょっと真面目なあなた
【小説編】
・「ライオンのおやつ」小川糸:心が波立てられることなく読めて、それでいて涙が止まらなくなる作品。明日からも日々を生きようと実感させられる。
おすすめしたい人:最近なんだかちょっとお疲れ気味のあなた
・「祝祭と予感」恩田陸:「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ作品。蜜蜂と遠雷・祝祭と予感 どちらも、読みながら脳裏を音楽が駆け巡っていくような、そんな感覚になる。
おすすめしたい人:昔ピアノを習っていたあなた
・「ハゲタカ」真山仁:あんまりこういう類の小説を読まなかったのだけれど、読み始めたら途中から一気に世界に没頭してしまった。ビジネス系の小説も面白いなと実感できた本。
おすすめしたい人:2021年、仕事にやる気を出していくぞ!なあなた
【ビジネス書】
・「イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」」安宅和人:どうしても「長く働くことが偉いこと」という価値感から抜け出せずにいる自分に、「イシュー」をちゃんと捉えられているかなと問題意識を持たせてくれた。
おすすめしたい人:来期戦略に悩んでいる(悩んだ)あなた
・「金持ち父さん 貧乏父さん」ロバート・キヨサキ:お金に対する考え方を見直すに至った本。とはいえまだ1回読んだだけで実践できていることはほぼないので、もう一回年末年始に読み直そうかな。
おすすめしたい人:将来お金に困りたくないあなた
・「コンサル一年目が学ぶこと」大石哲之:今年は転職して社会人一年目に戻ったようなものだったのでちょうどよいタイミングで読めたのかもしれない。さらっと読めるが、ビジネスに必要な考え方などが学べる。
おすすめしたい人:年末年始、初心に帰りたいあなた
こうして、触れた本についてまとめていて、自分の好きなものを相手に伝えていくことが好きなことを改めて実感している。
いつか、「その人に合うおすすめの作品」を紹介できるくらいに、自分も沢山本を読んで、紹介できる本のストックを増やしていきたい。
(というか今でもご要望があればいつでも紹介します!!)
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