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そうだ、勉強法を勉強しよう

「スキルを身につけるためのスキルを身につける必要がある」
竹花さんがこのようなことを言っていた。

これと同じように、
「これから勉強するにあたって効率よく
知識を身につけるために勉強法を勉強しよう」と考えた。

読んだ本を自分なりに考えて
アウトプットしたいと思う。

『進化する勉強法』 竹内龍人

効率よく勉強するには
この2つのポイントを抑える。
①分散学習法
②テスト効果
それぞれ説明していく。

①は長期的に記憶を保存する。
学習→復習の期間と
復習→試験日の期間が
1:3.5になるように復習する。
その間隔を守り試験日まで均等に復習を行う。

例えば60日後に試験があるなら
13日後に復習し、またその13日後に復習、またその13日後…と続けていく。

理解度が低いものは
集中学習法(⇔分散学習法)を使って
理解できるまで勉強する。
この二つを分けるには
「もうやんなくてもいいな!」という
『直感』に従う。

集中学習法は数日後に試験なら有効だが、
1週間以上試験まで時間がある時は
記憶が持続しないため
効果的な勉強法ではない。使い分けよう。

②テストをすることで効率よく学習できる。

なぜなら「覚えること」と「思い出すこと」は
脳にとって全然違うから。
思い出すことに力を入れる。

小テストを作って解いて、間違ったものを
覚えなおす。その後また全体を小テストする。
この手順で勉強する。
試験日までに小テストを
5回以上正解し、定着させる。
この時頭の中で思い出すだけでもいい。

これを意識してこれから勉強する。
他にもいろいろ書いてあるが、
この二つを意識して行い
気が向いたらまた読み返そうと思う。









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