見出し画像

【#今年触れたもの】2023年に触れた本

#今月触れたもの シリーズの番外編、「#今年触れたもの」シリーズ。
2023年に触れた本の中で心に残ったものをいくつかピックアップしてまとめてみます。
昨年に引き続き「おすすめしたい人」も書いておきます。

今年はあまり本を読んでいない気がしていたけれど、カウントしたら実は50冊以上は読めていたことに気づき、ちょっと嬉しい…!
今年は妊娠〜出産〜子育て という大きなライブイベントがあったため、それに合わせて読んだ本にも分野の偏りがありますが、自分の備忘も兼ねてnoteに書いてみました。

【エッセイ編】


きみは赤ちゃん川上未映子:今年、一番心に残った本。筆者が自身の「妊娠・出産」を描いた本なのだが、この本を読みながらたくさん笑ったしたくさん泣いた。
おすすめしたい人:妊娠〜出産に向き合うあなた

はじめましてあかちゃん 赤ちゃんより泣いちゃう母親の絵日記usao:産前〜産後のメンタル不安定期に、usaoさんのイラストがとても支えになってくれた。この本を読むと、私も頑張ろう、という気持ちになります。
おすすめしたい人:産前産後でメンタルが不安定なあなた

闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由ジェーン・スー:第一線で活躍する女性たちのエピソードも良かったが、スーさんがあとがきに書いていた「信念を曲げないことと、他者の期待に応えることの両方を叶えるための永遠の微調整」という言葉が印象的だった。自分のやりたいことと他者に求められることのバランスを取っていくのって難しいよね。
おすすめしたい人:頑張るエネルギーが欲しいあなた

もう泣かない電気毛布は裏切らない神野紗希:タイトルに惹かれて読め始めたこの本。日々の情景の描き方が素敵だった。筆者が人生の先輩として歩んできた道を、自分が追体験しているような気持ちになった。
おすすめしたい人:日々を大切に生きていきたいあなた

【ビジネス書】


デュアルキャリア・カップル――仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越えるジェニファー・ペトリリエリ:筆者は、デュアルキャリア・カップルには3つの転換期があると説き、それぞれがどういうものでどのように乗り越えていくと良いのかを書いている。「第一の転換期」に直面する自分にとって、とても示唆深い一冊だった。
おすすめしたい人:ライフイベントと向き合う(ことになりそうな)あなた

【その他】


・「きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」」田内学:自分が「お金」に振り回されていたことを実感し、自分が何のために働き、何に「お金」を使うのか考えていきたいと思った。
自分がこれまでお金のことをあまり学ぶことなく生きてきたことにようやく気づいた。。
おすすめしたい人:お金に関心があるあなた


皆さんのおすすめの本も教えてください^^

#今年触れたもの , #読書

いただいたサポートは、自分を喜ばせるために使わせていただきます。主に食べ物・飲み物です。