福岡ではじめての展示をする話
東京から福岡へ越してきて、ちょうど5ヶ月が経った。8月に僕は人生で初めて絵の展示をする。
転職をきっかけに全く知り合いのいない街、右も左もわからない土地を選んだわけだが、こうしてしっかりと土地に根付くことができたことの嬉しさと福岡での出会いに感謝してこの記事を書くことにした。
5ヶ月前。
福岡という街は東京とは違う刺激が味わえるはず。これから大きな舞台で活躍をする若手のクリエイターが距離感近く交流して、互いを高め合っているはず。
そんな希望というか印象を持っていたというか、自分の環境を変化させるための言い訳だったのかもしれないんだけども、結果として移住を決意した。
移住から1ヶ月経った4月、出会いと別れの季節。
東京で多くの別れをしてきた僕には出会いが必要。花見をするにも乾杯する友人がいない。個人的にはシリアスな心境。
そんな時に訪れたカフェで出会いが繋がりだした。好みの音楽、深入りのコーヒー、カレー、ドーナツ、猫、そして素敵なスタッフ・お客さん。
このカフェでの出会いをきっかけに様々な人とつながっていく。27歳でこんなにも友人が増えるとは思ってもいなかった。
人と人の距離感、点と点がつながってゆくこの形が東京とは違う。どっちが良いとは言わないけれど、5ヶ月前想像していた通り、いやそれ以上に素晴らしい街。
話は本題に戻って、福岡での出会いをきっかけに僕は人生初めての展示をする。
内容は絵の展示。8月18日-9月5日までたっぷり約3週間。
はじめての展示なので"cherry"
場所は僕のきっかけの場所
30点の絵、内容は様々。
アクリルで描いたものとペンで描いたゆるい絵
色々な人に足を運んでもらって、また新しい出会いが増えれば幸せだなと思います。
ぜひ遊びにきてください。その時はおいしいコーヒーと一緒にお話ししましょう。
kenta yamazaki
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