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新しい会派を立ち上げました。

霧島市議会で4/1から、会派を新しく立ち上げ、代表となりました。

会派の名前は「いっしん会」。

なぜ「今」立ち上げたの?


それは、議会活動のための会派活動をしたかったから。

一般的に、会派の立ち上げタイミングは、改選後すぐ、または2年後の委員会の構成替え(メンバーチェンジ)で選択することが多いので、少し驚きの声を持って受け止めていただいているようです。
会派が急いで結成される大きな理由の一つとして、議長選などを有利に戦うためというのが大きくあるように思います。人数が多い会派を作るために、同僚議員を口説き、多数派を形成していく流れは珍しくないと思います。
わたし自身、1期目に当選した時に、何名かの先輩議員からご連絡をいただきました。大変お世話になりましたが、先輩方の過去の活動内容をよく分からないまま、そして私の活動について知っていただく機会が少ないまま加入してしまいましたので、活動方針にずれを感じることもありました。

その反省を活かし、結成時期を1年ずらしました。
活動状況をお互いに分かったうえで、共に活動し、お互いを支え合う会派を作ることができたと考えています。

会派のメンバーは?

池田綱雄議員、仮屋国治議員、前田幸一議員、竹下智行議員、野村和人議員、そして私の6名です。
40代〜70代まで、保育や教育・高齢者福祉・・行政経験・事業経営者もいます。霧島市議会の中では比較的バランスの良い会派ではないかと思います。

議会のサイトにも掲載されました。


会派の役割と市民のためにできること

1年間の無所属の期間を経験して結成した会派ですが、個人の活動と会派の活動では、大きく違うことがいくつかあります。

私の中でのポイントとしては、
①情報収集の精度が上がる
②多角的な視野からの分析につながる
③政策実現のスピードが上がる

詳しくは、WOMEN SHIFTで紹介したこちらの内容もご覧いただけるとよくわかると思います。


今後の展望


今月末には会派で視察を組み、そのほか、会派が主催する勉強会も開催していきます。一般の方にもご参加いただけるような機会も設けたいと思っていますので、ぜひ、今後もチェックしていただけると嬉しいです。

議会だよりでは伝えきれないドラマティックな内容は、個人のお知らせまたは、会派のお知らせで伝えていきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

余談ですが・・・

良質なコミュニケーションが超重要!おすすめの本を、会派室に飾っています。

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