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紙版画でヘイター刷り

うちの学生Kさんが版画クラブで紙版画のヘイター刷りに挑戦しました。ヘイター刷りとはひとつの版、一回の刷りで複数の色を刷りとる技法。その原理は動画の中で紹介しています。 過去にあげた紙版画ヘイター刷りの動画です。 8年前の動画 https://youtu.be/R2Z8ek8Bc0Q 11年前の動画 https://youtu.be/Z0DZ4sqLQFE

紙版画でヘイター刷り

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    ギャラリーカノン「紙版・シリコペ・ペーパースクリーン」展

    名前のとおり紙版画だけを展示する展覧会。今回が2回目となり、昨年に引き続き学生といっしょに出品します(出品者のうち12名は私の学生と関係者です)。 紙版画作品のみによる展覧会は私の知る限りギャラリーカノンさん以外ではみたことがありません。私としては貴重な機会。 これまでの紙版画の概念を破る多様な表現の数々をお楽しみいただければと思います。 会期:2024年4月8日(月)ー4月13日(土)12:30-18:30(最終日17:00まで) 会場:ギャラリーカノン 東京都中央区

    ギャラリーカノン「紙版・シリコペ・ペーパースクリーン」展

    私が考案した紙版画技法を第三者が連絡もなく、自身のワークショップで使用する件について

    私は2018年より科研費採択事業として紙版画の技法開発の研究に臨み、現在に至っています。その成果は当該事業における研究成果公開のためのホームページ『紙版画研究室』で公開し、の一部はこのnoteでも紹介し、またYouTube、そしてこのnoteでも紹介しています。 科研費事業での取り組みの研究の中で美術の専門でない先生方が版画の指導に苦労されている姿を見てきました。そんな先生方に私の資料を参考に実践していただく、これは私の目標としたところでありますので事前の連絡があってもなく

    私が考案した紙版画技法を第三者が連絡もなく、自身のワークショップで使用する件について

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    みんなの紙版画<改訂版>

    動画の後半、ネットで見つけたいろいろな方の紙版画ワークショップを紹介しています。釈然としないところもありますが、紙版画が普及するのはよいことだと思います。 改訂で削除した1件は、先方から連絡があり円満に着地しました。

    みんなの紙版画<改訂版>

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    紙版画 「見当」を使った多版多色刷り技法

    紙版画による多版多色刷り技法の紹介です。 木版画の多版多色刷りで使用する「見当」を紙版画に応用したものです。 多版多色刷りだけでなく、異なる紙版画技法による図柄を刷り重ねる場合にも有効です。この動画では凹版刷りと凹版刷りを刷り重ねています。わかりにくいですがインキの色も若干変えています。 色彩豊かな浮世絵が可能になったのは「見当」の発明があってこそ。その見当を紙版画に取り入れることで、紙版画も表現の可能性がひろがります。

    紙版画 「見当」を使った多版多色刷り技法

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    紙版画ワークショップ<エンボス版紙版画>於ギャラリーカノン/ 東京日本橋

    ■紙版画(エンボス版紙版画)ワークショップ 9月2日 東京日本橋のギャラリーカノンさんで紙版画のワークショップをやってきました。 ギャラリーカノンさん、昨年4月に紙版画の作品だけを展示する展覧会され私とうちの学生も出品しました。それがご縁で今回紙版画ワークショップの講師を担当することになりました。 今回のワークショップではエンボス版紙版画という技法で作品を作ってもらいました。いろいろな素材を押し付けて表面に凹凸を作って版をつくる技法です。この技法をこうしたワークショップで扱うのははじめてのことです。 何もないところからではなく、素材の中から選び組み合わせるという構想の仕方、プレス機を使って一瞬で製販できるという手軽さ、そして何よりこの技法ならではの表現効果の新鮮さに触発され、受講生のみなさんは次から次へと何点も作品を制作していました。

    紙版画ワークショップ<エンボス版紙版画>於ギャラリーカノン/ 東京日本橋

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    水で洗える銅版画用インク

    紙版画凹版刷りで使うインクは銅版画用のインクです。油性なので汚れた時の対応が大変です。また洗浄などに使用する揮発性油(ホワイトガソリンやテレピン、灯油など)の匂いが部屋に充満するのが気になって一般家庭で扱うのに抵抗を感じる方は少なくありません。 そうした問題を解決してくれるのがイギリスのクランフィールド社製の「セイフウォッシュインク」。植物性油をベースとした油性インクなのですが水と石鹸で洗い落とすことができます。 水で洗える銅版画用インクとしては、シャルボネ社が「アクアウォッ

    水で洗える銅版画用インク

    瓶だけでできるエンボス版紙版画

    私が考案したエンボス版紙版画という技法があります。厚紙にいろいろな素材をプレス機を使って押し付け、表面に素材の凹凸を転写したものを版にする技法です。 私自身、今までこの技法はプレス機がないとできないと思いこんでいました。ところが試しにやってみたところ、素材を押しつけるのも、刷る(凹版刷り)のも瓶で擦るやり方でそこそこできることがわかりました。 この画像の試作は瓶だけで製作したもの。プレス機は全く使っていません。何をどうしたのか具体的なこと、詳細は別の機会に紹介します。 ちなみ

    瓶だけでできるエンボス版紙版画

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    シルクスクリーンを活用したエンボス版紙版画制作

    エンボス版紙版画とは、版用の紙の表面にいろいろな素材を押し当て、素材の凹凸を写し取る技法です。素材それぞれのテクスチャーを生かした表現が得られるのが魅力です。 この動画では、シルクスクリーンを活用した素材の作り方とそれを使った製版方法、作例を紹介します。 「紙版画研究室」 https://sites.google.com/view/yamagumasahi-kamihangaken/

    シルクスクリーンを活用したエンボス版紙版画制作

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    2023ACS_BGM

    個展の会場で流すために作った曲です。

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    山口雅英 紙版画展 出品作品

    山口雅英 紙版画展 出品作品

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    2023ACS_個展BGM

    2023年個展の会場で流すために制作したBGM

    2023ACS_個展BGM

    2023ACS_個展BGM

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    2023年4月個展の会場で流すために制作したBGM

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