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「試練に遭われた」ヘブライ3章4章~ちょびっと聖書  a little Bible

3/9(木)

<気づき>
ヘブライ3章
・5さて、モーセは将来語られるはずのことを証しするために、仕える者として神の家全体の中で忠実でしたが、 6キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし確信と希望に満ちた誇りとを持ち続けるならば、わたしたちこそ神の家なのです。
 モーセは神の家で仕えた人、キリストは神の家を建て上げた人、そして神の家とは私たちのことであると語られています。

ヘブライ4章
・ 2というのは、わたしたちにも彼ら同様に福音が告げ知らされているからです。けれども、彼らには聞いた言葉は役に立ちませんでした。その言葉が、それを聞いた人々と、信仰によって結び付かなかったためです。
 ABC理論という心理学の言葉を思い出します。事実が先にあり、それをどう認識するかによって、感情がかわる、という考えです。福音があっても、それを認識する信仰がなければ、喜びにつながらないということでしょうか。

・12というのは、神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。
 御言葉の力

・15この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。 16だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
 キリストは試練をとおして、私たちに近づいてくださる方です。

<祈り>
天のお父様、キリストイエスが神の家として、私たちを新しく作ってくださったことを感謝します。キリストイエスがこの世を歩かれた事実と、それを認識する信仰を私たちに増し加えてください。人々の中に、神様が想像された光を見ることができるように、私の霊の目を開いてください。試練の中の人を励ますことができるように、導いてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

<関連資料>
 ヘブライ3章 聖書をめぐる旅 7/21|荒野みちを|note
 ヘブライ4章 聖書をめぐる旅 7/22|荒野みちを|note
 3/9 不幸もいただこう?:聖書をめぐる旅 3/9|荒野みちを|note


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