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深く広く情報の海を泳ぐ。


何かを深掘ることをよく、海に例えて考えている。

私たちが泳ぐ情報の海は、広さと深さが果てしない。

深海にいる者=いわゆるその道を極めし少数派の精鋭は、深ぼったこと(極めたこと)で評価される。更に極めたもの達しか理解できない感覚や知識の共有、経験談も存在する。

しかし、浅瀬を泳ぎつづけた者=そのジャンル以外も浅く広く手を出し続けた者は、様々な人間と知識や経験面での共通項を持っており、人間関係の面においての対応力が高いかもしれない。

情報化社会ゆえに情報の海と表現するが、その中でどう泳いでいくのが良いのか。私だけの泳法をここに記す。


深く広くを追求する

まず、ひとつの事だけを生業にしようとは考えていない。

もちろん、山口大空という1人のアーティストとして1つのコンセプトと世界観を生涯通して
表現し続けたいとは思っているが、技術の拡張や他のアーティストさんとの共作なども積極的にやろうと思っている。加えて、クライアントワークを行う制作プロダクションもゆくゆくは法人化してチームメンバーも増やしたい。

厳しい道だ。並の努力値では中途半端者になってしまうから、毎日を死ぬ気で過ごす。より深く、より広く泳ぐ。

過去に例を見ないぐらいに。

その決意はこちらに書いてあるので見てほしい。

繰り返しだが、私は広く深く泳ぐ。好き嫌いせずに思考も文化もジャンルを触れ続ける。その上で、自分にとって優先的なジャンルを永遠に掘り続ける。浅くも狭くもない、自分にしかできない領域に到達したい。

そのために必要なこと

まず、一般の感覚での時間の使い方をしていたらその域へ行けない。

「圧倒的に努力をしている人」を超えるのは容易じゃない。日々の効率化、スケジュール管理、マルチタスク、常に改善、記録習慣、無駄を省き、常に行動する。

簡単じゃないが、この全てを高レベルでこなす。

具体的な例を出すと、一時間単位でのスケジュール管理。全てのソフトのショートカットキー組みかえ。最近テクノロジーやサービスへのアンテナを常に張って、投資に躊躇しない。メンタルと体調の管理をして、ベストな状態で行動をし続けるなどなど。

口だけで言っても仕方ないので、個々の工夫を実際どのように日常に組み込んでいるかはそのうち記事に載せようと思う。

中途半端者にならないため、浅い人間にも、狭い人間にもならないために。

誰もが行き届かない深海と広い海を、この人生で泳ごうと思う。



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