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「仕えるために」マルコによる福音書9章10章仕えるために


6/7 (水)

<気づき>
マルコによる福音書9章
・ 23イエスは言われた。「『できれば』と言うか。信じる者には何でもできる。」 24その子の父親はすぐに叫んだ。「信じます。信仰のないわたしをお助けください。」
 悪霊につかれた息子を助けるために、父が叫んだ信仰告白。神様は、この刹那的な信仰も用いられます。

・ 34彼らは黙っていた。途中でだれがいちばん偉いかと議論し合っていたからである。 35イエスが座り、十二人を呼び寄せて言われた。「いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさい。」
 悲しいことに、誰が一番偉いかということで弟子たちは、争っていました。
一番先になりたいものは、すべての人に仕える者になりなさいという教えはサーバントリーダーシップにつながります。

マルコによる福音書10章
・6しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。 7それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、 8二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。 9従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」
 結婚とは神が結び合わせてくださった男女が一体となる祝福です。

・「あなたがたも知っているように、異邦人の間では、支配者と見なされている人々が民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。 43しかし、あなたがたの間では、そうではない。あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、 44いちばん上になりたい者は、すべての人の僕になりなさい。 45人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである。」
 キリストのこの世に来られた目的は人に仕えること、自分自身を多くの人の身代金としてささげることにありました。これが十字架の贖いです。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
主は、この地に来られる時に、人に仕えるため、そしてすべての人の身代金として自分の命を捧げるためにこられました。
私たちは、このささげられた命の故に、主にある自由、神の子の身分、神の子として生きる目的が与えられていることを感謝します。また、過去現在未来に渡る罪を悔い改めによって赦されていることを感謝します。
今日も喜んで、人に仕えることができるように、聖霊様共に歩んでください。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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