山村憲司

84歳、割と元気な老人です。 小さな専門商社で国内外を飛び回りました。 訪問国:32…

山村憲司

84歳、割と元気な老人です。 小さな専門商社で国内外を飛び回りました。 訪問国:32か国(うちビジネス訪問・6か国) 長期滞在国:5か国(アメリカ、シンガポール、英国、ブラジル、ニュージーランド) ゴルフプレイ:12か国 スキー:5か国 運転歴:8か国

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#海外旅行・海外生活の楽しみ方

 英会話を少し楽しめるようにして、自分の車をもって、例えば半年の時間を確保したら、じっくりと趣味の世界に身を置きましょう。できれば複数のことをしたいです。もちろん優先順位はあって、漠然とではあっても、そのランキングに従って時間の配分をします。  仮の半年の滞在とするならば、ざっと180日です。2割の30~40日は、ぼ~と本を読んだり雑用をこなしたりする時間をとっておくと気持ちの余裕が出ます。  また2割は博物館や映画や、音楽会、オペラ鑑賞などにも割り振ります。  6割を海外

    • #海外旅行・海外生活の楽しみ方

      英語を学んで、自分で運転して、海外旅行を楽しみましょうと提案してきました。そしてレンタカーと自分で売買することのチョイスがあるとお知らせしました。  その際、「運転法規」について知っておいてほしいことをお知らせします。  基本的には日本の道交法に決められていることを守っていればそんなに違いはありません。赤は止まれ!青は進め!歩行者がいれば止まることなどです。  が、国独特のルールがありますので、そこは注意が必要です。例えば、イギリスの「ラウンドアバウト(Roundabout

      • #海外旅行・海外生活の楽しみ方

        第3章 どのように行こうか。 ある程度の期間旅をする予定ならまず「国際免許証」をとっておきましょう。 そして自分で運転して回ることをぜひおすすめしたいです。 今はカーナビも充実していますし、スマホでGoogleMapという手もあります。 ただ「国際免許証」というのは、「国際的に認可された免許証」というわけではなくて、あくまで「日本の免許証を翻訳したもの」という位置づけなので、日本の免許証を認めていない国では通用しないのです。 例えばアメリカ、イギリスでは日本政府発行の国際免

        • #海外旅行・海外生活の楽しみ方

          先回おすすめしたロンドンでの半年英語留学を経験すると、外国人・外国語に対する「壁」がなくなり「なにをしに外国へ行くか」の選択肢がぐっと広がり、かつ楽しさ、充実感、達成感が何倍にもなります。  漠然と「見聞を広げに」行きますか? 例えば、アメリカ南部、イギリス北部、オーストラリア西部、南米ブラジルかペルーあたりに半年間そこに住むと駆け足旅行では見えなかったものが見えてきます。  それとも、日本で楽しんでいる趣味・スポーツを諸外国でやりますか?これは興味深いです。  日本の「

        #海外旅行・海外生活の楽しみ方

          #海外旅行・海外生活の楽しみ方

          第1章として「どこへ行こうか?」について書きました。 そして、まず遠い国から訪れることをお勧めし、「遠い国ランキング」順に書きました。 第2章として「何しに行こうか?」について書きます。 渡航目的に、観光、グルメ、歴史探訪、レジャー、勉強・・・といろいろありましょうが、やはり筆頭は「半年の語学研修」旅行でしょう。 その後のあらゆる渡航目的の実現のために、遠周りのようですが近道は「語学研修」をお勧めします。 英語か、スペイン語か、中国語か、その汎用性で迷いますが、一つ選ぶな

          #海外旅行・海外生活の楽しみ方

          #海外旅行・海外生活の楽しみ方

          一口に「海外旅行」といっても、どこへ行くのか、何しに行くのか、どのように行くのか、どれくらいの期間行くのか、危機管理は大丈夫か、、、などなど、いろんなことを考えて実行すると、海外旅行・海外生活を楽しめますし、費用対効果も大きいかと思い、わたくしの経験から「海外」を考えておられる方のお役にたてればいいかなと思ってすこしづつ書いていきます。 実は、数か月前からこのテーマで書き続けていますが、ばらばらの「雑記」的な書き方であることを後悔しています。 せっかくの経験を、皆様のお役に

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          遠い国ランキング(5)アメリカ

          「アメリカ」と聞くと、何が浮かびますか? 若い人は、ニューヨーク、シカゴ、ラスヴェガス、フロリダでしょうか! 年寄りは、ブロンディ、ポパイ、ウエスタン(歌、西部劇)、ルート66!でしょうか! ジャズ、ロック、ハリウッド、マンハッタンのブロードウエイ、あるいはシリコンバレー、まもなく開かれる「マスターズ」、そして大谷翔平かもしれません。 遠く、広く、深いこのアメリカを、車を買って自分で運転しながら回ってみると間違いなく人生観が広がります。 例えば、ワイオミング州はロディオが

          遠い国ランキング(5)アメリカ

          遠い国ランキング(5)アメリカ

          アメリカを「遠い国」に入れましたが、親近感・なじみ、言語、交流度などから遠い国に入れるはどうかなとも思います。しかし、あの「広さ」を行き尽くすには、やはり「遠い国」になるでしょう。 どう広いでしょうか。 「国土」そのものが物理的に広いです。 そして、アメリカ「国内時差」から考えると、東海岸から西海岸までの時差が3時間、アラスカで4時間、ハワイを入れると5時間の時差があります。 国民の「人種」的多様性からみても広いでしょう。 「産業」的にも、シリコンバレーがあり、大農業生産・

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          遠い国ランキング(4)イギリス

           ③ バース、オックスフォード、リバプール、チェスター、マンチェスター、ヨーク、湖水地方、グラスゴー、エディンバラ・・・マン島も   とにかく小さな国なのに見どころ満載、住みどころ満載の国です。 さすが世界に君臨した歴史的な国だけあって、車でショートステイをしながら充実感を味わいながら飽きずに放浪の旅を続けられます。   例えば、ヨークという街があります。ここは1世紀に早くも「ローマ」が来て街を造ったらしいです。そこへ「バイキング」が来て街を占拠したらしいです。次に「アン

          遠い国ランキング(4)イギリス

          遠い国ランキング(4)イギリス

          ②コッツウォルズ ロンドンの北西約200Kmにある点在する古い村々一帯をさしていいますが、とにかくのどかで美しく絵本な世界のようなところです。 ロンドンから勿論日帰りできますが、やはり2泊して中丸一日はここでゆっくりすべきでしょう。 旅行でロンドンに滞在中ならぜひレンタカーを借りて自分で行くべきでしょう。広く点在している村々をのんびり散策したいものです。 村から村への途中の田園風景、牧場風景も楽しめます。 車を止めて暫く景色に溶け込む経験をしてみるとタイムスリップできます。

          遠い国ランキング(4)イギリス

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          ①ロンドン・・・その4(②コッツウオールズは、そのあと)     市内、郊外のゴルフ場について・・・  ゴルフ発祥の地だけあって「カントリー・クラブでゴルフを楽しむ」の意味を知ることができます。(あちこちにあって、リッチモンドパークの中に三つもゴルフクラブがあります。) (1)足が不自由なものでない限り、原則「歩き」でプレイする。 (2)高価な昼食でプレイを中断することなく、スルーで18ホール回れる。 (3)文字通りの「カントリー・クラブ」ライフを楽しむ。 (4)安価でゴルフ

          遠い国ランキング(4)イギリス

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          ① ロンドン・・・その3(②コッツウオールズは、そのあと) ロンドンには美味しいものがない、という人が多いです。 しかし、どこの国の人も美味しいものを食べたい気持ちは変わらないので、そうである限りロンドンにも美味しいものがないはずはありません。 代表的な食べ物に「フィッシュ&ドチップス」がありますが、日本のラーメン屋さんも美味しい店とそうでない店があるように、フィッシュ&チップス屋さんにも美味しい店があります。北欧の「フィッシュ」を吟味して提供しているお店があります。

          遠い国ランキング(4)イギリス

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          ① ロンドン・・・その2 (②こっつウオールズは、ロンドンのあと) ロンドン滞在中に、ぜひとも博物館めぐりをしたいものです。 何と言っても「大英博物館」でしょう。 1日ではとても見れるものではありませんので、カテゴリーを決めて今日はなに、今日はなに…というぐわいに。例えば「聖書ツワー」とか・・・。 「ロンドン交通博物館」も興味深いです。 なにしろイギリスは「世界初」づくしの国ですから「乗り物」も世界初が見れますし、たいてい乗車体験もできます。 あまり旅行客が訪れるところ

          遠い国ランキング(4)イギリス

          遠い国ランキング(4)イギリス

          ① ロンドン・・・その1 (②コッツウオールズ) 街を散策して「コーモリガサ・シルクハット」の「英国紳士」に出合うことを期待しますか? ホテルの「アフターヌーンティ」にでかけ、紳士・淑女に出合いたいでしょうか? 「背広」の語源になったメイフェア―の[Savile Row]通りを散策したら出会えるかもしれません。 明治維新の即席紳士に倣うわけではないものの、もしロンドンの想い出に注文されるなら帰国日程よりかなり早めにいかないとオーダー出来ないことになりますからご注ください。

          遠い国ランキング(4)イギリス

          遠い国ランキング(4)

          イギリス 「イギリス」といえば、どんなイメージを持たれるでしょうか? 「英国紳士」でしょうか? 「赤いロンドンバス」ですか? 「コッツウオールズ」ですか? 「バッキンガム宮殿・大英博物館」でしょうか?「リンクス」でのゴルフでしょうか? 『食べ物がおいしくない』という印象、感想を述べる人も大勢おられます。 これら「イギリス」は、皆あたりでもありますし、しかし、それだけではない!という深ーい歴史を感じさせる国です。 訪れてせめて半年はあちこちに住まれることをお勧めしたい国で

          遠い国ランキング(4)

          遠い国ランキング(2)オーストラリア

          とにかく広い!

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          遠い国ランキング(2)オーストラリア