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その長さは五百アンマ、幅も五百アンマ:聖書をめぐる旅 7/1

7/1(金)
 エゼキエルが見せられた神殿の幻、その外壁は上から見ると正方形になっています。一辺の長さは、1,596mにもなります。  


エゼキエル書41章 

13神殿を測ると、奥行きは百アンマであり、神域と別殿の奥行きとその壁の厚さを合計すると百アンマであった。 14神殿の正面は、神域に面する裏側と同じくその幅は百アンマであり、 15神域に面し、その裏側にある別殿の横幅を測ると、その両側のテラスを含めて百アンマであった。


エゼキエル書42章

13彼はわたしに言った。「神域に面した北側の部屋と南側の部屋は、いずれも神聖な部屋である。この場所で、主に近づく祭司たちが最も神聖なものを食べる。またそこに、彼らは最も神聖なものを置く。それは穀物の献げ物、贖罪の献げ物、賠償の献げ物である。この場所が神聖だからである。 14祭司たちが聖所に入ったときは、聖所からそのまま外庭へ出てはならない。務めの時に身に着けた衣服はそこに置く。なぜなら、それは神聖だからである。彼らは別の衣服に着替えて、民のいる所に近づかねばならない。」
20彼は四方を測ったが、外壁は全体を囲んでおり、その長さは五百アンマ、幅も五百アンマであった。それは、聖なるものを俗なるものから区別するためであった。

神殿に関する記載
・神殿の中にさらに神聖な部屋があり、祭司がささげものをしている。
・ここで祭司が着ていた衣服も、着替えて外の民に会う必要があった
・神殿は500アンマ(1596m)の正方形

 ここにきて、私の思考は行き詰まりを見せ、関連するサイトで模型で表される神殿を見ながらただただ驚嘆のみです。
永遠を生きる神様が人間に魅せられるビジョンのすばらしさに驚いていました。
ただ、神様がイエスキリストを信じた者の中にお住まいになることと併せると、人間の心の部屋にもっとも神聖な領域があることを考えました。ある意味、その場所で神様に栄光を帰すようなささげものをすることが必要なのだと思わされました。私の思いつくのは、賛美と礼拝です。
すべてが明らかになるのは、千年王国の時代に入った時なのかなと思いました。

<参考資料>

http://www.sonstoglory.com/ThirdTempleEzekielsMillennialTemple.htm

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