京都から やまもとのりこさんと行く芸備線・木次線の旅
乗りんさい芸備線実行委員会の「やまもとのりこさんと行く芸備線・木次線の旅」京都発着が無事終了しました。参加者の皆さんは京都から新幹線で広島にお越しになってヒルトンホテル広島に宿泊、2日目に芸備線と木次線にご乗車頂き、私が同行してガイドをいたしました。
芸備線車内では、難読の駅名・地名の説明や車窓の見どころと併せて、広島県の地形の特徴をお話しし、中国山地に向けて階段状に標高が上がっていき、ちょうど芸備線に沿うような方向だということを紹介しました。
三次からはバスで庄原から熊野神社、備後落合駅に向かい、車中でも車窓から見える駅や熊野神社等の説明、地域の特色や特産の由来などを紹介しました。庄原ゆめさくらでは、銘菓・乳団子や野菜などお買い上げ頂きました。
備後落合駅では庄原市の方と一緒に、車中でも紹介していたヒバゴンが出迎えてくれて、「ヒバゴン出現!!」と皆さん喜んで記念撮影をされていました。
備後落合ボランティアガイドの永橋さんは、かつて京都の梅小路機関区で勤務されており、その京都からのお客さまがたということで、京都時代の思い出話などでお客さまを大いに喜ばせておられました。永橋さんの説明は実際の体験を元にとても詳しく、興味深く勉強になりました。
木次線列車に乗り込んで皆さん念願の三段式スイッチバックを体験し、八川駅で下車されました。そこからはバスで道の駅奥出雲おろちループへ。木次線カレンダーやおみやげを購入され、三段式スイッチバックのジオラマに見入っておられました。
皆さんはバスで広島駅に戻り、新幹線で京都へ帰られました。遠路はるばるおいでになり、芸備線・木次線に乗って楽しんでくださり、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。