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虫けら:聖書をめぐる旅 4/1

4/1(金)
 今日もヨブ記と雅歌を読んで、感じたことをしたためました。雅歌は今日が最後の章となります。虫けらにも希望があります。

ヨブ記25章 

4どうして、人が神の前に正しくありえよう。
どうして、女から生まれた者が清くありえよう。
5月すらも神の前ビルダド
星も神の目には清らかではない。
6まして人間は蛆虫
人の子は虫けらにすぎない。

 その虫けら一匹のために、命を捨てる方がおられるのが、
イエス様の十字架の福音ですね。
虫けら一匹の命は地球より重い。
そう言って命を張ってくださる方が、私たちの救い主です。
そして、私もあなたも、女性から生まれた者です。
あなたを清くするのは、あなたの行動でも態度でもなく、
救い主なる方が共におられるかどうかだ!

と私はヨブの友ビルダドに言ってやりたい。


雅歌8章

5荒れ野から上って来るおとめは誰か
恋人の腕に寄りかかって。
りんごの木の下で
わたしはあなたを呼びさましましょう。
あなたの母もここであなたをみごもりました。
あなたを産んだ方も
ここであなたをみごもりました。
6わたしを刻みつけてください
あなたの心に、印章として
あなたの腕に、印章として。
14恋しい人よ
急いでください、かもしかや子鹿のように
香り草の山々へ。

 荒れ野での役割を果たし、
そして、すでにおとめは成熟し、花婿と結ばれる時を待っています。
この世の役割を終えて、天に引き上げられる時、花嫁教会は花婿イエス様と再会することを楽しみにしているのだと思いました。
心に、印章として封印してくださいという願いは、離れられないまっすぐなつながり、一体感を求めていると思います。
即ち、花婿イエス様と花嫁である教会はやがて一つとなるように、語られているのだと思いました。


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