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油を注ぐ:聖書をめぐる旅 9/24

9/24(金)
今日の札幌は曇り空です。
サムエル記下では、いよいよダビデがユダとイスラエル全土の王となります。
また、詩編では虐げられた者の救いが書かれています。

サムエル記下5章

主はあなたに仰せになりました。『わが民イスラエルを牧するのはあなただ。あなたがイスラエルの指導者となる』と。」 3イスラエルの長老たちは全員、ヘブロンの王のもとに来た。ダビデ王はヘブロンで主の御前に彼らと契約を結んだ。長老たちはダビデに油を注ぎ、イスラエルの王とした。

→ダビデが、ユダだけでなくイスラエルの王にもなります。王様になるには、先に神様の御言葉があり、王が民と契約を結び、民からの油注ぎを受けて、ようやく王になるというプロセスが書かれています。ダビデ王によって、ユダとイスラエルはより一層強くなり、ダビデの王位期間はすべてあわせて40年です。主が共におられる王の歩みをさらに、読み進めていきたいと思います。

詩編12章

主は言われます。「虐げに苦しむ者と
呻いている貧しい者のために
今、わたしは立ち上がり
彼らがあえぎ望む救いを与えよう。」

→世界のクリスチャンは総人口の32%、一方日本人のクリスチャンの割合は0.9%といいます。日本の中でクリスチャンは、マイノリティです。真の神様を信じていない人々が成功して、クリスチャンは今一つ・・・と見えることもありますが、からし種の信仰を持って、今日も歩みたいと思います。
 問題の山よ、動け!主が通られる!
私たちを愛する方がおられる故、私たちも愛する側に立てることを感謝します。

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