サラリーマン、なぜ書き始める【書く学】
こんにちは、gataです。
日刊【書くメシU30s】マガジンも2週目に入りました!
今週のテーマは【書く学】ということで「書くとは?」を切り口に書いていきます。
タイトルにも少し書いてありますが、私は従業員600人強の会社に務めるサラリーマンです。
サブスクリプション型のサービスで重要視されている「カスタマーサクセス」を実現する部署で、顧客の成功によってもたらされる「アップセル」「チャーン(解約)減少」を日々追っています。
皆さんも月額課金型のサービスをいくつか使っているかと思いますが、プラスでお金を投資してもらったり、解約されないようにするためにはどうすれば良いだろう?このお客さんの成功って何かな?と考えているようなところですね!
業務以外にも、社内の起業家育成プロジェクトに参加出来たりと、今の仕事はやりがいがあって物凄く充実した日々を送っているわけですが、このように、仕事にやりがいを感じて働いているサラリーマンも多いと思います。
ただ、あることがきっかけで、10月に書くメシという社外のコミュニティに入りました。
そして、サラリーマン山縣は、日刊【書くメシU30s】マガジンで「書くこと」を始めました
なぜ書くことに興味を持ったのか?
まず、大前提として私はブロガー経験もなければ、ライティングでお金をもらったこともありません。書くことに関して、全くの素人です。
本はよく読みます。プレゼン資料もよく作ります。クライアントの要望を訊いて、提案することも職業柄多いです。でも、書くのはメールくらい。
まだまだ「書くとは?」について語れることなんかありませんし、「書くとは、未知の世界です」この一言で話が終わってしまいます。
では、なぜ書くことに興味を持ったのか?という話です。
結論、サラリーマンだからこそ、社会に対する個人ブランディングが必要だ!と感じたからです。
ここで言う個人ブランディングとは、社内ではなく、社外に対するブランディングです。
従業員数が数百人、数千人規模の会社になるにつれて、個人をブランド化して、ビジネスチャンスを広げていく。という考え方を持っている人が少ないように感じます。大企業では分業になっている場合が多く「新しいことをやる=仕事が増える」という思考になりがちなのではないかなと。
私自身も大学時代はfacebook活用セミナーを主催していたこともあり、facebookをバリバリ更新していたり、ブランディングを意識していましたが、入社後は全く投稿しなくなっていました。
そんな中、幻冬社の箕輪さんとか、ZOZOの田端さんみたいに企業に属しながら個人が世の中に影響を与える人ってかっこいいな!と思うようになりました。
「幻冬社の箕輪さんではなくて、箕輪編集室の箕輪さん」
このイメージです。
こうなるために何をするべきかを考えると、自分の考えをまとめて発信する必要があるのは誰が考えても分かります。
この手段として、書くことは必須だなと感じました。
※実際はMAをやっていたこともあり、ナーチャリングするならコンテンツ大事だな。と思っていた時期と重なったことも大きな理由でした
サラリーマン、なぜ書き始めた?
今、パラレルワークなど1社にとどまらず、複数のコミュニティに所属して働くというワークスタイルが注目されていますが、働く場所だけではなく、様々なコミュニティに属するというムーブメントが起きています。
この複数コミュニティに属するということは、中規模・大企業で働いている人こそ積極的に取り組むメリットがあると考えています。
会社という狭いコミュニティで結果を出すのも良いですが、コミュニティとコミュニティの掛け算による新しい気付きを見つけていく方が私はワクワクしますし(結果的に成果に繋がる)、「サラリーをもらう人から、生み出していけるようになる!」という考えに至ったことが社外に出ようと思ったきっかけで、その時の武器になるのが、「書くこと」だと感じました。
こうして、サラリーマン山縣は書き始めました。
今の私にとっての「書くとは」、10年後の自分を作る武器です。
サポートしていただいたら、すべて子供に還元させていただきます!