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「いつまでどっちつかずに迷っているのか」列王記上18章19章~ちょびっと聖書  a little Bible



6/18(日)

<気づき>

列王記上18章
・ 21エリヤはすべての民に近づいて言った。「あなたたちは、いつまでどっちつかずに迷っているのか。もし主が神であるなら、主に従え。もしバアルが神であるなら、バアルに従え。」民はひと言も答えなかった。
 主に仕えるのか、バアルに仕えるのか?この選択は今の時代も同じである。私たちは生ける神、主に仕える者です。

列王記上19章
・ 7主の御使いはもう一度戻って来てエリヤに触れ、「起きて食べよ。この旅は長く、あなたには耐え難いからだ」と言った。 8エリヤは起きて食べ、飲んだ。その食べ物に力づけられた彼は、四十日四十夜歩き続け、ついに神の山ホレブに着いた。
 主の働きをして、大勝利を得たエリヤですが、イザベルに命を狙われていることを知り、うつ状態になってしまいます。彼は、御使いに励まされて、ようやく神の山ホレブにたどり着きます。私たちにとっても、イエス様の中こそ、安心と安息の場所です。

・12地震の後に火が起こった。しかし、火の中にも主はおられなかった。火の後に、静かにささやく声が聞こえた。 13それを聞くと、エリヤは外套で顔を覆い、出て来て、洞穴の入り口に立った。そのとき、声はエリヤにこう告げた。「エリヤよ、ここで何をしているのか。」 14エリヤは答えた。「わたしは万軍の神、主に情熱を傾けて仕えてきました。ところが、イスラエルの人々はあなたとの契約を捨て、祭壇を破壊し、預言者たちを剣にかけて殺したのです。わたし一人だけが残り、彼らはこのわたしの命をも奪おうとねらっています。」
 火の後の静けさの中に、ささやく声が聞こえた。このフレーズが響きました。新約聖書でイエス様が来られる時、聖霊と火の洗礼を受けるとあります。火を通り抜けて、初めて聞き分けられる神様の声があるのだと思いました。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
バアルの預言者450人に勝利したエリヤでも、イザベルの言葉に勇気を失うことがありました。主よ、私たちはイエス様の中に安息と平安を求めます。主にある自分を見出し、今日も主の働きをすすめることができるように導いてください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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