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創世記31章 32章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

9/13(火)
 長年ラバンの元に仕えてきたヤコブは、そこから脱出し生まれ故郷に帰ります。神様がそのタイミングを夢で教えてくださっています。ただ、故郷には自分を憎んでいた兄エサウがいます。彼は自分を赦してくれるだろうか?そんな思いの中、ヤコブは彼への贈り物を先頭にし、自分は一番後ろについて、故郷に入ります。

創世記31章 32章
<気づき>
・ヤコブは夢の中で、雌山羊の群れとつがっている雄山羊は縞とぶちとまだらのものばかりであるシーンを見ています。夢で語られるのはラバンに対しても同様、神様は夢をとおしても語られます。【31:10、29】
・ヤコブとラバンの間に石塚をつくっています。ここはのちにミッパ(見張り処)ともよばれます。境界線を定めることは両者にとって重要なことです。【31:46】

<なぜ>
・なぜ、神の人はヤコブとの格闘を選んだのか?神様ご自身が、直接本人に触れることは珍しいように思います。【32:26】


<祈り>
 神様は夢を通しても語られる方です。私たちの方で、あなたが与えてくださる夢の意味を理解できるように、心の目を開いてください。また、私たちの生活の上でも、境界線を敷き、周囲との関係にも、節度がありますように。
 今日も、ちょびっと聖書をご覧の方に、神様の語り掛けがありますように。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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