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「角笛を吹き鳴らす日」民数記28章29章~ちょびっと聖書  a little Bible

1/5(木) 

<気づき>
民数記28章
・2イスラエルの人々に命じて、こう言いなさい。
あなたたちは、わたしの食物である献げ物を、燃やしてささげる宥めの香りとして、定められた時に忠実にわたしにささげなさい。
・無傷の一歳の羊二匹を、日ごとの焼き尽くす献げ物として、毎日、 4朝夕に一匹ずつ、ささげなさい。 5それと共に、上等の小麦粉十分の一エファに上質のオリーブを砕いて取った油四分の一ヒンを混ぜて作った穀物の献げ物をささげる。 6これが日ごとの焼き尽くす献げ物であって、燃やして主にささげる宥めの香りとして、シナイ山で定められたものである。 7それに添えるぶどう酒の献げ物は、羊一匹について四分の一ヒンとし、聖所で、主に対するぶどう酒の献げ物として、酒を注ぐ。

 神様の食べ物として「全焼のささげもの」「穀物のささげもの」そして「注ぎのささげもの」が挙げられています。

民数記29章
・1第七の月の一日には聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。角笛を吹き鳴らす日である。
 ラッパを鳴らす日は、主が教会のために来られることが示されています。ラッパと共に、キリスト者が一瞬のうちに変えられて、引き上げられ、空中に来られたイエス様と対面する時を表しています。
・6あなたたちは、新月にささげる焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物、および日ごとの焼き尽くす献げ物と穀物の献げ物、それに添えるぶどう酒の献げ物のほかに、以上のものを規定に従ってささげ、燃やして主にささげる宥めの香りとする。
・7第七の月の十日には聖なる集会を開く。あなたたちは苦行をし、いかなる仕事もしてはならない。

 贖罪日です。教会が携挙された後の苦難を表しています。
・12第七の月の十五日には聖なる集会を開く。いかなる仕事もしてはならない。七日の間主の祝いをする。
 仮庵の祭り

<祈り>
 今日の聖書箇所は、ささげものの規定でした。毎日のささげもの、安息日のささげもの、祭りのささげもの等、たくさんのささげものを一つにまとめて、私たちのためにささげてくださったのがイエスキリストです。イエスキリストご自身がささげものとなってくださった故に、私たちは神様に近づくことができます。
また、角笛(ラッパ)を吹きならす会合がありました。これは、教会が携挙する希望の時です。私たちの将来には、すばらしい希望が与えられていることを感謝します。この希望を、伝える知恵と実行力を与えてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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