遠い国ランキング(4)イギリス

  バース、オックスフォード、リバプール、チェスター、マンチェスター、ヨーク、湖水地方、グラスゴー、エディンバラ・・・マン島も

  とにかく小さな国なのに見どころ満載、住みどころ満載の国です。
さすが世界に君臨した歴史的な国だけあって、車でショートステイをしながら充実感を味わいながら飽きずに放浪の旅を続けられます。

  例えば、ヨークという街があります。ここは1世紀に早くも「ローマ」が来て街を造ったらしいです。そこへ「バイキング」が来て街を占拠したらしいです。次に「アングロサクソン」が・・・・その文化が残っています。
 
 「ローマ」といえば、ロンドンの西に「バース(Bath)」という街がありますが、ここもヨークと同じく1世紀にローマが作った街ですが、バス・ルームの名の由来となる有名な公衆浴場のある街です。
 ただ、感銘を受けたのは、大きな大衆娯楽浴場だけではなく、そこそこの広さを持つ医療用浴場が造られていたというところです。それも、ケガ治療と精神治療用浴室が別々にありました。2000年前にです。

  「リバプール」なんかも、サッカーを視れますし、ビートルズも視れますし、産業革命により世界を制覇した工業製品輸出港も視れます。あえて『視る』と書きましたが、感じみれるのです。

 イギリスは、目で見る景色、写真に写っていないものがたくさん見ることができる国です。


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