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わたしは生み出されていた 箴言7章8章 2024/5/9

「彼女に説き伏せられ、滑らかな唇に惑わされて たちまち、彼は女に従った。 まるで、屠り場に行く雄牛だ。 足に輪をつけられ、無知な者への教訓となって。 やがて、矢が肝臓を貫くであろう。 彼は罠にかかる鳥よりもたやすく 自分の欲望の罠にかかったことを知らない。」
‭‭箴言‬ ‭7‬:‭21‬-‭23‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/pro.7.21-23.新共同訳
→夫のいる女の口車に乗せられて堕落する男の姿が描かれています。悲しいかな知恵の言葉無しには、人間は欲望に対して弱い存在です。


「わたしは生み出されていた 深淵も水のみなぎる源も、まだ存在しないとき。 山々の基も据えられてはおらず、丘もなかったが わたしは生み出されていた。 大地も野も、地上の最初の塵も まだ造られていなかった。 わたしはそこにいた 主が天をその位置に備え 深淵の面に輪を描いて境界とされたとき 主が上から雲に力をもたせ 深淵の源に勢いを与えられたとき この原始の海に境界を定め 水が岸を越えないようにし 大地の基を定められたとき。」
‭‭箴言‬ ‭8‬:‭24‬-‭29‬ 新共同訳‬
https://bible.com/bible/1819/pro.8.24-29.新共同訳

→知恵はこの地上が存在する前に既にあったとあります。天地創造、この世がダイナミックに作られる様子を知恵はご覧になっています。すなわち知恵とはイエス様に由来するものと考えられます。

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