見出し画像

地域おこし協力隊入隊前に


地域おこし協力隊に入る前に知っておいたらよかったな〜と思ったことを徒然に書き留めました。
これからお考えの方や入隊前の方々のご一助となりましたら幸いです。

これから地域おこし協力隊への応募をご検討の方はこちらを↓


・お伝えしておきたいこと

【自治体を見極める】
地域おこし協力隊に所属するということは所属の自治体との業務上のやり取りは必須です。ということは、自治体の雰囲気、地域の性格ともいうべき文化と自分の性格が会うのかどうかもとても大切な要素です。
短期間で見極めることは難しいですが、応募要項を眺めた時や、電話、メールでのやり取りをしたときに少しでも違和感を感じたときは一度考えなおした方が良いかもしれません。

【3年後を見据えておく】
協力隊は最大3年まで任期を持つことができます。
任期満了後は住む場所はそのまま確保できるかもしれませんが、仕事をどうするかという問題が必ず発生します。
3年間という期間は地域活動を達成するにはとても短いです。
活動がその後の仕事に成るということが理想ですが、なかなかそうはいかないことが多いようです。
協力隊になると同時に3年後を意識した活動事前に考えておくことをオススメします。

【スパーマンではないというアピールも少しは必要】
地域おこし協力隊は形式上、都市部から地方に移住する制度なので、その地域では大きな期待を持って迎えてくれます。しかし協力隊員は初めて地域活動を行うことになるので、1年目から思い通りに事が運ぶことは極めて稀です。周りからの大きな期待に対する謙虚さも始めのうちは必要になるかと思います。

【困ったときの役場職員】
地域おこし協力隊に応募する方は本当にみなさん責任感の強い立派な方が多いです。
しかし、かえってその責任感の強さから役場や周りの人たちに迷惑をかけずに物事を進めようとする傾向が多いようです。
みなさん、もっと役場を頼ってください。
慣れない土地で必死に頑張ることはとっても大変です。しかし役場職員はその道のプロです。そして地域の情報を一番多く持っているのも役場です。なんなら役場職員の方々は協力隊に頼られるのを待っています。困ったり悩んだら迷わず相談しましょう。


何かありましたらいつでもコメントください。

皆様のご多幸を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?