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何事でも願うがよい:聖書をめぐる旅 10/16

10/16(土)
ハレルヤ!最近見た夢を覚えていますか?
今日の聖書箇所で、ソロモン王は夢枕で神様に出会います。
そこでは、おどろくべきやりとりがあります。そのあと、ソロモン王は知恵を得て、イスラエルの民の問題を解決していきます。
詩編34章には、神様の御顔について記載があります。

列王記上3章

その夜、主はギブオンでソロモンの夢枕に立ち、「何事でも願うがよい。あなたに与えよう」と言われた。
どうか、あなたの民を正しく裁き、善と悪を判断することができるように、この僕に聞き分ける心をお与えください。そうでなければ、この数多いあなたの民を裁くことが、誰にできましょう。
見よ、わたしはあなたの言葉に従って、今あなたに知恵に満ちた賢明な心を与える。あなたの先にも後にもあなたに並ぶ者はいない。 13わたしはまた、あなたの求めなかったもの、富と栄光も与える。生涯にわたってあなたと肩を並べうる王は一人もいない。 14もしあなたが父ダビデの歩んだように、わたしの掟と戒めを守って、わたしの道を歩むなら、あなたに長寿をも恵もう。

→王位についたソロモンの夢枕に神様が現れて「なんでも願うことを与えよう」と言います。
ソロモンが求めたのは、民を正しく裁き、善悪を判断できる知恵でした。
神様は、その選択を喜び、知恵に満ちた聡明な心、富と栄光を与えました。さらに、掟と戒めを守ると長寿をも与えてくださります。
1を望んで、1に加えてさらに与えてくださるのが神様です。


詩編34章

16主は、従う人に目を注ぎ
助けを求める叫びに耳を傾けてくださる。
17主は悪を行う者に御顔を向け
その名の記念を地上から絶たれる。
18主は助けを求める人の叫びを聞き
苦難から常に彼らを助け出される。
19主は打ち砕かれた心に近くいまし
悔いる霊を救ってくださる。
20主に従う人には災いが重なるが
主はそのすべてから救い出し
21骨の一本も損なわれることのないように
彼を守ってくださる。

→御顔のことが気になりました。
悪を行う者に神様の御顔を向けられるとあります。
神様の目を見た途端、自分のやっていることが
明らかになり、立っていられなくなるのかもしれません。
ただ、悔い改めて十字架の恵みにすがるしか、
人間にはないのかもしれません。
ただ、どこまでも神様は救いの手を差し伸べてくださる方であることに
感謝します。

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