どこから見ても一目でわかる印象的な山容。 どんな山に登っても、遠くを指差しながら「あれが槍だから、あれが穂高で...」と話している人を必ず見かける。 かくいう私もそのうちの一人。 今年の夏に登山を始め、最初に覚えた北アルプスの山は間違いなく槍ヶ岳。気づけばどこに行っても探すようになっていた。 「いつか登ろう。」そんな気持ちを抱きながら常念岳・蝶ヶ岳に登頂した日に、槍ヶ岳は憧れから来週の予定へと変わった。 概要一泊二日。ちょっと寄り道ルート。 初日は上高地から天狗池を経由し
夏山も終盤。今年の目標としていた常念岳・蝶ヶ岳の縦走を行いました。 三股周回ルートで1泊2日。 1日目 しとしと雨とぬかるんだ地面の中、晴れることを祈りながら前常念岳へ向かう。 三股での分岐では、明らかに蝶ヶ岳に向かう人の方が多く、常念岳方面へ向かう人は3組程度しか出会わなかった。 でもこのくらい閑散とした山を黙々と登る方が好き。 3時間ほど歩くと雨が止み、天気への希望と共に前常念岳山頂が見えてきた。 突然現れるはしご。 このはしごを登ると森林限界を越える。 ごろごろと
北アルプスの女王とも呼ばれる燕岳。 登山の記録と併せて、駐車場の混雑情報や登山道の様子、すれ違った人々の傾向などもお伝え出来ればと思います。 概要・スケジュール前日 20:30 駐車場入り 車中泊 当日 4:00 起床 4:30 駐車場出発 4:40 中房登山口 5:30 第二ベンチ 7:15 燕山荘 7:35 燕岳 山頂 8:20 東沢乗越へ向かう道を引き返す 8:30 燕岳から下山開始 9:25 合戦小屋 10:50 駐車場 山行記録前日 20:30駐車場入り 車中泊
こんにちは。先日は南八ヶ岳縦走の記事が記事まとめに掲載され、多くの人にご覧いただけて大変嬉しかったです。ありがとうございました。 今回は低山でのトレーニングの話です。 場所と装備場所 安曇野市 光城山 (912m) 登山道が桜並木で、シーズンには花見スポットとして大変有名な里山です。 一度桜の時期に登ったことがありました。 順当に登れば往復1時間半~2時間程度でしょうか。 ご近所の方がお散歩程度に登ることも多い山で、かなり歩きやすい道のりです。 また、体力に余裕があったら
人生初テント泊の記録。 概要・スケジュール1日目 美濃戸口→行者小屋でテント設営・デポ→阿弥陀岳→行者小屋でテント泊 2日目 行者小屋→文三郎尾根経由で赤岳→横岳→硫黄岳→赤岳鉱泉→美濃戸口 車は八ヶ岳山荘の駐車場を利用。 行きは南沢、帰りは北沢を使う反時計回りの周回ルートです。 記録1日目 9:00 八ヶ岳山荘 出発 山の日の朝9時だったということもあり、駐車場は9割ほど埋まっていました。 1日800円、2日間なので1600円を受付で支払い、駐車券を受け取る。 駐車