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ノハムなベジタリアンレストラン..humをホーチミンで見つけました。

先日、イタリアからホーチミンに移動しました。
フィレンツェはよかったなぁ〜

実は僕はイタリアで本物のトリュフと人工的に作られたトリュフの香りを嗅いだだけで見極めることができトリュフアンバサダーの証明書をもらいました。

今はホーチミンでも
おいしいものを食べようとgoogleで検索をしまくっています。

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最近、ノハム(noharm)という言葉を知りました。**

ノハム(noharm)とは、ソフトなベジタリアンやヴィーガンのことで、
ヴィーガンのようにストイックに「絶対に肉魚は食べません!革製品もだめです!」というスタイルではなく、
ファンションのような感じでソフトに時々ヴィーガンやベジタリアンになったりすることで健康を維持するスタイルのようです。

"「肉や魚は絶対だめ!」では疲れるから
まぁぼちぼちベジやヴィーガンになりつつも時々はおいしく肉や魚もいただきますよ。" みたいなスタイルかな。

健康的で良さそうだなと思い、
今週はそんなスタイルで行こうかなと思っています。
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ところで、
僕から見ると、
ベトナム人は5人に1名はベジタリアンな印象を持っています。

例えばベトナムで10人くらいの飲み会に行こうとすると2名くらいは
「あ、わたしベジです」みたいな人がいます。

そうすると、「あ、じゃあわたしもベジに付き合うよー」みたいな人が現れ、結局3〜4人くらいベジ料理を食べたりしているのをよく見かけます。
(そしてホーチミンの大きな大衆向けレストランには
だいたいベジタリアン料理がある)

日本よりもベジタリアンに寛容..というよりも..なんか文化としてありそうです。

気になったので話を聞いてみると、
もともとベジタリアンだったわけではなくて、
「仏教徒だから、ある時からベジタリアンになった」
「兄弟が大きな病をしてからベジタリアンになった」
「両親が亡くなってからベジタリアンになった」

というように、元々ベジタリアンというわけではなくてきっかけがあった人が多いイメージです。

..なんででしょうね。

日本では同じように兄弟が大きな病になっても
「ベジタリアンになろう」とはならないので
何か教育(?)で違うことがありそうです。

本人たちには言えないことですけど
個人的には適度に肉も食べたほうが体に良いですよ(笑)
アミノ酸は必要かと...

昔、人類はアミノ酸を取る(肉を食べる)ことが難しかった。
でもアミノ酸は必須栄養素だった。
だから危険を冒してでも(死ぬ危険を冒して狩猟をしてでも)必要な栄養素として「うまい!」って感じるように人間は設計されてる。

って誰かが言っていました。

....

ごめんなさい僕が今勝手に考えた話です。

昔の人間の生活に合わせて体も進化(適応)してきていると思うので、
適度に食べるのが一番だと思っています。

なので、ソフトなヴィーガンというノハムというスタイルは健康を考えるととても合理的。
忙しくてライフサイクルが乱れたり、飽食の時代にいくらでも食べれるいまだからこそ、長生きや健康にとてもいい概念なのではないかって思い

今週だけノハムやります!**

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ところで、
あまりヴィーガンも詳しく知らなかったのだけれど、
調べたらあまり良いことが書かれていないですね
「ヴィーガン 頭おかしい」とかよく書かれています(笑)

ヴィーガンは宗教?押し付けるなよ
 >>twitterのまとめなんかでヴィーガンのディスをまとめているブログもあるし、

 >>ここでも同じ感じですね。押し付けなければいいとの声、多いです。
ヴィーガンを辞めた理由
 >>本当にこの人ヴィーガンだったのかなってくらい説明が詳しく乗っていてわかりやすいです。

まぁまとめると、**何事も度が過ぎる主張は良くない **ってことです。
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というわけで、
今週は適度にベジタリアン、適度にヴィーガン
つまりノハムスタイルでホーチミンを歩きます。

まずはドンコイ通り
一番の象徴オペラハウス!
(興味がないので入ったことはありません)

まずは街歩き

ドンコイ通りはけっこう面白い。
おしゃれな雑貨立ち並んでいます。


日本で言うところの銀座のようなところでしょうか。
ハイブランドの建物もたくさんあります。

歩くだけでも楽しい。
ドンコイ通り自体はそこまで大きくなく、
30分も歩けばはじからはじまで見れます。

気になったのはここ

The Myst Dong Khoi(ザ・ミスト ドンコイ)**

ノハム週間なので、
ちょっとノハムっぽいなぁって思って写真撮っただけです。
このホテルめちゃかっこいい
ベトナムの建築家集団a21studio設計のホテル ザ ミスト ドンコイ

きれいな写真が乗ってるサイトも発見
明日はここで朝食を食べてみようと思います。
まずは、ノハムなレストラン探しです。

このミストドンコイを通り過ぎ、
円形交差点を発見

更にそれをすぎると。。
見つけました。

レストラン...hum**

外観はこんな感じ

ここ、とても評判が良いです。

フードアナリストチェリさんのブログでホーチミン・ベジタリアンレストランの代表格 ~ hum(1区)

本家のサイトホーチミン市の中心部に位置しながら静かでフレッシュできれいな二つの空間

Hum 〜 ホーチミンの本格派ベジタリアンレストランは何を食べてもうまかった!

HUM 本格派 ベジタリアン レストラン

期待値あがりますよね。

入ってみました。

中はこんな感じ

けっこうおしゃれ
落ち着いていてエレガントです。

いくつか入ってみたドンコイ通りのお店よりも洗練されているように見えました。

一人で来るところではなかったかもしれない...(雰囲気もメニューも 笑)

ベジですよね。
そう思わせないようなメニュー。
今週はノハム週間にしてよかった^^b

もっとたくさんの友人と来ればよかったです。
一人だと選択肢が狭まります。
残すのもなんだからノハムじゃない気がする...(知らんけど)

いちいちおしゃれです。
ただのキノコがキノコ主体にした青椒肉絲のように見えます。

春巻きは色鮮やか。

**で、結局頼んだものは

きのことやさいたっぷりの揚げ春巻き。 **

ぎっしり詰まったきのこと野菜。
揚げ春巻きの皮はとても薄い。
ザクッとした食感のあとに幾重にもはごたえのあるキノコたちを感じました。とてもおすすめ。ベジの割にはとか関係無い。とにかくうまい。

思い出に残る食感と味。
もしかしたらもうここで一番オススメを体験したかも。

何かを封印してるような坪の中身は...

ココナッツと香草 レモングラスがとけてる濃厚なカレースープ。
中はキノコだらけ。
これもおいしい。

イタリアにはなかったおいしさ。
なんというかスパイスと香草がココナッツによってやわらいで絶妙な味わいになっている....

残念ながら一人だったため
この二品で終了!(笑)

人数間違えました。
今度は複数人で来ます。

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ホーチミンのベジタリアンやヴィーガンの店はトリップアドバイザーでリストされてます。
これ、今週行こう。

どうせいくなら一番良い店にと思い検索
恐らくここが一番良さげな店↓

トロア グルマン

ここはフレンチですが、ヴィーガンやベジタリアンのメニューがあるらしい。

明日はミストの朝食に行くから夜はここかな。

ちなみに、noharmをテーマに記事やレストランを紹介してるサイトもあります。

コロナできびしい生産者さんを通販で救済するページもあるみたいですね。

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