若者の今しかない時間を大切にしたいと思う時
木下斉さんの以下のエントリを読んで。
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学。
コロナ禍の中にある子どもたちとが気がかりで、さまざまな機会を通して、「最近どう?」と直接対話をしています。
私たちが学生だったころと比較して、生活がとんでもなく変わっているのがわかります。
これまで大切にされてきた、コミュニケーションや体験活動、課外の体験まで。
留学ができない
修学旅行に行けない
運動会や体育祭がなかった
部活の大会が無くなった
そういった華々しい機会だけではなく、
合唱をしてはいけない
鍵盤ハーモニカを吹いてはいけない
学校で歯磨きをしてはいけない
鬼ごっこをしてはいけない
授業参観がほぼ無くなって、友達の親がわからない
インターンシップや職業体験、社会科見学の受け入れ先の激減
1日の大半を過ごす学校の生活。
このペースで進むことに違和感を感じず育つ子どもたちが多くなることに危機感を感じています。
力を合わせて何かをすることも、
相手の力を感じながら加減をすることも。
多種多様な人に会って、ドキドキワクワクしながらコミュニケーション取る体験も。
これらは全て人間らしさにつながり、個のなかにあるひとつひとつの体験や選択が、その人材を通して社会の将来につながっているのだということを、もっと私たち社会は自覚した方が良いと思います。
そして声を大にして伝えたいこと。
若者への応援の声を目に見える形で表現しよう!
霧島は観光地で、コロナ禍で業界は大打撃を受けました。
そんななか、コロナ対策を兼ねて打ち出したのがこちらでした。
途中で受付を何度か増やし、40000名まで予算を確保しました。
市議会も全会一致で可決しています。
このほかにも、霧島青年会議所×霧島市教育委員会では、キリシまちという取組で大人と子どもが職業として体験する機会を作っています。
子どもの体験を、どう拡げていくか。
大人が向き合う地域を育てていきたいと考えています。
つながって、変えていきませんか?
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