やまもとのりこ
山歩きの記録
私が生まれ育って、暮らしている広島について
芸備線や福塩線、木次線などのローカル線や鉄道について
書いた記事などの紹介です
フォトグラファー＆温泉ソムリエの中野一行さんと、私・ローカル鉄旅ライターやまもとのりこが、ローカル線に乗って温泉へ行くコラボレーションの『旅』です。
HIT広島県観光連盟のウェブサイト「DIVE!Hiroshima」に ローカル線の旅の記事を取材・執筆しました。 『列車で駆け抜ける！ローカル線・広島県北部めぐり旅』 新幹線もすべて停車する広島駅を出発して 芸備線で「ネコ駅長記念館」「三次もののけミュージアム」をめぐり 福塩線に乗り換えて歴史ある「天領・上下の町並み」を歩き 福山駅に到着後は、目の前にそびえる「福山城」を見学します。 もちろんローカル線に乗りまくり！ 電車好きのお子さんにも喜んでもらえると思います。 福塩
天候不順が続くなか、一瞬の好天日に広島市西区の鈴ヶ峰へ。 ツツジを期待していましたが、東峰山頂のツツジはもう終わっていて、 西峰も数本を残して散ったあとでした。 しかしアマドコロなどの草花はヒヨドリ園地など所々で咲いていました。 夏を感じさせるくらい暑い日で、山頂からの海の眺めはガスっていました。 ウグイスコースから登って東峰～西峰ピストン、 下山後の予定の時間合わせに東峰から鈴峰石碑までピストンして ヒヨドリコースで下山しました。 下山後はアルパークで買い物して、レク
『宮島線 もっと魅力発見！』（南々社刊） 著者・中田裕一さんの発売記念トークイベントに行きました。 会場は広島市西区の広島T-SITEです。 イベントでは、本には掲載されていない歴史的な写真や資料、8mmフィルム動画なども紹介されました。 広島市に住む自分にとって、身近だけど知らなかった広電宮島線の歴史を知って「なるほどそうだったのか！」の連続でした。 最後に、“公共交通は単なる移動手段ではなく地域を元気にするもの、無くしてはならない”と芸備線にも言及されました。 終
芸備線備後落合駅の待合室などの清掃を有志で行いました。 広島県内外から集まった6人で、駅のボランティアガイドの永橋さんと一緒に溝さらいやトイレ掃除、拭き掃除、花壇の雑草取りなどに汗を流しました。 参加した6人とは別に、日中は農作業があって来れないからと、開始前の早朝に来て草刈りをしてくださった方もいました。 終了後はJRさんが差し入れしてくださった飲み物や茶菓子を頂きながら、駅を盛り上げていこうと話しました。 楽しい時間を過ごせました。皆さんありがとうございました。
広島県にある呉市。軍港の歴史を持つ呉を中心に、瀬戸内海の島々まで広がります。そんな呉市公式観光サイト「くれとりっぷ」の特集記事をいくつか執筆しました。よかったらお読みください。そして呉に遊びに行ってみてくださいね。
【広島県庄原市・備後西城駅近くに手作り燻製のお店ができます！】 芸備線備後西城駅から徒歩10分のところに手作り燻製のお店「燻製ハコダ」がオープンします！お肉やジビエなど地物素材の燻製もあります。場所は国道183号線沿いのコスモ石油GS隣、元ハコダ酒店のところです。オープン予定は4/27（土）午後1時〜5時まで。その後は毎月第2・第4土曜の予定です。 ハコダさんは広島市中区白島北町のアストラムライン白島駅前で居酒屋「現金屋ハコダ」をやっておられて、燻製はその白島のお店でも買え
旧日本銀行広島支店で4/7〜4/14まで開催された 「第6回 優美塾広島 写真展」を見に行きました。 私の本「ローカル線で行こう！鉄旅ガイド」の表紙写真を撮影してくださっている山岡亮治さんの作品は、今回は広電をテーマに出展されています。広島の希望を感じさせる作品に感銘を受けました。芸備線の桜の風景を収めたフォトブックも展示されていました。 JAGDAでお世話になった川原芳夫さんの作品はポートレートで、ご友人というモデルの方の内面の輝きまで伝わってくるようでした。
広島市安佐北区の神ノ倉山を初めて登りました。 芸備線井原市駅で降りてAコース登山口まで20分。迷いやすい箇所では地元の方々が細やかに道しるべを設置してくださっており、迷うことなく歩けました。山頂一帯の神ノ倉山公園公園入口まで50分。地元の篤志家、故・谷岡国一さんが私財を投じて創設され、一万本の桜や藤で有名です。広大な園地に舗装路が整備されており、満開の桜を眺めながら散策しました。地元の皆さんがあちこちに桜の記念植樹をされており、地域から愛されている山だと感じました。 山頂
広島市安佐北区白木町の井原（いばら）で開催された 「第2回いばら桜まつり」に行ってきました。 芸備線井原市（いばらいち）駅から徒歩数分の三篠川沿いに 数百メートルに渡って桜並木があります。 まだ3分咲きでしたが、イベントはとても楽しめました。 この日のお目当ては地元音楽デュオ「秀樹と吾一」さんの新曲 『芸備線で行こう』の初披露です。 ♪Oh Oh 芸備線 芸備線でGO♪ 覚えやすくてみんなで歌えるPOPな曲です。 「秀樹と吾一」さんは姉妹です。普段はカープ応援ソングを作詞
広島県・岡山県を走るJR芸備線の備中神代駅（岡山県新見市）から備後庄原駅（広島県庄原市）までの特定区間の存廃について話し合う「芸備線再構築協議会」3月26日に開かれた第1回を取材しました。この協議会は国（国土交通大臣）が組織し、広島・岡山両県と庄原・新見両市とJR西日本が、この区間について路線を存続させるか、バスなどへ転換するかを話し合います。再構築協議会の開催は全国で初めてのことで、全国のローカル線のあり方に影響するとして注目されています。 再構築協議会では実務的な下部組
広島県庄原市で開催された「JR芸備線存続に向けての市民集会」 を聞きに行きました。 JR芸備線沿線議員連絡協議会庄原支部の主催で、 日本総研の藻谷浩介氏が講演されました。 「赤字が黒字かを廃止の基準にするのはおかしいと気付こう」「こうあってほしいという未来の社会を思い浮かべ、そこから振り返って何をするか、しないかを決めていく『バックキャスティング』をしよう」と呼びかけられました。 来賓として小島敏文衆議院議員や佐藤公治衆議院議員ら、そして山下正寛広島市議会議員の挨拶があり
広島県が主催した「中山間地域の未来を考えるシンポジウム ～地域への愛着と誇りを、将来への希望と安心につなげる～」をオンラインで聴講しました。 島根大学教育学部教授・広島県集落対策に関する検討会議座長、作野広和教授の基調講演では、広島県の中山間地域の課題についての概論と、今後の課題解決への考え方が紹介されました。 中山間地域も都市部も人口縮小していく中で、現状の地域運営や行政サービスをどう維持していくかではなく、全体を最適化して地域運営方法を見直し「幸せを感じることができる地
広島の新聞「中国新聞」芸備線特集でインタビューを受けました。無料の会員登録で全文が読めます。 鉄道使い倒す方策みんなで考えよう 鉄旅ライターやまもとのりこさん 鉄路のあす 芸備線再構築の行方 インタビュー編③
広島市安佐北区にある芸備線・安芸矢口駅の バリアフリー化工事完了の記念式典が開催されました。 屋根とエレベーターのある跨線橋と バリアフリートイレの供用が開始され、 地域からの感謝状贈呈やテープカット、渡り初め、 小学生親子記念乗車などが行われました。 これから芸備線の利用が増え、 安芸矢口駅が地域の交通の結節点として ますます利用しやすい駅になることを皆さん願っておられました。
芸備線志和口駅のネコ駅長と副駅長の就任式に、 来賓として列席いたしました。 広島市安佐北区にある志和口駅は、 住民から「ネコ駅長りょうま」と呼ばれ、 2万人もの人が会いに来るなど、 地域で親しまれた野良猫がいましたが 2019年に老衰で虹の橋を渡りました。 この度、住民グループによって 二代目駅長として「やまと」 副駅長としてその兄弟「ちどり」が選ばれ、 駅前にある「りょうま駅長記念館」で 兄弟仲良く遊ぶ姿を見せてくれることになりました。 就任式と銘打ったお披露目では
広島市西消防署の山岳救助訓練が 広島市西区と佐伯区にまたがる鈴が峰で行われました。 昨年の消防訓練に引き続き、取材をさせて頂きました。 （参考▶GetHiroshima「鈴が峰で消防訓練」Noriko Yamamoto） この広島市西消防署を設計した山本理顕氏はこのほど プリツカー賞を受賞されました。 建物を包んでいるガラスの羽根板を通して 訓練をしたり災害に備えたりしている消防士の姿が見えます。 地域コミュニティーとのつながりを感じさせることが 評価されたと言われています
