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御朱印を楽しむ②

岐阜の木工所、株式会社やまもくのnote編集部です。

御朱印帳を飾るための額を手がけるやまもくがお伝えする、御朱印や御朱印帳の楽しみ方についての記事の第二弾です。

前回記事はこちらでした。

御朱印集めの最初の一歩、御朱印帳選びを実際にやまもくのnote編集部でもトライ中です。その中でみつけた素敵なお店と、気になる御朱印帳をご紹介します。

まずはお店から。

東京 日本橋にて、和紙を専門に取り扱われている榛原さん。200年以上続くこちらのお店には、奉書紙と言われる和紙を使った筆滑りのよい御朱印帳が並んでいます。
表紙には和紙のお店ならではの千代紙を使ったタイプと、布製のものがありました。
長く使う御朱印帳だからこそ、実店舗で自分の手に取ってサイズ感や質感を確認して購入したい方にお勧めのお店です。

次に、榛原さんに向かう途中、東京駅の構内で見つけたとっても素敵な御朱印帳をご紹介します。

東京駅構内にある東京にちなんだグッズを販売されているお土産物屋さん、Tokyo!!!(トーキョーみっつ)さんで購入できるのは、こちらの東京駅の丸の内駅舎のデザインの御朱印帳。表と裏の表紙を合わせて駅舎が完成するデザインです。
サイズは11.4センチ×16.0センチなので、いわゆる小さいサイズ(御朱印帳のサイズは11センチ×16センチの小さいサイズと、12×18センチの大きいサイズの2サイズが主流です)の御朱印帳です。


このような表と裏の表紙を繋げて完成するデザインの御朱印帳は、調べてみると他にもありました。

こちらの渋谷氷川神社の御朱印帳は、「結」の字が表と裏をの表紙を合わせることで完成するデザイン。ピンクとグリーンの2色展開されていて、色違いで大切な方と一冊ずつ持つ使い方をされている方も多いそう。


これだけ素敵な御朱印帳の表紙、神社や寺院に出掛ける時以外も楽しみたい方には、やまもくの「見開き御朱印帳額」を使って飾るスタイルをご提案します。

商品ページにあるように、御朱印部分が見えるように飾ることを目的として開発した商品ですが、飾る面は表紙と裏表紙というスタイルも可能です。

気分によって、いただいた御朱印を飾ったり、いつも大切に持ち歩く御朱印帳の表紙を飾るなど、飾るものを自由に変えられるのが額縁の良いところ。

参拝の際だけでなく、お気に入りの御朱印帳を身近な場所に飾ることで、御朱印集めをより楽しんでみてはいかがでしょうか。

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