ヤマダマン@武道とか思う事とか

アラフォーの総合武道家。2015年全日本選手権優勝、2008年、2015年アジア選手権…

ヤマダマン@武道とか思う事とか

アラフォーの総合武道家。2015年全日本選手権優勝、2008年、2015年アジア選手権準優勝|武道歴は大東流合気柔術→極真空手(松井派)→着衣総合武道/ブラジリアン柔術/MMA|昼はサラリーマン、夜から朝は武道家。偶に海外に武道を教えに行っています。|趣味は読書、筋トレ|2児の父

最近の記事

私のプリズナートレーニング録

2017年1月、子どもが生まれたのを機にこれまでのジム通いをやめ、プリズナートレーニングを始めました。 当時の私のスペックは 身長:178cm 体重:86kg 年齢:36歳 ベンチプレス:120kg位 デッドリフト:腰を痛めてからやっていない スクワット :膝を痛めてからは軽めの重量(100kg)で高回数 武道のトレーニングを週4~5回、ウェイトトレーニングを週3(胸、背中、足の分割法。コンパウンド種目のみを実施) ここから武道のトレーニングはそのまま、ウェイトトレー

    • プリズナートレーニング(キャリステニクス)

      ウェイトトレーニングを15歳から35歳まで実践していました。 武道を始める少し前からトレーニングを始めたのは、貧弱だった身体を鍛えたいからで、この20年で55kgから最大95kgまで増やす事ができました。 沢山セット数をこなすハイボリュームトレーニングを主に、時には高強度トレーニング法を試したりしていましたが、2017年~2019年の2年間、週4~6回程度の自重トレーニングを実践してみました。 子どもが生まれた事によって、家にいる時間が増やしたかった事と、この本を見かけた

      • 手軽な食事制限

        女性がボディラインを整えるにしても、男性が筋肉を増やしたいにしても、基本的に「食べない」ダイエットはお勧めできません。 しかし、よく筋トレやダイエットのブログではGI値やPFCバランスを考慮した食事・・・なんて言い方をしますが、これらも中々難しい、という方が多いのではないでしょうか。 そこで、比較的簡単なダイエット向きの食事方法についてご紹介致します。 勿論、徹底的に勉強して実践するのが確実ですが、中々そこまでは難しい、という方も多いと思いますので、ダイエットのとっかか

        • 七帝柔道記あるいは高専柔道について

          旧帝国大学・・・即ち北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、大阪大学、神戸大学、九州大学の七大学で受け継がれている高専柔道は、戦前から連綿と続く寝技に特化した柔道だ。 戦前の旧制高等学校や大学に進学する学生達は勉強のエリート達。 だから運動がからっきしの子が多かった。 子どもの頃から柔道に精を出してきた選手に打ち勝つ為、彼らが考案したのは、体格や天性の才が求められる立ち技よりも、練習量、物理、そして知恵で勝てる寝技に特化した柔道を考案した。 戦前では警視庁の柔道選手や

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          筋トレですべてがうまくいくという話

          15歳から25年間、腕立て伏せをしたり、バーベルを上げたりを続け、武道の道場で長年、幼稚園児から定年を過ぎた方まで指導をしてきた結論は、「筋トレは人生の必修項目」だという事です。 ネット上に溢れる「筋トレ教」Twitterを初めとしたSNSでは筋トレが全てを解決するツールである、という意見が見られます。大体書かれている事は… 1.スタイルがよくなる 2.ポジティブになる 3.自信がつく 4.仕事ができる様になる 5.そもそも仕事ができる人は筋トレをしている こんな感じで

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          近視矯正手術ラゼック(LASEK)を受けてきました。

          3月に近視矯正手術のラゼックを受け、2か月が経過しました。 ようやく落ち着いてきたので、手術を受ける迄~現在までの状況をまとめたいと思います。 眼鏡やコンタクトレンズは煩わしいけれど、眼の手術は怖い…という方も多いと思います。 また、Web上で近視矯正手術について調べてもクリニックの宣伝やレーシック難民の記事等、やや偏った記事も散見されています。 ここでは1個人として手術を受けた体験を載せますので、手術を受ける1つの参考として頂けると幸いです。 初めに絶対に成功する手

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