10月14日 水曜日「やりたい！と思える仕事がないしスキルもない」

昼スナックのママっていいなあ～と思い、SNSで「やってみたい」と意思表明してみる。

向いてないのでは、というメッセージもあった。そう言われると図星である。私は人の好き嫌いが激しく、それが顔に出てしまう。

そうだよね、やっぱ無理だよね。金勘定もできないし。

となると、私が「やりたい！」と思えて、仕事になることはなんだろう。

ライターをやればいいのに、と言われることはアホみたいにたくさんあるけれど、書くことは好きではない。こうしてくだらない日記がかけるのは、仕事ではないからだ。

「お給料は我慢料」

この言葉がまた頭の中に蘇ってくる。我慢のない仕事などないのだ。我慢したくないなら仕事というものに向いていないのだ。

ウリになるスキルもない。これまでやってきた広告の仕事も、PRの仕事も、興味がないので関連業務に携わりたいとは思わない。

スーパーのレジ打ちや品出しも、できなそうだ。お客さんと喧嘩する可能性がある。何ならできる？　何にもできない。

夫が久々に出勤だったため、夜ごはんは外で食べた。

何でもおいしいお店だったけれど、牛モツ煮だけがすごくまずかった。羊肉ですら、食レポでは「臭みがない」が常套句だというのに、臭みしかなかった。なにより、煮込みがテーブルに運ばれてきた途端、ゲロのような臭いがした。（まさか煮込みから漂っているとは思いもよらなかった）

確かに昨今の肉やチーズはくさみがなさすぎると思っていた。臭みがうまいんだぞ、山羊汁見習え！くらいに思っていたが、撤回である。くさみはないほうがいい。

特定の部位だけがものすごく臭った。たぶん、あまり質の良いものではなかったのだと思う。

ほかのものは全部おいしかった。アジフライがふわふわで感動。たぶん海鮮系の仕入れに強いお店なのだろう、と思うことにする。外食は楽しい。しかし金がないと食べられない。金をいかにして稼げばよいのか。ウーム