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寄付活動を通じて僕が思うこと

【はじめに】

前澤さんがつくった寄付プラットフォーム『Kifutown』アプリが10月1日からスタートするという情報をキャッチして、先ずは悩みを抱えた人の力になりたいと思いました。
グループ会社のサービスでもある「ダイレクトオンラインカウンセリング」を体験してもらいたいと。
早速「心理カウンセリングを体験してみたい方 (3万円×10名様に)」というプロジェクトを立ち上げたところ、反応は想像を上回るものでした。
沢山のご応募とともにフォロワーもあっという間に1万人を超え、様々な心境を表すメッセージが届き、何時間もかけて目を通す日々が続きました。

【届いた数々の想い】

「カウンセリングを受けたい(受けてみたい)」「お金に困ってる」「どうすれば良いのか悩んでいる」
そこには沢山の想いが綴ってありました。
具体的な内容は割愛しますが、直接寄せられる”リアルな声”に、改めて「お金」について考え、カウンセリングの必要性、使命を考えさせられました。

【次に】

株式会社やまもとくんという住宅関連(住宅リフォーム、リノベーション、不動産買取再販)の会社でプロジェクトを立ち上げました。
「🔹お家が大好きな人を応援したい🔹 (10万円×10名様)」というまさに普段当社が「お客様」と呼ばせていただいている方をイメージさせて頂きました。
こちらの反応は24,850名様と更に予想を上回るものでした。
やまもとくん公式TwitterのツイートにはいいねやRTが何十倍にも付くようになり、拡散力の変化に目を疑いました。
一方で寄せられた想いは
「お家が好きな理由」「悩み」「幸せ報告」「笑えるエピソード」「家族についての想い」等々
十人十色のものでした。

【自分にできること】

寄せられた想いを何時間も何時間もかけて拝読しました。
そこで僕の知らなかった世界もあるんだ、自分はまだまだ浅い人間だなと気付かされました。
「何をやっているんだ?」と いてもたってもいられなくなり、個人Twitterを開設し、個人でもkifutownで寄付活動を始めました。

【その後】

個人での寄付プロジェクトは
「あなたの人生で1番嬉しかった瞬間 or 出来事を聞かせてください(2万円×7名様)」
というハッピーな内容が集まるような企画にさせていただきました。

すると涙なしでは読めないほどの「嬉しかった瞬間・出来事」が寄せられました。
ここでも7名を選ぶのは本当に大変でした。

【選ぶ責任】

カウンセリングの時も、お家が大好きな人の時も、ハッピーな出来事を選ぶ時も、それは一緒でした。
”選ぶ”ということは本当に大変なことだと痛感しました。
大袈裟に聞こえるかもしれないですが、真剣であれば真剣であるほど沢山の想いを背負いきれなくなる。
そんな責任すら感じました。


【それはなぜか?】

本気で「困ってる人全員を選べたらどれだけ素敵なことなのだろう」と思っているからです。
だけど今の僕には前澤さんのように全員に「お金を贈り」することは出来ない。

なので僕が(個人)、僕たちが(法人)「出来ることをやり続ける」
この答えに辿り着きました。


【これまでの寄付実績】

①「心理カウンセリングを体験してみたい方 (3万円×10名様)」法人
②「🔹お家が大好きな人を応援したい🔹 (10万円×10名様)」法人
③「あなたの人生で1番嬉しかった瞬間or出来事を聞かせてください(2万円×7名様)」個人
④「🔹お家が大好きな人を応援したい 第二弾🔹 (3万円×10名様)」法人
⑤「届いてほしい【完全抽選】(10万円×1名様)」個人
⑥「【完全抽選】×【30名様】〜やまもとくんを知るきっかけになれば〜(1万円×30名様)」法人
⑦「     ?     」個人(11月21日開始予定)

【最後に】

寄付活動自体も、僕の活動に対しても不快に思われる方や批判的に思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、この活動を応援してくれている方、感謝や敬意の気持ちを持ってくれている方も沢山いるんだと実感しました。
僕の大好きな「日本」は表向き豊かな国ですが、顕微鏡で拡大して覗くと、実態としては困っている人はまだまだ沢山います。
お金が理由で挑戦や夢を諦めないといけない人も沢山います。
かつて僕もその一人でした。

だから僕にできることはやります。

続けることに意味がある。
続けることでしか届かないものがある。

「暮らしに笑顔を。優しい未来を。」

まとまりのない長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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