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再現性がありそうな50歳までに1億を貯める方法

35歳まではひたすら稼ぐことの集中期

金額的な必要性はなくとも、わかりやすい目標として金融資産1億円を目指したいという人は少なくないでしょう。ここではフリーランスでも50歳まで1億円の金融資産を作ることのできる方法を、自分自身の経験を踏まえて整理してみます。

まず大卒から働き始めたとして、最初の15年はひたすらお金を稼ぐことに集中すべきでしょう。業種はなんでも構わないのですが、理想的なのは毎日のように残業があって、休日出勤もあるようなブラックな環境。そうはいっても残業代や休日出勤手当が出たほうがいいに決まっていますが。

そうなると、遊ぶ暇がなくなるので、稼いだぶんだけ貯金が増えていきます。稼ぎにもよるので、ここでは年間300万円平均で貯蓄できるとしましょう。

実際、新卒で雑誌編集者についた自分の場合、20代前半の平均年収500万円程度の時代に4年間で1200万円の貯金を達成しております。

そのペースで35歳過ぎまで働きつづけると、単純計算で300×13で3900万円の貯金ができているでしょう。それなりに昇給していくことを考えると、おそらく貯蓄額は5000万円に達しているはず。ここからが次のステージになります。

複利で増やす、目標は年利5%のペース

さて、35歳で5000万円に達したとして、次は「お金に稼いでもらう」フェイズに入ります。具体的には、その段階での貯金をすべて投資に回します。

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