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デザインとコーチングの出会い(勝手な

はじめに

 2022/9/16、わたしも含めて、世はスクラムフェス三河で盛り上がっているころ、こっそりその盛り上がりを抜け出してまえまえより興味があったデザインとスクラムが仲良くする会のDiscordサーバーに遊びにいってきました!!そこでの出会いが最高すぎたので、NOTEに記しておきます!!

ご縁

 そもそも、このDiscordサーバーの管理人のひとり、hiromituuuuuさんは、昔研修でご一緒したことがあって、知ってはいたんですが、実はそんなに絡みもなくて、ごあいさつーくらいの関係でした。けど、最近、デザイン思考とかUXDとか、HCDとかを学び始める中で、ちょいちょい、hiromituuuuuさんがインタビューを受けたり、取材されたりしている記事を拝見して、どっかのタイミングでデザインに対するもやもやを聞いてほしいなぁと勝手な思いを持っていました。
 なんか、きっかけは忘れたんですが、チャットで雑談するうちに、「月次で雑談会をやっているから遊びにきなよー」って誘ってもらってそれが、つい9/16だったという感じです。

デザインへの憧れ

 最近、業務の関係もあり、UXの本を読んでみたり、YOUTUBEを見てみたり、独自で学んでいるんですが、どうも過去に自分が思っていたUX?ってかなり偏った知識だと思っていて、その辺の正しい感触を掴みたいなぁと思っていました。僕が主に触れていたのは、こちらも縁あって安藤さんの書籍とYOUTUBEなのですが、安藤さんの情報にふれるまでは、「UXとは、UIデザインのユーザビリティを上げる」くらいのことだと思っていて、そこは全然どうも違うことだというところまではわかってきたんですが、それ以降の言語化が全然出来ていない、という感じで、プロに揉まれてみたいと思っていたところでのおこえがけでしたので、意気揚々とお伺いしてきました!

もうひとつ、コーチングとデザインのつながり

 個人的にコーチングに興味があって、受けているのですが、上手く言えないですが、そこでのこころもちと、デザインに向かう際のこころもちが、なんとなく似ているのではないかなぁと思っていました。
 が、そんな素人考えをぶつけてもいいところも見つけられなくて、またしても悶々としていました。

 でも、そんなもやもやをぶつけられる場所があったんです!!(再掲

 実際に、僕の話題に乗ってくれたばかりではなく、広げてくれて、「人を見ているという意味ではプロダクトオーナーもスクラムマスターもデザイナーもコーチも一緒」って、まじそれ!!プロダクトオーナーやデザイナーはユーザーを観察してプロダクトで想いを実現しているし、スクラムマスターやコーチはチームメンバーを観察してチームメンバーの能力を上げるためのフィードバックをしているし、というずっと思っていた話を、先に言われたという感動な場面に遭遇!!何なら、次のRSGT、みんな異なる役割や立ち位置から同じものを見ている、というプロポーザルを書きましょうか、位の話まで盛り上がりました!!ホント最高の瞬間だった。

それで、デザインの話

 で、UXDって結局どこから手をつけたら良いかなぁという話に戻って、色々と紹介してもらったので、ここにも共有しておきます。

やっぱりUX白書は外せない。UX自体はALL About UXで10年近くも定義が議論されてきた歴史があって、UX白書はその流れをきちんと継承していて一番最初に目を通す文書として推奨してもらいました



この本は、ふとやってしまう行動がたくさん書かれている本で、デザインというか、その起点となる人間の振る舞いをみつけるのに参考になるかもよ、って紹介してもらいました!!読んでたら深澤直人さんが言っている話に似ているなぁと思ったら、書いた人が元同僚で、最後の方に深澤さんからのメッセージも載っていて、「つながっているもんだなぁと感動」。

 これはリサーチについても知りたいと言ったら紹介してくれた本です。実は過去に一緒に働いたことがあるデザイナーの方にも紹介してもらって、持っていました!読んでないなぁと思って、改めて読もうと思いました!2人以上の人に紹介してもらうと、俄然重要な感じに思えてくるので、改めて読んでみようと思いました。

そして、もう一冊、これは良かったよ~~っっていう一冊。正直、これは、ちょっと読んだだけで、気付きが多い書籍でした。例えば、ウェブサイトとモバイルでは用途が異なる可能性がある。ウェブは閲覧をメインにするユーザーが多い一方、モバイルはタスクをこなすユーザーが多い。なので、画面サイズだけを補正して同じ情報を載せておけばいいというわけではない、という話があって、目からウロコでした。。。。そんなことも、と思われるかもしれないですが、ホント、そんなこともでした。。。

で、ここまで書籍の話をしている中で、「ワークショップも良かったよ」という話が!

 デザインを支えるのは観察、観察の解像度を上げるのは文化人類学とスクラムマスターの研修でも教わったんですが、文化人類学的アプローチって言われても、全くわからん。。。。本を読むと全くわからん。。。。そんな中で、ワークショップを体感できるって、もう最高じゃん、って思って、ググりました(みんなで!)
 結論、今はワークショップの計画はないとのことなので、持ち前の行動力を発揮して、メッシュゼミナールさんに問い合わせ!!したら、なんと、素晴らしいことに返信を頂いて、「どこで興味を持ってくれたんですか??」的な返信が!!なので、まじで文化人類学的なアプローチの観察って、学びたい人、体験したい人がたくさんしますよ!!ってさんざんアピールした上で、メールでは伝わらないので、今度、zoomでお話しましょう!!って言ってみたので、今度お話できるかもしれません!!たのしみ!!

おわりに

なんか、hiromitsuuuuuさんに声かけてもらって、ディスコードのサーバーにふと2時間程度遊びにいって、聞きたいことを聞きまくっていただけで、ずいぶんと導いてもらった感じが嬉しかったので、NOTEにつらつらと書いてみました!!

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