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タイ・ベトナム旅行記(3)チェンマイ2日目



第2日 2023年8月14日(月)

■朝食

 まずは朝食。

目玉焼きには醤油系調味料のマギー(メーカー名)。ほんとにうまいんですよ。
ヨーグルトは「自家製」と書かれていた。

■カオソーイ

 食後は部屋でゴロゴロ過ごしてから、チェックアウトを済ませて、荷物を預けて外出。

ホテルから近い所に、イスラム系の通りがある。目的は右の店「カオソーイ・イスラム」。
カオソーイ(60バーツ=約250円)

 カオソーイはチェンマイ名物で、カレーラーメンの上に揚げた麺が載っている。食べているうちに、揚げた麺がだんだんへにゃへにゃになって、いろんな感触が楽しめる。初めてチェンマイのフードコートで食べた時にはうまいと思わなかったが、いつのまにか好物になった。この店のものは、あまり辛くないのもよい。
 この後は足マッサージを1時間(200バーツ=約840円)。気持ちよかったが、最後に背中のマッサージがなかったのは残念。足マッサージの最後の背中のマッサージが、いろんなマッサージの中で一番気持ちがよいのではないかと思っている。

ラムのピタパン。コーラを付けて239バーツ(=約1004円)

 また腹が減ったので、リトル・イスタンブールなる店で2度目の昼食。カオソーイはそんなに量ないしね。朝はいっぱい食べたけど。

リトル・イスタンブールからの風景。

■チェンマイ駅

 ホテルに戻って、預けていた荷物を引き取り。まだ早いが、チェンマイ駅に向かうことにする。始発なので、列車は早めに入線しているはずだ。
 駅への移動には、配車アプリの「grab」に初挑戦。起点と目的地を設定して、確定すると近くにいる車がやってくる様子が地図上に表示される。最後の角を曲がって、ホテルの前に来たら……おおっ、ほんとに車が滑り込んできた。もちろんナンバーは一致。この後、タイで1回、ベトナムで1回使ったが、どれも快適に使用できた。なにより、価格交渉の心配がない安心感は大きい。

チェンマイ駅

 チェンマイ駅に到着。風情のある駅の雰囲気は相変わらずだが、駅前に何両か保存されていた車輛は、蒸気機関車1両になっていた。

赤いソンテオもチェンマイらしい。
保存機は1-D型テンダ機関車340。
タイの主要駅は、駅前に蒸気機関車が保存されていることが多い。以前は、そんな機関車(駅)を巡っていました。
構内のディーゼル機関車4012。奥には転車台がある。
5209(左)と5226。この形式の牽引する列車には乗ったことがない(はず)。
駅舎内に入る。切符はタイ国鉄サイトで購入済み。
発車時刻と運賃表。乗るのは15時30分の急行52列車で、まだ2時間近くある。
列車は入線済み。ただ、乗車する車輌にはまだ冷房が入っていませんでした。写真は非冷房の3等座席車です。
こんなのがありました。
特急用と思われる、新しい寝台車の編成。
食堂車も新製されている!これは乗りたい。
電源車も!
振り返ってホームの様子。売店が何軒かある。左側がこれから乗る急行。
駅舎に戻る。30年前とほとんど変わっていない気がするが、これは間違いなく新設されたコーナー。
これも以前はなかった自動販売機。右端のカップコーヒが人気でした。
チェンマイの南にある峠の駅クンタンの模型。この駅を通るのが、今回の楽しみの1つ。
唯一の普通列車(ナコンサワン発)がやってきた。


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