【#今年触れたもの】2021年に触れた本
#今月触れたもの シリーズの番外編、「#今年触れたもの」シリーズ。
2021年に触れた本の中で心に残ったものをいくつかピックアップしてまとめてみます。
昨年に引き続き、「おすすめしたい人」も書いておくので、気になった方は年末年始の読書に是非。
【エッセイ編】
・「私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。」平野紗季子:今年一番はまったのは平野紗季子さんの本・文章・Podcast「味な副音声」かもしれない!毎回紹介される美味しい食べ物と、平野さんの表現に惚れ惚れして、平野さんが関わっているものをくまなくチェックするくらいには好き。多分語りだしたら1時間以上語れる。
おすすめしたい人:食べ物のことをいつも考えているあなた
・「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」阿佐ヶ谷姉妹:心がざわざわしているときも、穏やかな気持ちでさらさらと読めるエッセイ。阿佐ヶ谷姉妹のことがもっと好きになります。
おすすめしたい人:ちょっとした気分転換がしたいあなた
・「そういうふうにできている」さくらももこ:さくらももこさんのエッセイは、程よく力が抜けて良い。今年は1冊しか読めなかったけれど、来年は他のエッセイも読んでみたい。
おすすめしたい人:最近力みがちなあなた
【小説編】
・「さんかく」千早茜:食べ物の小説は、心も体もあったまるような気がする。料理がしたくなる、美味しいご飯を大事な人と一緒に食べたくなる、自分らしく生きていきたくなる。
おすすめしたい人:最近自炊から遠ざかっているあなた
【ビジネス書】
・「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」小島英揮:仕事でコミュニティ運営に関わっており、今後の進め方の参考にしたくて読んだ。自発的に広がっていくコミュニティを考えるのに役立つ。
おすすめしたい人:コミュニティに関心のあるあなた
・「他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 」宇田川元一:この本の中で書かれていた「相手と自分との間に橋をかけていくイメージ」が、相手とのコミュニケーションにあたってすごくイメージしやすかった。
おすすめしたい人:人とのコミュニケーションを向上させたいあなた
・「ぜんぶ、すてれば」中野善壽:自分の周りにある様々なものを手放して、軽やかに生きていきたいと思わせられる本。
おすすめしたい人:新しいことに挑戦したいあなた
最近、手に取る本の種類が偏ってきた気がするので、皆さんのおすすめの本もぜひ教えてください!
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