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2018年ウラジオストク旅行記④シベリア鉄道のウラジオストク駅!
スタローバヤでチャチャっと朝ごはんを済ませたら早速観光へ。
向かったのはシベリア鉄道の終着駅「ウラジオストク駅」。
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鉄道ファンじゃなくても「シベリア鉄道」って言葉は聞いたことがあると思う。モスクワからウラジオストクまでの長い距離を走る電車。
小説で寝台車のシーンがでてきたことがあって、私もちょっと憧れていた。ロシア語がもう少し上達したらこれに乗ってモスクワまで7泊8日の列車の旅をしてみたいなーなんて思ってた(簡単には叶わなくなってしまったなあ…)。
話を戻して…
シベリア鉄道ってなんかすごい長いし、その終着駅だなんて、きっと大きいんだろうなーと思ってたんだけど、想像より小さくてこぢんまりとした駅だった。
建物はクリーム色と白のこれまた砂糖菓子のようなデザイン。ロシアらしい建築物。屋根にはウラジオストクの文字があった。ギリギリ読めた。
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入ってすぐのところに小さな手荷物検査場があって、荷物のチェックを通さないと駅に入れないようになっていた。
セキュリティチェックを通ると待合室になっている。
外観もかわいいけど、中の待合室もかなりデザインがかわいらしい。
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特に天井画が素敵だった。
モスクワや、ここウラジオストクの風景が描かれている。
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ウラジオストクの駅は、列車に乗らない人もホームに行くことができる。
お見送りの人とかいるからかな?
中の階段を通って外へ向かおうとしたら、階段も素敵だった。
手すりの装飾も、照明も、とっても美しい。
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下の階にはたしかトイレがあった。チップが必要だったかは忘れちゃった。すごくキレイという訳じゃないけど、汚くはなかった。日本の公衆トイレくらいには綺麗だったと思う。
ホームにはキロポスト。
ここはモスクワから9288キロ。すんごい距離だよね。よく鉄道敷いたなあ。
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列車は古めかしくてかなり汚れていたけれど、長距離を走るわけだから仕方ないのかな?
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郵便車両もありました(なんとか読めた)。
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ホームは長いけど本数は少ない。
プラットホームを全て稼働させても三本分?
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ホームに設置されている階段から駅の外に出ることができたよ。
入口では荷物チェックもあったのに、それでいいのかセキュリティ…?と思ったよ!
駅の話はここまで。
まだまだ観光は続きます。
つづく
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