自作キーボード入門した話、弐。

前回はこちら

今度はちゃんと実用的なキーボード作成した。

作成したのはこちら!

分離型でお洒落なキーキャップ3種類から選べるスターターキット、もちろんキースイッチも選べて、なんとファームウェアはすでに流し込んである。

失敗したら2万のクソでかキーボード型文鎮が出来上がってしまうわけなので初挑戦でこれ!ってなると抵抗がある。

一応自分ははんだごてすら初めて触る人間だったのでキー4つのやつ(前回参照)から入門している。ガチ初心者!って方は同じ手順を踏むことをお勧めするかもしれない。

ちなみに制作課程等はLTで登壇するのでまとめた。詳しくは下記。

そして完成品はこちら!デン!!

画像1

LEDもついてるから光るよ!(使うとは言ってない)

画像2

前回と比較してのちょっとした感想

はんだ付けの箇所が格段に多い

キーの数x2他諸々分はんだづけが必要なので、予備で2本くらい用意していたほうがいい

パーツが多く、取り返しがつかなくなる過程が多いので随時確認したほうがいい

はんだ付けが甘く通電しないことに完成後に気づいた!とかキーが浮いてる!なんてことになったらネジ外してはんだ溶かして吸って〜の繰り返しで嫌になること間違いなし!出来る限り確認しておきたい。

ファームウェアが最初から流し込んである(キー配置が決まっている)ので、作成してすぐ使おうとするのはキツイ

ゲームでコントローラーの配置が初期コンフィグだと操作性が悪いのと同じ(?)

まとめ

一応全てのキーで動作確認は終わって試し打ちもしてみた。

分離式は慣れないけどそこまでじゃない。むしろ慣れれば絶対快適になる予感がしている。

問題はキー配置(と、それに適したキーキャップ)。ここをちゃんと弄れば実戦投入できそう。。。

20200914 追記

キー配置変更、ファームウェアの書き換えについて

下記サイトからGUIでキーマップが組める!

実際の画像はこちら。

スクリーンショット 2020-09-01 23.41.52

組んだ後サイト上でビルドし .hex ファイルをダウンロード。

下記からファームウェアを流し込むツールを落としてくる。

先ほど作成した .hex ファイルを流し込んで完成!

スクリーンショット 2020-09-02 0.30.29

LED関連のキーを割り当てれば色や光り方も変更できる!!

最高!!凄い!!!綺麗!!!!レインボーアートデラックス!!!!

iOS の画像


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